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2007.06.11
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カテゴリ:摂食障害
何となく

「調子が良いな」

と過ごせた次の日は

必ず気分が堕ちていく。







日曜日は

睡眠も充分であり

比較的自分の決めた

規則の中で過ごせたので

落ち着いていた。

思いも寄らない出来事も

起こらず、

母との会話も弾み

土曜日と同じ処方で

お薬を服用して眠った。







でも、今日は1日を振り返ってみると

本当にぐずぐずであった。

それは早朝覚醒した事から

始まった。

余りにも早い時間だったので

もう一度眠ろうと努力した。

目蓋を閉じていたら、

何とか眠れたが

たった30分後に目が覚めた。

睡眠は余り充分でなく、

でもこれ以上眠ろうと想っても

気が立って眠れなかったので

苛々し始めて

時間潰しの為なのか

食べ始めてしまった。

学習能力のない自分に

物凄く腹が立つ。







カーテンも締め切ったまま、

暗い部屋で

黙々と食べ続けた。

虚しい上に疲れ果てた。

疲れたからか、

その後1時間程眠っていた。

起きていつも通り

カクテルを作って飲んでいた。

全面的にアルコールへ依存している

格好となっている。

何か飲んでいたり

氷を食べていたりすれば

過食と嘔吐に走らないで済む。

そんな下らない言い訳を頭に浮かべつつ

ネットでお気に入りブログを巡回しながら

ぼんやりと過ごす時間。

とても不毛だと想う。







摂食障害を患っていても

働いていらっしゃる人は居る。

生きていく為に。生活を成り立たせる為に。

それを考えると

「私は何て体たらくな人間なんだ!」

と己を責めずにはいられない。

外出するのは

近所のスーパーで精一杯である。

2週間に1度、病院へ行くのも

相当の気力と体力を消耗する。

仕事をしていた頃を想い出すと、

精神にかなりの負担をかけていた。







仕事から帰ってきたら直ぐに

過食と嘔吐を時間が許す限り

繰り返していた。

疲れているのに眠れず、

リストカットをしていた。

家庭環境も悪い時期だったので

例え働いていても

私の病症を見た妹や母に

責められ続けていた。

外でも家でも居場所がなくて

自分を傷つけて血を流し

生きている事を確認していた。

やがて、仕事中に幻覚を見るようになった。

派遣のお仕事だったので

何とか契約期間を終えられてホッとした。

けれども、それから仕事が見つからない私に

妹と母は容赦なかった。

1日の殆どを食べて吐くという事だけに

費やす毎日が続いた。

生きているのか死んでいるのか

最早分からなくなってきていた。

そんな頃、カウンセリングルームと

診察室だけが私の支えだった。

先生方は私を理解しようとして下さっている。

それだけで何とか生き延びていた。

これらの事を考えると、

今、私はこんな情けない状態だけど

病に対する理解を示してくれる

母にはこころから感謝しないではいられない。







話は戻って。

早朝から過食と嘔吐

してしまった日は、

大体ずっと繰り返す羽目になるのである。

「もう何も食べたくない・・・。」

と想っているのに、

頭の中は食べ物の事で一杯になる。

気付けばまたいつの間にか食べ始めていて

シャワーを浴びる時間ぎりぎりまで

その行為を続けている。

また夜も食べるので

合計4回になってしまう。

1日1回で済んでいた頃が懐かしい。

朝型の生活を手に入れた代償に

過食と嘔吐の回数が増えた。


一体どちらが良いのであろうか。

朝型の生活で過食と嘔吐の回数が増える事。

夜型の生活で上記の事が1回で済む事。

『良い・悪い』といった単純な基準で

考えるべきではないのかも知れないが、

私は体力的にも精神的にも

食べる回数が少なくて済む方が楽である。

しかし、そうなると

朝、起きていられない為カウンセリングに行けないのである。

カウンセリングは、継続してこそ

意味のあるものになる。

この事については、明日のカウンセリングで

カウンセラーと詳しく

話し合いたいものである。







明日のカウンセリングと診察が終わった後は、

祖父母の家に行く予定である。

祖父も祖母も最近まで体調を崩していたので

凄く心配である。

今は、落ち着いているらしいので

早速顔を見せに行きたいと想っている。

3日後、母の誕生日なので

プレゼントを考えている。

同じ事を繰り返す、うんざりするような

毎日でも、所々に嬉しい事や

楽しい事もちりばめられている。

そんな幸せに気付けるこころを

持ちたいと願っている。

その為には、もう少し己を責め過ぎるのを

やめて、ゆったり過ごし

寛容な精神を持ちたいと想う。





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Last updated  2007.06.11 21:10:42
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