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カテゴリ:摂食障害
いつもと違った
1日を送った火曜日。 楽しかったけれど、 私は疲れ過ぎて 神経が昂ぶり 中々眠れなかった。 昨日のブログを 何とか綴り終わった後、 急に気分が悪くなった。 発泡酒を飲んでも不味い。 煙草を吸うと吐き気がする。 座っているのに眩暈がする。 早く何か食べたくて仕方ない。 毎日、 「この時間にはあれをして、 何時までにはこれらを 済ませねばならない。」 と計画を立てているので その通り過ごせなかった日は こころが酷く波打つ。 早々とPCの電源を落として 私は食べ始め、過食して嘔吐した。 そしてお薬を2倍量服用して 眠ろうとした。 ところが、中々寝付けないので 最近買った本を読んだ。 読んでいる内に、 どんどん頭が冴えてきて 睡眠から遠ざかっていった。 何とかしようと また発泡酒を飲んだのが 間違いだった。 アルコールを摂取する事で 「食べたい!」 という気持ちがむくむくと 膨れ上がり、 気が付けば 私は食べていた。 全てが終わったのは4時半を過ぎていた。 その頃にはお薬も効いてきて ふらふらになりながら、 お蒲団へ突っ伏して 眠りの世界へと引き込まれた。 5時間は眠れた。 流石に、もう朝から 食べようなんて想えなくて 母が作ってくれていた ミネストローネの 具を除いたスープだけを ゆっくり摂取した。 そして胃酸を抑える お薬を服用して、 ぼんやり音楽を聴きながら ネットを始めた。 やらねばならない作業を 終えた後、 安室○美恵のDVDを観た。 やはり凄く格好良いし、 キュートである。 アーティストになる為に 生まれてきたといっても 過言ではないほど、 歌唱力も素晴らしいし、 ダンスもレベルが高いと感じる。 そのDVDは PVだけでなく、おまけで アニメもある。 それがとても面白い。 DVDを観ていたら 何だか満たされた気がした。 その後は、やはり いつもと同じ行為を 繰り返した。 辟易するが、そうしないでは いられないという もやもやした気分に包まれる。 今日はその行為に 追われていて、 「死んでしまいたい。」 「何故死んでしまいたいのか。」 という事も考えられなかった。 低い所でどうにか 自分を保っているような 状態であった。 唯一つ考えられるのは、 「本当は死んでしまいたいという気持ちだけではない。」 という事である。 その中には、 「今のこの状態から抜け出したい。」 「病気の症状で1日が始まり、終わるといった 状況を打開したい。」 「より良く生きたい。」 「より良く生きたくても、病症は治まらない。」 「病症は苦しいから逃れたい。」 「でもそれが無理だから、死ぬしかないのかも知れない。」 等といった気持ちが含まれている。 これはまだまだ 浅い所で考えているものである。 深い部分には、 もっと何かが隠されているはずであろう。 しかし今は、それを見たり感じたり する余裕が無い。 だから軽薄な言葉を想い付いては 己を責めているのである。 けれども、そこで止まってしまっては 前には進めない。 延々と「病という名のループ」から 抜け出せないであろう。 また、独りで考え続けていると 新しいヒントが無い為に、 気分も堕ちる一方である。 だから、カウンセリングで カウンセラーと“話し合う” 必要があり、 診察の中で 主治医と“病の共同研究”が 欠かせないのであろう。 私はこれらを 最近怠っている。 だから、自分の考えは 全て独り善がりであり 稚拙であり 浅慮なものとなるのである。 病の根源を探るという事は、 大変気力を消耗するものであり、 独りでは難しい。 専門家の導きがあってこそ、 病は癒せるのであろうと考える。 此処の所、主治医に電話を掛けて “電話診察”するのを避けていた。 何処かでまだ、何かズバッと言われる事を 「怖い。哀しい。」 と想っているからである。 しかしそれでは、 今抱えている沢山の荷物が どんどんと重くなっていくだけである。 カウンセラーや主治医には、 この荷物の重さを理解して頂きたい、 伝えたいと考えている。 それによって、少しは歩きやすく なるかも知れない。 仄かな希望であるが、 きっとまた 歩き出せる事を信じたい。 ヘアースタイルが変わると、 気分も不思議と変わる。 きゅるきゅるでくるっくるの ボリューミーなヘアースタイルを 鏡で見ると、何故か元気が出てくる。 アレンジメントを考える 楽しみも増える。 美容室へ行った事で 体調を崩してしまったが、 それによって得たものの方が大きい。 これだけの事で調子が悪くなって しまっていたら、 大阪での行動が思い遣られる。 本格的に体力作りを頑張ろうと 考えた1日であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.11 21:42:52
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