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カテゴリ:うつ
余りにも 酷い抑うつ状態だった。 電話診察の日なのに 電話も掛けられず その事がまた、自責の念となり 余計にこころは沈んでいった。 蒲団と枕と身体が一体になったかのように そこから抜け出す事ができず、 結局 10時半には眠ったのに 起き上がれたのは21時を過ぎていた。 食べるものがないので必死になって起き上がり シャワーも重い身体を持て余しながら浴び、 ジャスコへ行く支度をした。 ジャスコしか、もうお店は開いていないからである。 酷いうつ。 その状態で人が沢山居るところに行くと、 必ず解離する。 食べ物コーナーを回っている間、 私の意識は一歩後ろに退いていた。 ぼんやりとした意識の中、 いつも購入しているような冷凍食品などを カゴに入れていったが、 いつもより時間がかかった。 それは、意味もなく 何を買いたいかも分からず うろうろと歩いていた時間が長かったからであろう。 案の定、家に辿り着いたらぐったり疲れて また横にならざるを得なかった。 一応、食事のときは母と共に食べたが、 やはりそれは過食と嘔吐に繋がって また疲労を感じ、2時間ほど眠った。 どれほど眠れるんだろうと自分でも驚いた。 その後は、発泡酒を飲みながら ぼんやりと本を読んでいた。 自分から何か文章を捻り出すのは 無理だった。 久し振りに、起き上がれないほどの 酷い抑うつ状態に陥った。 うつは、うつを呼ぶ。 暗い思考が身体全体を覆って 動けなくなる。 そういう時は、ブログもお休みして ゆっくり身体を休めるのが一番だと感じた。 もう少し、養生しよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.19 21:37:03
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