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中京大中京

今日の準々決勝で惜敗してしまいましたねーーーーー！素晴らしいシーソーゲームをものにしたのは兵庫県代表の報徳学園でした。本来なら地元の中京を応援するのが当たり前ですが以前の日記にも書いたように報徳学園の３番ショートの子は名古屋の子で小学校の低学年の頃、自分のやっている野球同好会の一員でした。なのでちょっと微妙にどちらも応援という形になりましたが９回の表、ツーアウト二塁三塁の場面でこの子の打席の時はとにかく最後のバッターにはなってほしくないと、一生懸命応援しました。結果はデッドボールで出塁、満塁から四番の子がレフト前の２点タイムリーで逆転。そのまま逃げ切って勝ちました。昔からこの子の笑顔が好きで勝利して観客席に挨拶をする時の顔を見ると毎回涙が出てきてしまいます。負けてしまった中京のためにも勝ち進んで欲しいです。

March 30, 2009

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日本快勝！

侍たち頑張りましたねーーーーー！キューバは本当に強いチームだから心配していたけど６対０で快勝してよかったです。やっぱり今日はなんと言っても松坂の好投！あの重量打線を６回無失点で押さえるところは流石でした。それに前にも言ったけど序盤に細かい野球をしようとしたのがよかったんじゃないかな？２回に連続フォアボールで出塁しながらも２人ともけん制死という結果でチャンスを潰したんだけどこれが結果的にはあの剛速球投手を攻略できたキーポイントではなかったかなぁ？と思っています。これも前に言ったけどこの野球は高校野球の延長と考えても間違いでないような気がします。キューバは全員アマチュア野球でありながらプロ野球の上を行くような豪快さがあります。ひょっとして細かい野球を経てきていないかも知れません。アメリカが今回、勝利できないのもそこかも知れませんね？だからあえて細かい野球、機動力を使った野球をするのが勝利のかぎになるような気がします。「ＷＢＣはプロ野球ではない」ということを益々実感する今日この頃です。

March 16, 2009

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ＷＢＣ

ＷＢＣ一次予選を振り返って韓国に圧勝した後の惜敗。そして１回戦の中国戦を振り返って。監督の采配を考えてみた。一回戦と昨日の韓国戦を見ていて仕掛けというか細かい野球をするのが遅いような気がする。というのは昨日の試合、イチローが初ヒットの後のワンアウト一塁で当たっている中島に送りバント。あの場面でバントはしてもいいと思うけど８回になってあれをするならもっと早い回にできたのでは？中国戦も終盤になっての送りバントがあった。なかなか点が入らないからしかたなくバントというイメージがある。この野球はプロ野球ではない。原監督は巨人の監督ではない。日本の監督だ。ではどんな野球をすればいいのか？自分は高校野球の延長で良いのでは？と思う。韓国は思い切りが良いスイングとかが目立つけど細かい野球をしようとしている。インコースのボールには恐がらずに当たりに行く。アウトコースは踏み込んでたたく。まさに強かった頃の愛知県、中京高校の野球。今、日本がするべきことは序盤に細かい野球（甲子園の野球）に徹し、ここぞという時に猛打でねじ伏せるという野球が一番なのではないかと思う。今回のメンバーは北京オリンピックのメンバーに比べて大技も小技もできる。大技が上手くいかなくて途中から小技に変えるのではなく、小技を最初から交えておいて臨機応変に戦った方が勝ちやすいような気がするなぁ・・・と少年野球のコーチはつぶやくのであった（笑）

March 10, 2009

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甲子園大会が終わって

甲子園大会が終わりました。今大会はいつもよりも力の入った大会でした。もちろん次男君のおかげでした。その次男くんはあの後、鹿児島実業戦でフル出場して試合も完勝、4回戦でも大阪桐蔭高校に負けはしましたがフル出場してくれました。自分の中ではこの子のおかげで涙涙の大会になりました。優勝はその大阪桐蔭高校だったのですが次男君のお父さんが試合前に「練習試合では辛くも５対４で勝ちましたが、次に勝てるかどうか・・・」とにかく一人一人の個人の能力が半端ではないそうです。もちろん甲子園に行く子たちはみんな凄いとは思いますがその中で半端ではなかったようです。それは決勝戦で立証できたかも知れません。甲子園の記録を塗り替える大量得点。ホームランの数。集中打、どれを取っても一級品でしたね？そのチームに惜敗した愛知東邦高校、次男君の報徳学園は素晴らしいと思ったしまた来年に期待してしまいます。次大会も感動の多い試合を期待しています。また一杯泣けるといいな！(笑)

August 18, 2008

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初の甲子園！

行ってきました甲子園球場先日から日記に書いている次男くんの応援に行ってきました。初めての甲子園は報徳学園側の３塁側アルプススタンド。照りつける太陽は恐ろしいほどでしたが１塁側から吹いてくる浜風が心地よくて「聖地」に来たんだなぁ、と感動でした。もうひとつの感動の応援団です。男子高校ということでチアガールはいませんが男踊り（ウォーターボーイ張りのダンス）が素敵でした。相手は智弁学園、Cの人文字が綺麗でした。結果は５対４の延長１０回サヨナラ勝ち。またまた感動を与えてくれました。試合後の校歌をみんなで歌った後選手たちがこっちに挨拶に来たシーンです。感動です。試合後は次男君のお父さんと記念写真。自分は野球同好会の帽子とTシャツで行ったのですが報徳のチームカラーと同じでかなり馴染んでました(笑)初めての甲子園は数々の感動をくれました。本当に楽しかったーーーーーー！

August 11, 2008

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凄い兄弟達！

報徳学園野球部が甲子園１回戦をサヨナラホームランで突破しました。先日日記に書いた次男くんも攻守に活躍してもう１プレープレーに鳥肌もんでテレビ見ながらずっと泣いてました(笑)試合の興奮冷めぬまま、昨日の朝刊を見てみると今度は三男君が載っているではありませんか。中日新聞が主催する中日少年野球大会の愛知県大会でみごと優勝してました。次男君の時もやはり県大会で優勝していたと思います。凄い兄弟です。次男君と三男君の話題になっていますが長男君も今東京六大学で頑張っています。でも長男君は甲子園には後一歩のところで行っていません。３兄弟みんなが同じクラブチームですが長男君の時は中日大会も県大会出場止まりでした。運が無かったのもありますが、最大の原因は野球を始めたのが小学校４年生。それも自分がその年に立ち上げた野球同好会と小学校の部活からのスタート。もちろん、チームの中ではピカイチの野球センスでしたが不慣れなコーチに、整っていない設備、街中の小さな小学校ではその子を磨くことはできませんでした。中学からは市内でも有名なクラブチームに入ったためメキメキと頭角をあらわしました。がやっぱり始めた時期や環境は彼にとって絶対的にバンデになったに違いありません。次男君は幼稚園から小学校３年生まで、三男君は幼稚園から１年生までうちにいましたがすぐにいいチームに移ったのもよかったと思います。こう書いているとまるで長男君が弟たちよりも劣ると思われがちですが自分の中ではこの長男君がいるから弟達が成り立っていると思っています。大リーガーとして日本人の先駆者である野茂投手がいてその後に大活躍しているイチローや松井、福留などがあるようにこの長男君はこの兄弟の野球におけるパイオニア。この子がみんなの道を切り開いたと言っても過言ではないと思います。そしてもう２人。それはもちろんご両親。このご両親はお２人とも日本一のT大卒業。野球も未経験者。どうして３兄弟とも野球なの？って思いました。そのお父さんの答はこうです。「T大は毎年何百人の合格者がいます。でもプロ野球に入るのはせいぜい毎年８０人くらい。T大なんかより狭き門なんですよ。そこを子供達に狙わせてみたい」と。凄く迫力のある言葉でした。その後一緒にコーチをしてもらい野球は未経験でもたくさん教えてもらうことがありました。もちろんどんどんお父さんも野球が上手くなっていました。恐ろしい人です。そんな両親がいるからこの子達がいるのは間違いありません。この家族は野球というスポーツにおいて道しるべを作ってくれる親とその道を少しずつ切り開いていく長男、それを受け継ぐ次男三男。凄くドラマがあります。サクセスストーリーになっています。こんな家族が知り合いであったことを誇りに思っています。もちろんこれからもこの家族を応援していくつもりです。とりあえずは日曜日に甲子園に行ってきます。(笑)

August 8, 2008

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熱闘甲子園！

今日は小学校の野球部最後の大会の最終日。練習試合は全て勝利したものの本大会は相手が強かったこともあって連敗中。どうしても今日の試合は勝たせてあげたかった。２点先制されたもののすぐに取り返していい感じだったのもつかの間、フォアボールとエラーに長打がからんで６点のビッグイニングに少しずつは返したものの最後は時間切れで負けてしまった。子供たちは結果は出なかったけどよく頑張りました。例年より声の大きさは半端じゃなく大きかったし野球への情熱も素晴らしかった。試合後は出場した子もしなかった子もみんなが泣いてました。それだけ一生懸命取り組んでいた証拠。その後、みんなを日陰に連れて行って重大発表をしました。実はこの試合が６年生だけではなく、自分にとっても最後の試合であったことを。今シーズンで名古屋市外部指導員としてのコーチは退くことをこの春から学校側には伝えてあったけど生徒たちには知らせてませんでした。その挨拶の時に今までの思い出が全て出てきてしまって涙が止まらなくなりました。子供たちも泣いてくれました。声を出して泣いてくれました。それから一人一人に握手をしたり頭をなでたり、抱きしめたりでかなりの時間を費やしたと思います。その後も差し入れのアイスに誰も口をつけようとせずにいました。子供たちは自分のことを好いていてくれたんだ。あんなに厳しい練習だったのに、いつも大声で怒鳴られていたのに、それでも本試合で勝てなかったのに。またまた涙が止まりませんでした。試合には負けたけど本当にいい一日でした。で話が終わると思ったら大間違い！！！！！夕方、１本の電話が入った。昔一緒にコーチをしてくれていた人からでした。息子さんとご飯を食べに来てくれるという電話だった。そこは男の子の３人兄弟。３人とも野球馬鹿だ。電話のときに次男さんと３男の名前゛が出た。「ん、待てよ？次男は報徳学園の２年生。今日、兵庫の甲子園予選の決勝でさよなら勝ちしたんじゃないか？」「なんで名古屋にいるんだ？ベンチに入れなかったのか？」と、いろいろ考えてたけど店に到着してビックリ、甲子園出場が決まって１日だけの休みをもらって名古屋に帰ってきたのにその報告で名古屋駅から直接、店に寄ってくれたのだ。本当に感動しました。まさか自分が立ち上げた野球同好会から甲子園球児が出るなんてまさかその報告に当日来てくれるなんて．幸せもんです。自分は。小学校のコーチを昨日で終わり同好会も今年度で解散しようと思ってたけど同好会だけは続けようと思いました。だってその子のお父さんも野球の原点はこの同好会だと言ってくれたもん！甲子園球児の原点を終わりにするわけにはいきません。まだまだ続けるぞーーーーーー！一杯、グッズを見せてもらいました。号外にもこんなにアップで写っています。本当に凄いことです。本当に凄い記念日になりました。７月２５日！

July 25, 2008

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ドラゴンズ日本一！

ついにやりました。５３年ぶりのドラ日本一です。物心ついた時はジャイアンツの全盛時代。中日はとっても弱いチームでした。どうしてもジャイアンツばかりが目に付く自分にとって物まねするのは王さんや長島さん、きっとその時は巨人ファンだったんだと思います。そのときドラゴンズファンの親父が自分にこう言いました。「強いものを応援してそのチームが当たり前に勝つのを喜ぶ奴は弱虫だ」「弱いチームを応援して勝たせてこそ真のファン」「強い人間になれ！」それから自分はドラファンでありアンチ巨人になりました。スーパースターがたくさんいるわけじゃない。小粒ながらも地道にこつこつ練習して少しずつ強くなっていくドラゴンズが大好きでした。かなり強くなったのは星野竜になってからでした。アンチ巨人の星野さんは大好きで選手に厳しい星野さんも大好きでした。落合竜になって凄く強くなったドラゴンズは頼もしい限りですが弱いチームでなくなったのであまり熱狂的なファンではなくなりました。でも落合さんのとてつもなく厳しいキャンプ、計画性のある賢い采配は自分が今しているスポーツにもお手本になるもので興味深く見てきました。そして昨日、ついにこの瞬間が来ました。涙がとまりませんでした。やっぱり熱狂的なファンだったようです。それもそうですね、４０年近くファンをしてきたのですから・・・（笑）昨日はこの人に一番泣かされました。名古屋ドームだけではなく、大須や中日ビルなどでは多くのドラファンでにぎわいました。画像は中日ビル前の噴水です。左でスイムキャップをかぶっているのが息子です。バカでしょう？（笑）でもこういう新聞の載り方なら親としては良しとしようかな？息子が熱狂的になったので自分が引いているのかも知れません（笑）これは携帯の画像です。でも息子たちにはもっとラッキーなことがありました。噴水に飛び込んでずぶ濡れの服を着替えて栄の居酒屋に行ったらなんと若竜、堂上、浅尾、森岡くんたちと遭遇したそうです。上の画像がそうですが普通に大学の友達みたいなのが笑えます。メガホンに全員のサインももらってきました。めっちゃラッキーですよねーーーーー？今日は本当に良い一日でした。ありがとう、ドラゴンズーーーー！

November 1, 2007

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筋書きの無いドラマ

今日は少年野球の区大会初戦。くじ運悪く初戦からまだ中日大会を勝ち進んでいるチームとの対戦。へたすると大敗しそうなチームとの試合が筋書きの無いドラマとなった。１回表うちの攻撃。先頭バッターは相手のストレートに手が出ずに３球３振。次のバッターがなんと３ベースを打ってこの回なんとか１点をもぎとった。１回裏ランナーを出しながらも０点に抑える。２回表　３者凡退２回裏　何とか０点に抑える３回表　３者凡退　凄く締まったしいになった。ところが３回裏守りのミスと長打で３点取られて流れが変わった。４回も５回も点が取れないまま相手には１点ずつとられて５回が終わって５対１.敗戦ムードが流れる。６回表相手のエラーがついに出てノーアウト満塁のチャンスに今まで好投していた相手ピッチャーがフォアボールを出して押し出し。次のバッターはなんとセンターオーバー走者一掃のツーベースで５対５の同点。その後もヒットが続き２点を取って攻撃終了。時間制限で次の回の相手の攻撃で１点以内に抑えれば勝利だ。最終回裏、まだまだ筋書きの無いドラマは終わっていなかった。先頭バッターは平凡なショートゴロでワンアウト。「後ふたつーーーーーー！」と叫んでいたらうちのキャッチャーが倒れている。先頭バッターが打った後のバットがヘルメットの下の後頭部を直撃していたのだ。意識はしっかりしているがうずくまったままで動かすことも出来ない。５分ほどそのままでアイシングをして少し本人も落ち着いたので日陰に移してそのままアイシング、本人は続けて出たいと言ったが頭だけにそんな訳にはいかない。今年のはじめキャッチャーがしたいと申し出てくれたものの正キャッチャーがしっかりしているためキャッチャーとして一度も試合に出たことの無い子を変わりに出場させた。選手達には「この子も一生懸命練習してきた仲間、みんなで一丸となって後ツーアウトを取るぞ」と伝えた。もちろん選手たちもそのつもりだったのだろうがやっぱり不安そうだった。案の定、ピッチャーは急に制球力がなくなっていきなりフォアボール。キャッチャーが変わって肩が弱いことを察知して相手は容赦なく２盗、３盗してきてまたフォアボールたちまちワンアウト１塁３塁と同点のランナーまで出してしまった。次のバッターは４番バッター今までなんとか抑えてきたけどこの４打席目は恐い。とにかく長打だけ警戒して低めに投げるように指示。その初球だった。そのバッターは１塁ランナーの盗塁を助けるためにバントの構えをしてバットを引いた。キャッチャーはそれに惑わされてマスクに直接当たりそれがバックネットを越えていった。テイクワンベース、相手は何もしないまま１点が入りまだワンアウト２塁。タイムをかけた。みんなを集めるともう負けた顔をしている。いつもなら怒鳴るところだが今日は試合の始めに「今日の試合はずっと笑顔でいこう、みんなヘラヘラするんじゃなくてリラックスしてやろう」と伝えていたので笑顔で話し掛けた。「まだ試合は終わっていないよ。コーチはこのまま勝てるような気がするからみんなは頑張るだけ頑張ろうよ」と。自分が泣きそうでした。みんなが可哀想で特にキャッチャーの子が可哀想で・・・試合再開、ワンストライクから始まったけどやっぱりストライクが入らずにワンスリー、おまけに一つパスボールをしてしまったので３塁にランナーがいる。絶対絶命のピンチに後ろから自分の肩をたたいた子がいた。ケガをしたキャッチャーの子だ。「僕出たいです。やれます。やらせてください」と言ってきました。もちろん普通のルールでは一度退いた選手は出られないけど交代する時にもしもそういうことがあったら元に戻すことを許してもらうように予め審判と相手チームにはお願いしていました。それでもその子を出すことはやはり無理があると思いその子には「もう１球待ってくれ」と言いました。この１球で決断しようと思いました。その５球目は低めのストレート相手のバッターが見逃しストライク。そのボールも後ろにそらしてしまうほどキャッチャーは緊張している。決断した。ケガをした子を出そうと。ワンアウト３塁、ツースリーからの交代だ。その子のお母さんを見たら大きくうなずいて笑っていた。一緒にバレーをしているメンバーだ。本当はケガをした息子を出したくないだろう。ケガをした子も絶対無理をしている。変わったキャッチャーの子も傷つくかも知れないと思ったらいたたまれなかった。交代を告げた後は今まで我慢していた涙が止まらなかった。俺はなんて残酷なことをするんだと泣いていた。勝つためだけに練習してきたんじゃない。子供達が野球を通じて何かが学べればそれでいい。そう言ってやってきたのにこれは勝つための手段なんじゃないのか？と・・そんな思いのまま試合は再開された。と思ったらキャッチャーの子が」コーチ、タイム取ってもいいですか？」と言ってきた。長引いている試合だったので主審に恐る恐る聞いてみるとＯＫの返事。その子は自分抜きでマウンドに行って内野の子達と話をして帰ってきた。そして試合再開。その瞬間、凄いものを見たというか聞いた。「バッター来いっ！」「ピッチャー頑張れーーー！」選手達が今までの何倍もの声を出している。みんなで声をかけあっている。ベンチの子達も凄い声だ。チームが一丸となった瞬間だった。１０年くらいこの立場にいるがこんなことは初めてだった。自分もこれ以上泣いているわけにはいかない。一緒に大声を出した｡ワンアウト３塁ツースリー、バッターは４番。魂心の６球目は高々とあがるセカンドフライ。ツーアウトだ。ここで５番バッターに代打、凄い大きな子が出てきた｡でももう恐いものはない。選手２５人が一丸となっている。凄いファールを打たれた。父兄は悲鳴を上げる。選手達はまた更に大きな声を出す。最後は今日１番速かったと思う速球で見逃し三振。凄い試合にふさわしい劇的な幕切れだった。その後の選手の顔は実にいい顔でした。このコーチという役をしていてよかった。本当に感動した素晴らしいゲームでした。

July 27, 2007

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ソフトボール

昨日は娘のソフトボール部、今シーズン初めての練習試合でした。娘よりも自分のほうが緊張していたようであまり内容を覚えていません。（笑）でも一つ褒めてやったことは最初にフォアボールと３つのエラーで３点取られたのにその後をフォアボールなしで抑えた「度胸」というか「諦めない気持ち」「我慢」が素晴らしかったと・・・結局４回を投げて３つのフォアボール、７個のエラー、ヒット３本で６点に抑えたのでまずまずの出来でしたーーーー！次回も良いピッチングができるように毎日投げ込ませよう！

July 9, 2007

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小学校の部活

今週火曜日から学校の部活が始まって昨日おとといと休みだったので今日が２回目の練習だった。今年の目標は「あいさつ」「元気」「男らしく」「かっこよく」だ。今の子供達はまずあいさつがなっていない。なかなか難しい問題だけどせめて野球部の生徒だけでもと思って毎年言っている。毎年夏くらいになるとみんなの気持ちがひとつになって大会の頃にはみんなかっこよくなって最後の試合は必ずと言っていいほど自分を泣かせてくれます。(笑)今年は小さな学校のわりに部員数が多くまとまっていきそうなので凄く期待をしている。野球が上手くなるとかチームが強くなるとか以上にこの夏のみんなの成長が楽しみでしょうがない。でもひとつ今日は事故が起きた。キャプテンの子が外野ノックの時に深追いしすぎて水飲み場のコンクリート部分に激突。大惨事かと思ったけど幸いにも３箇所の擦り傷と打ち身で済んだようだ。まだ明日くらいまでは様子を見なくてはいけないけどとりあえずは救急車を呼ぶような事故ではなかった。でもこういったことは２度とないように安全にも気を配っていかなくては！今シーズンも頑張ります！

April 20, 2007

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ニューボール

今日はニューボールを買ってきて練習で使った。貧乏チームなので年に４～５回しか購入しない。先週まできたないボールを使っていたので子供達は砂糖に群がるありのようにニューボールに集まった。ちょっとみすぼらしい光景にも見えるかも知れないがこの何でも簡単に揃う時代にニューボールひとつでこんなにいい顔ができるこの子たちを誇りに思った。みんなけっして上手とは言えないしプロ野球選手になれる子はいないかもしれないけど物を大切にする、物のありがたみがわかる人にはなれると思った。

December 2, 2006

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優勝パレードの後で！

今日はドラゴンズの優勝パレードでした。家から歩いて五分のところが終点だったので朝から自転車のとおり方がいつもの５倍くらいでした。自分は仕事で行けなかったけどテレビを見て楽しんでいました。昼過ぎに出前の桶下げに行く途中こうやって応援旗が落ちていました。そんなにたくさんではありませんでしたがひとつではありませんでした。こんなことは絶対ファンの人はしない。自分なら絶対家に飾っておく。道路に捨てるなんてもってのほかだーーー！(怒)この後うちに持って帰って部屋に飾りましたーー！改めてドラゴンズ優勝おめでとう！

November 3, 2006

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祝優勝

やりましたーーーーー！ついに優勝しましたーーーー！マジックが出てから長かったーーーーー！その分、喜びも大きい！落ち合い監督の涙には泣かされました。ウッズの満塁弾の時の涙は指揮官としてはまだ絶対泣いてはいけない時、でもあそこで泣ける落合監督は本当に選手たちを愛しドラゴンズの為に頑張った一人なのだと確信したシーンでした。監督の涙ばかりが強調された試合になってしまったけど本当にみんな頑張りました。個々で言えば首位打者の福留もホームラン王のウッズも凄いけどやっぱりチーム力、みんなが各々、自分の仕事をした結果だと思う。だから指揮官は泣けるんだ。自分の作ったチームがこんな素晴らしい優勝をしてくれて「どうだーー！凄いだろう！」と叫んでいる涙に見えました。このまま日本シリーズも感動の時をお願いします。また泣かせてください！ちょうど今日はバレーの練習日、帰ってきたときに１２回のドラゴンズの攻撃でした。みんなで凄く盛り上がって美味い酒も飲めました。ビールかけも少しだけどしましたよーーー！楽しかったーーーー！

October 11, 2006

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やったーーー！

やりましたーーーー！山本昌ノーヒットノーランーーーー！昨日の川上憲伸の快投に続いてもっと凄いことをしてくれましたーーーー！素晴らしいーーーー！これで阪神の息の根を止めたかな？それにしてもテレビを見ていた人はわかると思うけど最後のアウトをとった瞬間が応援のファンが立ち上がったので全然見れなかったです。残念！

September 16, 2006

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やっぱり凄かった！

やっぱり今日も凄い試合だった。着々と点を重ねた早実が８回終わって４対１でリード、今日の斎藤君の出来からしてセーフティリードかと思われたが先頭バッターにヒットを打たれ次の３番の子にホームランを打たれてノーアウトのまま１点差、次のバッターは４番まだまだ上位打線は続く、一瞬にしてドキドキ感が甲子園を包む、本当にみんな諦めていないこの瞬間にまたまた涙が止まらなかった。でも駒大苫小牧の反撃もここまで、最後は本当にドラマのように斎藤君対田中君の対決でスイングアウトの三振で試合終了。長い長い２４イニングが終わった。この後、クールダウンのキャッチボールを泣きながらしている斎藤君にまたまた号泣してしまった。。今大会凄くいいゲームが多くて感動の多い中ひとつだけ気にいらない事があった。それはリードされているチームのベンチの子達がまだ試合も終わってないのに泣いているという光景をたくさん見たことだ。泣くということは諦めているということだと自分にはとれてしまった。最後まで諦めないというのを自分はこの大会であらためて教えてもらった。途中で泣いていた子たちは最後まで歯を食いしばるということをこの準決勝や決勝を見て学んだはず。だから決勝に勝って泣きながらキャッチボールをしていた斎藤君は本当にかっこいいと思った。

August 21, 2006

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甲子園決勝

昨日のブログにどんな試合になるだろうか？なんて色々書いたけどそれをはるかに上回る好ゲームでした。両チームのピッチャーも素晴らしい、連投しているのが信じられない内容でした。結果は延長１５回引き分け再試合。明日もすごく楽しみですが両投手の肩やひじが心配です。できればあさってかしあさってにしてあげたいです。

August 20, 2006

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ソフトボール

今日は娘のソフトの試合でした。区に４チームしかないので今日は決勝戦でした。結果は35対2の快勝！今年は本当に強いチームで見ていて安心でした。みんな本当におめでとう！

August 1, 2006

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少年野球

今日は区の指導会２日目、相手は毎年クラブチームに入っている子が４～５人いる強豪チームだ。初回ノーアウトから３連打を浴びて浮き足立ってしまったのかエラーも絡んで４点取られたがその後は５回まで０点に抑えた。打つ方は２回に連打で１点は取ったもののけん制死や盗塁死で何度かのチャンスをものにできなかった。５回についに我慢していた守備にみだれが・・・ヒット一本で３点を取られてしまった。結果は７対1、大差に思えるが実力的には互角だったと思う。試合中に走塁に関しての指導に欠けていた自分の責任。選手たちはよく頑張った。もう少し自分に力があればと思う。終わった後の選手たちの涙は本当にかわいそうで見ていられなかった。特に6年生は今日が最後の試合、ニ十分以上の号泣はこの子達にとってのこの野球の重さを感じた。本当に一生懸命だったんだと。みていたそれを4・5年生は来年の思いを自分に伝えた。「来年は1回も負けない、もう負けたくない！」とその言葉を聞いて泣けてきた。来年はもっと強くなる。来年はみんなを泣かせない。と思った。

July 26, 2006

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区指導会

今日から２日間野球の区大会です。とはいっても区の１位を決めるわけではなく全チームをみっつのブロックに分けて（1ブロック３か４チーム）その中で順位をつけます。今日は先日の中日大会で惜敗した相手との対戦でした。先週１週間雨が続いたので相手ピッチャーを想定してのバッティングを体育館で練習してきました。その甲斐あって初回から連打で得点して終始試合の主導権を握りなんとか４対３で逃げ切り先日の゜リベンジを果たしました。みんなよく守ったしこの暑さにも負けなかったし何よりも勝った時のみんなの顔は本当に゜爽やかで感動しました。明日もこの調子で優勝してほしいなぁ・・・

July 25, 2006

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少年野球大会

今日は全国高校野球大会愛知県予選開会式と同時に少年野球大会が始まった。いきなりうちのチームが出場したけど結果は５対２で敗戦。でも両チーム合わせてフォアボールが3つ、エラーが３つと締まった試合で４月に初練習をした時とは考えられないような内容でした。というより今まで練習した中で一番良い出来でした。去年のこの大会もそうだったけど子供たちの瞬時の成長には本当に驚かされます。もう1つの本大会までにまた成長して欲しいです。そしてもっと感動したのが子供たちの涙でした。選手で出ていた子はもちろん、出場していない子たちのほとんどが悔し涙を流していました。こんなチームは初めてです。凄いチームワークを感じました。本当にいいチームです。

July 15, 2006

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少年野球

今日は小学校の部活の練習試合でした。結果はシーソーゲームの末、７対５で勝利！先日の練習試合に続き、今シーズン連勝スタートを切った。凄くレベルは低いかも知れないけど子供たちは一生懸命頑張っている。この子たちはプロではないので勝ち負けではない、勝たせてあげたいけど一生懸命が一番の条件、強いチームの子でもだらだらヘラヘラしてる子より弱くても一生懸命する子が好きです。試合が終わってみんないい顔してませんか？

June 30, 2006

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昨日のドラゴンズ

よっかたーーーー！なんとか５対１で勝利。マサがよく頑張ってくれた。さいごは平井が危なっかしい投球でハラハラ、岩瀬も２アウト満塁にしてハラハラだったが点差があったのでなんとか助かった。

April 30, 2006

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昨日のドラゴンズ

いやーーー！昨日は大敗でしたねーーー？７回まではしまった試合展開、ウッズのけん制死で一気に大量得点をとられての大敗！以前も川相の送りバント失敗の後に失点というのがあったけど、やっぱりスポーツはひとつ流れが変わるとなかなか、元に戻すのは難しいですね。そこの切り替えをうまくできるチームは強いチーム！ドラゴンズもそういうチームになってほしいです。とはいえ負ける時は大敗の方がスキッとすることもあります。近差の時に辛勝して、負ける時は大敗というのが優勝するチームだと思っています。

April 24, 2006

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昨日のドラゴンズ

中田えらい！少しだけ中継が見れたけどいい球投げていた。特にスライダーの切れが素晴らしかったような気がする。福留もみんなを引っ張っていってくれている。こんな感じでいけばすぐにジャイアンツに追いつける。これからはウッズに期待しよう！

April 19, 2006

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昨日のドラゴンズ

よかったーーー！途中まで５対０で負けてたから今日はダメかなぁとあきらめムードだったけど着実に得点を重ね、最後は逆転勝利！アレックスと福留がいい感じになってきた。いまひとつ、投手陣がしっくりいっていないので今の時期、打線が奮起してほしいものだ。

April 13, 2006

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WBC優勝！

やりましたーーーー！日本の野球が世界一になりました。イチローさんが言う通り屈辱も味わいまた栄光も勝ち取りました。予選の途中までサッカーと同じように決定力不足と言われていて野球びいきの自分にとって日本においてのサッカーはまだまだ野球とは歴史が違うので一緒にはしてほしくなかったです。あのまま２時予選で終わっていたらもちろん今の感動もなかったし、「じゃあ次はワールドカップに期待！」なんて軽く考えられて、野球の人気もがた落ちになったと思うので本当にあの奇跡の１戦には感謝です。子供たちに野球を教えているものとして世界一になったということでまた少年野球の人気が上がることを期待しています。イチローさんのこの顔、韓国に敗戦した時のあの顔どちらも忘れられない思い出になりました。我がドラゴンズコンビも頑張ってくれました。

March 22, 2006

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素晴らしい！

昨日のＷＢＣはしびれましたねーーーーー！なんといっても福留のツーランはしびれました。ドラゴンズとイチローファンである自分には最高の試合でした。スノーボードをしていたため生で見られなかったのは本当に残念ですが夜のニュースで見ても涙が出てきました。ニュースの度に泣いているので子供に笑われました(笑)本当に勝ててよかったです。明日もスカッと勝って世界一になってほしいものです。

March 20, 2006

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少し変わったかな？

今日はまたまた忙しい１日でした。昼の休憩時間は２時から５時までなんだけど２時からバレーの練習に行って３時半で切り上げて４時から小学校の野球部に行ってきました。今日は６年生が最後の部活ということで３年生６年生チームと４・５年生チームでサヨナラ紅白戦をしました。なんだかもう後一日でお別れかと思うと涙が出そうでした。自分は４・５年生の監督をしたので６年生とは敵になっちゃったけど最後の姿をしっかり目に焼き付けておきました。それに必死でその画像を撮ってなかったです(笑)先生が撮っていたので後からもらって入れようと思ってます。こんな思い出をたくさん作ってくれると明後日の卒業式はいつもよりもっと大泣きするかも知れないなぁ・・・挨拶の時に泣かないようにしよっと！(笑)画像ないから変わりにちょっと変わった新しいボードと今までのボードのツーショットでも入れておきます。

March 15, 2006

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少年野球

今日は昔にちょっとだけ教えたことのある子のクラブチームが坂東英二さんのチームに挑戦するというイベントがありました。自分の地域の中学がグランドだったためそのチームのコーチをしているお父さんに呼んでもらって行ってきました。結局は試合前の練習しか見られなかったけど練習も流石に名古屋を代表するチームだけあってみんな上手でした。結果は３対１で中学生が勝ったそうです。スポーツ紙にも載りましたが来週の土曜日の朝９時１５分ＣＢＣテレビで放送するそうです。ひょっとしたら見学している姿映るかな？（笑）

February 25, 2006

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野球部優勝

やっぱり優勝した。それも全てコールドゲームだった。これでソフト部、野球部と優勝だから後は我がバレー部が優勝すれば３冠だな。普通に戦えばたぶん優勝できると思う。で画像は優勝写真を撮り損ねたからその夜の焼肉＆寿司祝賀会の一コマです。小学生には凄く贅沢なパーティーだった。（笑）でもいい思い出になったと思う。練習が厳しかったから今日のあの子達の笑顔は一生忘れることができないだろう。

July 28, 2005

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ソフト部優勝！

昨日から区大会があったんだけどみごとうちのソフト部が区で優勝しました。区で４チームしかないからそんなに威張れたものじゃないけどうちの児童数で創部２年目で初優勝はりっぱです。わが野球部も負けてられない。

July 22, 2005

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