|
カテゴリ:恋愛
Paul Delaroche (1797-1856) 1.一夫多妻について 6つの独立した古代文明国のハ-レム バビロニア王 ハムラビの妻 数千人 エジプト王 ファラオ 317人 インド王ウダヤマ 16000人 中国の廃帝 10000人 インカ王 国中に処女 アズテク王4000人 研究によると、男のハ-レムの規模は、その権力から推定できる。 小国は100人、大国は1000人、皇帝は5000人のハ-レムを持っている。 この場合、結婚とは男の財産と権力を女の生殖能力と交換する取引であった。 A.1991年、アメリカ、ユタ州の町長は9人の妻と20人の子供を 持っている。キャリアウ-マンの妻達は、それぞれ自分の境遇に満足している。 子供の世話という点でも、互いの子供の面倒をみることができて、 都合がよいのである。 男に財産があれば、多くの妻を持つ。 女たちは、喜んで1夫多妻を選ぶ。貧乏な第一夫人よりも 金持ちの第2、3婦人の方が、幸運だからである。 テレビで活躍のデビ婦人に聞いてみるとよい。 「幸せだった」と恐らくいうのではないか。 さらに、子育に長期間の労力が必要な女の立場から考えると、 女同士の協力が、互いに有利でもある。 一夫多妻は、ほとんどの国で違法であるが、 女の側から一夫多妻を求める法制度の要求がある。 B.孤島における男の戦いに女が参加しなかったのは、子供を育てるために 戦うよりも相互扶助のために、共同生活をしたのである。 理性があったからでもなく、ずるかったからでもない。 子育て優先の遺伝子のなせるところである。 一方、男は、財産と女を独り占めしたかったのだ。 より多くの女に子供を産ませる事が、自分の子孫を残せるからである。 男と女の利害が一致した結果であった。 C.本来、一夫一婦制は、女のための制度ではない。 むしろ財産のない男を守るために機能しているのである。 優秀で財産のある男の遺伝子を求める、女の遺伝子からいえば 一夫多妻の方が望ましいのが、本音である。 となると、一夫一妻制を保ちながら、不倫に走るのが、 よりよい遺伝子を残す人間の本性であるといっても、 決して過言ではないだろう。 2.「ハゲに胃ガンなし」 日本人の死亡率、NO.1は、胃ガンである。 ところが、禿げている人は、胃ガンになる確率が非常に低い。 胃ガンにならないと言ってよいくらいだ。 ちょっと古いが1952年から、1969年までの日本人 ガン患者のデ-タ-、男663人(21歳から86歳) 女338人(19歳から85歳)の計1001人。 胃ガン患者に占めるハゲの割合 20-29 0% 30-39 2.9% 40-49 0% 50-59 2.3% 60-69 7.6% 70-79 8.3% 胃ガン患者の原因の1つとして、女性ホルモンのエストロゲンが関係している。 エストロゲンは、発ガン物質の化学構造に似ているのである。 エストロゲンが多いと、胃ガンの発生率を高めるが、 男性ホルモンが少ない男は、ハゲる率が低い。 つまり女性ホルモンが、ハゲの出現を抑えることになる。 民族的には、白人種は、アジア人に比べて、若ハゲの出現率は 4倍である。 A.ハゲに強い病気としては、結核、気管支ガン、肺気腫がある。 しかし、ハゲは心臓病に弱い。但し、てっぺんハゲのみ。 その他のハゲは、相関なし。 B.ハゲは、若いときは、かっこいい男が多い。しかし中年以降は、女にもてない。 嫌でも仕事か、マイホ-ムに徹するように出来ている。 ハゲている男は、ほとんどの女から嫌われているからである。 浮気に関しては、安全な男である。 2.女性に嫌われながらも、ハゲ男は進化して現在まで生き残っている。 それは、髪の毛を犠牲にすると、マイホ-ムにならざるを得ないという理由と 浮気をしないといいうメリットがあったからだ。 3.ところで、遺伝子情報が全て明らかになると、男と女。 性交が必要なくなる。クロ-ン人間の誕生が始まる。 クロ-ン技術は、たった1個の細胞から、 人間・あらゆる生命を複製することができる技術である。 細胞的には、100%親と子は同じものである。 ここには、「死」という世代交代がないし、 突然変異による進化もない。セックス不要の世界である。 家族関係は、現在のものとは全く異なるだろう。 これからの社会では、結婚という事自体、無意味になるのではないか。 つづく http://www.blogmura.com/ ブログ村ランキング・ランクin! アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net/idea http://koyo.tsubomi.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[恋愛] カテゴリの最新記事
|