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カテゴリ:恋愛
Pierre-Auguste Renoir 1841-1919 作 1. 愛情の遺伝子 セックスをすると脳内にオキシトシンというホルモンが放出され、 このホルモンによって、性交相手に対して愛着を感じるようになる。 相手を他の異性と区別して、愛を感じるようになるのである。 オキシトシンは出生時に子宮の筋肉の収縮を促し、 乳腺から乳汁を出させるホルモンである。 魚の中にも存在する、塩分調節ホルモンである。 人の場合、性交又はマスタ-ベ-ョンをすると男女共この濃度が 高くなる。 ネズミの実験の結果、オキシトシンが分泌されると パ-トナ-が無差別ではなく、きっちりと選択されるようになった。 つまり、交尾をすると絆ができるのである。 もちろん人間にマウスの実験結果をダイレクトに当てはめるわけには 行かないが、このオキシトシンが性交によって分泌されると 相手に対して、何らかの愛着をかんじるようになり、 その結果、男女の関係を絶ちがたくなるのである。 離婚理由の1つとして、婚姻を継続しがたい事由の中で゜ 性格の不一致というのがある。 正確に言うと、セックスの不一致である。 2. 保険会社と遺伝子診断 髪の毛1本から、個人の遺伝子情報が明らかになる。 特に保険会社は、支払いについて下記の条件を基準に 支払率を決定するだろう。 A.病気であれば ガン、喘息、脳卒中、糖尿病、心臓病、鬱病、分裂病などの可能性 B.知能指数、離婚率、犯罪率、性格、趣味、嗜好性、自殺の可能性 これらの可能性が数値化される。 就職に際して、会社から髪の毛の提出を要求される事が 近々行われるかもしれないのである。 遺伝病を避けるためには、遺伝子診断は必要である。 しかし、治療方法がない場合は、悲劇的である。 http://www.blogmura.com/ ブログ村ランキング・ランクin! アイデア生活館 http://koyo.tsubomi.net/idea http://koyo.tsubomi.net お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 6, 2006 07:38:31 AM
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