アイデア生活館

燃え立つ６月　
Frederic、Lord Leighton (1830-1896)


Ａ　同性愛者・ゲイの正体

同性愛は、おそらくは出生前に決まる変更不可能な嗜好であり、
思春期は、その嗜好性をより強く発現させる時期にすぎない。

人間は、男性ホルモンであるテストステロンが胎児の時に
働かない限りは女性になる。
だから、同性愛の男は、脳内のオス化がうまく進行しなかったといえる。

１９９０年のブランチャ－トの同性愛の原因についての仮説によると、
出生順位によってゲイが生まれるという。

１．ゲイの家族には、兄がいることが多い。
ゲイの男の兄が一人増えると。ゲイの可能性が3分の１増加する。

２．なぜ兄がいると ゲイになるのか。

出生時の体重について、同性の子が続けて産まれる場合
二番目の子の体重は、最初の子より重い。

男児はひとりか、それより多い女児の後に生まれても
体重が重くなるのである。

ところが、二人以上の男児の生まれた後の、男児は体重が軽くなる。

ゲイのアンケ－ト調査の結果
平均して、ゲイの体重は異性愛者に比べて、１７０グラム軽かった。

出生順位の遅い、出生時の体重の軽い子は
自分と異なる性の行動をとる願望を有する場合が多い、
という調査がある。
この子供達は、後に同性愛者になる可能性が高いのである。

３．ゲイの遺伝子らしきもの

さらに、その原因は母親の免疫に関係している。
母親の免疫反応は、初めての男児が出来たときに生じ、
以後、男を妊娠するたびに強まっていく。

この免疫反応が強いと、胎児の体重が減少し、同性愛者になる
可能性があるのである。

男性にしか発現しないＹ遺伝子の中に少数存在する一部が
母親の免疫反応を引き起こし、胎児の男性脳の配線を
狂わせることになるかもしれないと
いわれているのである。

Ｙ遺伝子上のこの遺伝子が、「ゲイ遺伝子」と関係していることは、
間違いない。

同性愛者の結婚も、道徳的に非難される理由はない。
彼らの責任はないのである。法的にも結婚が認められ始めた。

現在の遺伝子治療の技術で、
男の細胞のみで出産が出きるのである。

財産の相続と親族の継承という点から、
この結婚にも十分意味があるのである。

Ｂ.　赤ちゃんの「9ヶ月革命」

人間とチンパンジ－の長期実験の結果
人間だけが生後9ヶ月になると、他の人間を自分と同じよう
意思を持っている事を理解できるようになる。

生後９ヶ月目で他人の注意を引くだけために、対象を指さすようになる。
さらに、誰かかが指さした方向を見たり、他人の視線を追ったりするようになる。

自閉症の子やサルはそんなことをしないのである。
この時期から、人だけが他人の立場に立って考えることができるようになる。
「9ヶ月革命」が起こるのである。

http://www.blogmura.com/
ブログ村ランキング・ランクin！

　　アイデア生活館
　　http://koyo.tsubomi.net/idea
　　http://koyo.tsubomi.net