テーマ:囲碁全般(743)
カテゴリ:囲碁~自分のこと
またまた僻地からのっそりとジャンボ大会に出ました。
今年で3年目。毎年邪魔している地元チームの六将です。 地元チームと言っても自分含めて過半数県代表経験者で占められていますからレベルはかなり高いと思います。 1回戦。大阪大関係者のチームとのこと。 白番。 アルファ碁戦法で幻惑したり、他の選手にやられて困った手を打ってみたりと打ちたい手を打てた気がします。 相手が技をかけにきたのも不発で形勢は悪くないはず…なんだけど形勢判断をしてみるとあまり優勢でもないという点でペースが乱れた気も。 とは言え形勢が悪くなったと思ったことはなく、最後は瞬間の腰の伸びを手筋一閃で撃沈。 チームは14-1。 2回戦。 明大関係のチームだそう。 また白番。 序盤からちょっと無理な気もする仕掛けをしたのですが、相手が取りに行きにくい石を守ってくれた(取りに行ってもコウで物がそんなに大きくない)お付き合いしてくれたので形勢はまずまず。 途中から壁攻めモードに入り、最後は取って片をつけました。 チームは13-2。 3回戦。なんと去年も当たったチーム。 白番。 面白そうなツケを打ったら全然面白くなく形勢がのっけから非常に悪くなってしまいました。 断点や嫌味を頼りに無理矢理地を増やすも、地合いは追いつかずその上どんどん薄くなるという破滅コースに。 …が、私も試合巧者ではあるようで綱渡りしつつも全部しのぎ、なんとかヨセあいまで持ち込みました。 相手の仕掛けてきたコウを頑張り、ソバコウ頼りに自分の大石をコウしのぎにして地合いは多分逆転。 さあコウが勝負という所でなぜか相手が投了。 私は読めてなかったし、検討でも読み切られてた訳ではなかったし、まだわからなかったと思うのだけど… チームも10-5。(ちなみに去年は9-6) 4回戦。初めて黒番。若手の学生のチームらしい。 この碁はなんというか、よくわからないの一言でした。 ちょっとごうつくばりな対応をしてそこから大激戦スタート。50手以上そのバトルに費やしてました。 このどさくさで石をもいでその後は勝ち切ったのですが…お互い決め手を逃しあっていた気はします。 チームは6-9で敗戦。 自分は全勝、チームは3位ということになりました。 チート選手軍団で埋まっているAブロックではなかったとは言え、相手は強敵が多く(特に3・4回戦)全勝は結構頑張ったと言っていいんじゃないでしょうか。チームで全勝したのも自分ともう一人だけでしたし。 また、今年はあまり考えず、ぽんぽん打つことを心がけていました。合マナー的(?)時間攻めと4局打ち切る体力温存が目当てですが、これもヒットしたかもしれません。 一昨年・去年3勝1敗、今年全勝と、ジャンボ大会は私にとっては割と相性がいいのでしょうか。 いつ揺り戻しが来るか戦々恐々でもありますが… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年02月03日 12時25分41秒
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