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カテゴリ:棋士
本日午後5時半頃、吉○寺の某所での出来事。
夕食のおかずを買って来るよう家内から命を受け、そそくさと目標の店に向かっていた私の目に、 丸い輪郭に目つきの怖い、もとい、きりりと鋭い、あの顔が飛び込んできた。 うぉおおおっ~、渡辺竜王じゃーっつ!!(唸るほどではなかったかもしれないが) 「あっ」と思った私は、思わず立ち止まりそうになった。 声をかけようか? サインをお願いすべきか?そうはいっても手元にあるのは山田規三生九段 の「高速攻めの詰碁」だけだし、将棋の棋士に囲碁の本にサインをねだるのは変だろー、と ものの0コンマ何秒かの間、思いをめぐらしているうちに、私の顔色の変化を察知したか、 「俺に構うんじゃねえよ」みたいな感じで(あくまで私のイメージ)、すれ違ってしまった。 一見、就活中の学生っぽい感じも受けたが、あのインパクトのある顔は見間違えようもない。 あーびっくりした。それまであれこれ思い悩んでいたことが吹っ飛んでしまった。 昔、日本橋で佐藤二冠にばったり出くわし、鼻の大きさにびっくりした時以来の衝撃だった。 (お二方、失礼がありましたら、ごめんなさい) それにしても渡辺竜王は、どこへ向かっていたのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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