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カテゴリ:棋譜(大会等)
2局目も黒番だった。
黒31まで不満の無い展開と思っていたが、黒31では中を打った方が感じがでていたかも。 あるいは、右上隅を守っておくのが堅かったかもしれない。 黒1と下辺の白石に迫ったが、つまらなかったような気がする。やはり黒Aだったか。 黒5と制しては大きいと思っていたのだが、左下の黒の壁を攻められる展開になっては流れは よくないかもしれない。 白が「来なさい」と言っているようなところだが黒1とハザマを突いた。 以下善悪はともかく先手で左上を治まった。 ここで左下の黒の壁石を攻められてはいけないと思って黒51に打ったのだが、ここでも右上 Aを優先すべきだったかもしれない。 すかさず白1の三々に入られた。 白15の後、先手をどこに向けるか迷った。 迷った挙句、黒16、18を打ったが、素直に黒Aと上辺を囲うべきだったかも。 白Bですぐに左辺に白地がつくので地合良しとは言えないが、まだましだったように思う。 その後しばらく進んでから、黒が守ったハズのところを白1と打たれ、黒2子抜かれた。 これでは先に黒が打った手がまったく無意味だったことになる。 前の図で白Aとのぞいた手では、白1と切られていたらその場で終わっていた。 黒2からフリカワリを目指したところで白5、7くらいであっさり生きられてしまう。 白さんは手堅く自重されたが、実際これまた大差で楽敗であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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