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カテゴリ:棋士
既に色々なところで目にしているので、今更の話題ではあるが、李セドル九段。
今週の週刊碁の記事の中で、韓国棋院との摩擦から一年半休職するとあった。 囲碁関係のブログをみていると、この休職期間が復帰後のセドル九段にとって重いハンデにな るのではないかと危惧されている方もおられるようだ。 かつて秀栄は秀甫との十番碁で秀甫に打ちこなされた後、小笠原に渡って厳しい修行を行った 後著しく上達したという例もあるし、今ではインターネット等で情報は得られるから、休職し ても必ずしも他の棋士との相対的な位置関係が落ちるとは限らないとは思うが、トップ棋士の 棋譜が見られなくなるのは惜しい気がする。 週刊碁の記事をちらっと見ただけだし、素人考えに過ぎないが、休職の間日本に来てもらうと いうわけには行かないものかと思う。 日本の棋戦に参加して碁を打ってもらえれば、我々も棋譜を見ることができるだろうし、日本 の棋士にとっても大いに刺激となるだろう。 韓国内の主要棋戦への参加を辞退した後の休職宣言だから日本の棋戦参加は無理だろうなあ。 ならば、セドル九段に参加してもらう研究会を日本で開くことができないものかなあ。 そうすれば日本のレベルも上がるだろうし、セドル九段にもちょっとは勉強になるのでは。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.20 22:20:14
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