カテゴリ:戯言【投資編】
アメリカには日本人が最近失いつつある【愛国心】がある。
アメリカは未曾有の失業率を弾きだしましたが、いよいよ愛国心が発動しました。 【愛国心】とは、国を愛する心です。残念ながら今の日本人には凄く薄くなった心に思えます。現在の不況を面白可笑しくマスコミは煽り【貧困生活者を悲劇のヒロイン】に仕立て上げて金持ち・成功している人・努力している人を目の敵に避難している報道を展開している、恥ずかしい状況である。 一番大切なのは、世界的金融危機に国民全員がどう立ち向かうのか?を大切に報道すべきなのにその肝心な部分は除外され【悪い結果を誰かの責任に押しつけ糾弾している】様に見えています。 国民も金持ちや成功した人を妬み・努力をしても報われない・努力をする人は愚かだという風潮もある・貧しければ国の責任にして口先ばかりが進化している・悪い結果が出れば【嬉々躍起】しているような傾向さえ伺える、斜陽国家の要素が表面化し国民性も悪くなっていると思います。 だから一人当たりのGDP世界19位【一人あたりGDP世界ランキング(2007年度版)】と低ランク国家になるのは当たり前かもしれません。ある意味【日本が失速しているのは愛国心と国民の心の貧しさが顕著化した】と思わざるを得ない。 米国は違うと思います、苦しければ【国民が一丸となり起ち上がる】と思います。国政が悪ければ悪いほど燃えるのがアメリカ国民だと思います。日本人も昔の様に興廃からから復興した【潔い侍の心】を戻して欲しいと思います。最初から諦めるのではなく【手を尽くし努力をしてみて結論を出しても遅くない】と見てます。私は少なくともそういう形で生きてるつもりです。 米国人は尊敬は出来ない民族ですが【素晴らしい愛国心は持っている】と思います。 中華人民共和国が不気味な景気上昇観測を出している、その影響の元、上海総合指数は異例の上昇を見せた。【上海総合指数5日間チャート】 その影響で恩恵を受けつつある国は先日急騰した豪ドルである。2月2日はAUD/JPYは56.85円であったが2月6日は62.15円で引けている。つまり中国と同じく1週間で急騰して6円近く騰がった、しかも2月3日にオーストラリアの中央銀行が政策金利を1%下げてこの急騰ですから動きは凄まじいと言えます。 オーストラリアは鉱物資源は世界屈指の産出国であり畜産も世界屈指の輸出国である。個人的に世界的な金融危機を一番初めに克服する国の一つと見てます。 中華人民共和国は世界のキーマンと言えるのは間違いないと思いますが、個人的に上海総合は3月くらいから下落は加速すると見てます。理由は内需政策の足並みが悪く米国の影響が強くなっている国家に変貌していると思うからです、その頃に上海・深センETFの動向を見て判断したいと思います。 ※外貨MMFはドル・豪ドル共に底値圏内で購入したため来週はスーパーGU局面で楽しみです。株式もドル・ユーロが今の価格なら前提為替レートを超えているため。輸出銘柄のハイテク企業は来週はGUだと見てます。金融資産は第3四半期よりプラスなので2月は最高益を続伸する可能性は有ります。【愛国心】を除外して数値や風評だけで見ると怖いと言うのを感じた日でした♪アメリカの【愛国心】中国の【経済戦略】は侮れません、但し暴騰した後の計画を建てないといけないので大変ですが大体決まりかけたので、昨日は個人的に転換期と見た方が良さそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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