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2009.02.28
カテゴリ：戯言【投資編】
 来週は決断の週になりそうです♪ ドル高基調に動くのは嬉しいのですが、そろそろ利益確定の準備を考えてます。 リーマンショックの時は新興市場に入れていた資金を引き出して、下落した東証銘柄の資産移転で上手く乗り越え、金融資産はリーマンショック時より続伸を見せている形で現在に至りますが「資産のさらなる続伸のための利益確定」を狙い、今回のＢＩＧ３の危機と米国銀行国有化の危機に備えて乗り越えるには「来週が一つの転換点」と見ています、一番難しい運用転換と思えます。  上記のチャートは去年の２００８月３月２０日頃から２００８年の８月１５日頃までのＵＳＤ／ＪＰＹのチャートである。その時の特徴として という衝撃的な出来事がありました。その時の為替市場は極端な円高で９５円までつけて市場は救済されたことにより為替は８月１５日まで続伸し１１０円まで円安となり日経も上昇し原油・金・食料市場が極端な上昇局面を見せ「インフレ懸念」が危惧されましたが、「リーマンショック」が翌月の９月１６日に発生し６ヶ月経過しているが市場は現在の「世界的な金融危機」に飛び火した。 為替は、２００９年の２月の中旬から転換期になりドルが極端な上昇を見せて金も原油も追従している形になる、それに照らすと面白い事が発見できるような気がする ベアースターンズの救済前日の２００８年３月１７日は９５．７１円であり２００８年８月１５日に１１０．６６円まで緩やかな上昇を見せる、現在はどうかというと ＵＳＤ／ＪＰＹは１月２２日に８７．１１円をつけて極端な円高になる。その後は、金とドルに資金が移動して現在はＵＳＤ／ＪＰＹは９７．８０円と推移して短期間で１０円以上もドル高になっている。先のベアースターンズ証券救済後の為替乖離が約１５円なので、単純計算すると天井は９９円から１０２円付近になると見ています。 来週はＡＩＧの決算もありこれがどうなるのか？自分の中でＧＭよりも遙かに怖い現象が発生すると思ってますが、リーマンブラザーズの破綻と異なり国営化と優良グループ会社の分割化の計画が協議されているため（参照【米ＡＩＧ支援策、保険契約の証券化や融資金利引き下げなど検討＝関係筋】【米政府、ＡＩＧ救済で資産の買い手に資金援助も＝関係筋】）運用の作戦を間違えなければ【最大のチャンス】が訪れるのも事実であります。 リーマンショックでもし新興を持ち越ししていたら現在の価格との乖離はマイナス約３５０万円の乖離で二束三文の資産になっていたため、利益で言うと少なくとも約３５０万円以上の利益確保が出来ていると言うことです、今回の危機を乗り越えればスケールから見てリーマン以上の物が想定されるため上手く乗り越えたいと思います。 ※これは株式投資歴１年６月の集大成の局面が訪れる可能性は大いにあります♪慎重に考えながら動いていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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