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2009.03.21
カテゴリ：戯言【投資編】
 投資は【未来は不明で過去は鮮明】と思うので【リーマンショック直前】に保有していた「ダヴィンチHD【4314】・エリアリンク【8914】を今日現在まで持越していたと仮定した金融資産の損失計算」と【リーマンショック直後】に「ＨＦの逆買い現象が発生しダヴィンチHD【4314】を買戻し、今日現在まで持越していたと仮定した金融資産の損失計算」をデーター化したかったのでその作業と決算の時価換算作業に木曜の夜から今朝まで掛かりました。 下記表の仮定１がリーマンショック直前／仮定２がリーマンショック直後／実績値はＨ２０年第３四半期実績（2008/01/05時点）のデーターです。
※総投資倍率は再投資配分のため１００以下が標準値 ※総投資倍率の算出計算は（株式＋投資信託の総時価額）／（総投資額）×１００ ※再投資倍率の算出計算は（再投資額時価額－基本投資額）／（基本投資額）×１００ ※運用危険率の算出計算は（基本投資額）／（株式＋投資信託の総時価額）×１００ ※運用危険率・危険指数は数値が高い時が安全指数は数値が低い時が危険 ※危険指数の算出計算は（運用危険率）／（総投資倍率） ※危険指数限界値は１（１を超えた時の資産は概ね５０％超える損失） ※安全指数の算出計算は（総投資倍率）／（運用危険率） ※安全指数限界値は１（１を割込む時の資産は概ね５０％超える損失） 壮絶の一言である、仮定１・２のデーターでは総投資倍率が約４％～７％・危険率は４１２％～６６７％・危険指数は６０．０８～１５７．３０・安全指数は０．００６～０．０１７である。 上記数値を見て「投資資金が焦付き再起不能」という事です、データーベース化により改めて再認識をする事が出来たのは重要であり、エリアリンク【8914】ダヴィンチ【4314】を本日まで持越してたら、現金換算ベースで現在の投資資産と比較するとマイナス４００万円以上の乖離が発生しており 「自己破産」で済めばいいですが「希望・自信・活力全てを失う」状態に陥っていたなら「最悪のケース」もあり紙一重の選択で「天国と地獄」を垣間見た心境です。 現在は引き続き最高益を続伸する動きを見せておりますが「良い時こそ最悪な状態と紙一重の位置に居た事を【肝に銘じ】教訓とする」 投資に「たら・れば・もし」は当てはまらないと思いますが、最悪の事が起こった可能性をデーター化をする事で「教訓として忘れない」ようにしたかったので作成しました、今後とも「一喜一憂せず、最悪な事を頭に焼き付けながら運用する事」が大切だと思います。 半年後の現在を振り返ると、自分の投資スタイルに変化が起こり【覚醒】した契機になったのも「リーマンショック」であり「世界各国の指数・為替・２２５・ＴＯＰＩＸ・金・原油・ブルベア・ＨＦ商品」を分析し学ぶようになり（現在も勉強中です）投資信託や分散株式投資を実施して現在があるのも頷けます。 ※数字を作成して「途中で怖くなり震えながら作成してました、データーは嘘をつかず紙一重だった投資であった」と痛感しております、株式投資は本当に怖いですね、いまだから言えるんですけどね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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