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2009.04.18
カテゴリ：戯言【投資編】
 昨日のＮＹ市場は凄かったの一言ではないでしょうか？株式・ドルが堅調に維持し高騰していた金先物の下落が顕著になり原油は３月以来５０＄を平衡し推移している、特に金先物は８６０＄レンジという下落を見せ【４つの金融商品】の均衡が株式市場を形成していと言う印象でした。 ＮＹ市場サマリー（17日） 米国株式市場サマリー（17日） 戯言を書いてみる 金先物・株式・ドル連動を見ると｢ドルは下落傾向・株は上昇傾向！？｣実体経済とかけ離れた動きが短期的（５月位迄）に有る可能性を秘めているのか！？ Google APIを利用して金融商品データの平均値を入力しチャートを作成しました｢金先物・株式｣は完全に相反する動きが有る事｢為替と金先物｣は金が先行して動き為替の動きは３～４ヶ月位で遅行して反映されるという事、原油と金は｢地政学リスクがある時は共に上昇し金融リスクがあるときは相反する｣という事が理解できました。 昨日のＮＹは｢株とドルは堅調で金先物が下落し原油は平衡｣したため気になって作成しました、原油はＷＴＩのデーターが入手できないため原油データーの構成比が７割近くある上場ＥＴＦのEASY商品S&P GSCI ETF【1327】を利用し、金先物のＥＴＦであるSPDR Gold Shares ETF【1326】との比較データーを作成しました。 自分は予想屋ではありませんが、経済情勢は｢インフレ基調｣と見ています。インフレヘッジの第２段階として｢株式等のりスクの高い商品への切り替えが発生する可能性も見えてくる｣２月は｢金｣という先行する商品が上昇したが、その影響下に停滞していた｢株式｣へ短期間に資金が流れる兆候が現在の株高の原因かもしれません。 ※当分は｢金先物と為替｣の動きで良いと思いました。株と為替で見てしまうと実体経済と離れた数値が出る可能性が強く、原油は一番不気味な動きと思われるため、余計な動きが出る可能性も有り｢全体的な流れを見たいので様子見｣で行った方が無難かもしれませんね♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2009.04.18 19:45:59
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