カテゴリ:戯言【投資編】
原油が上昇して金先物はヨコヨコで為替は珍しくドル円のみが円高という傾向ですね、来週は自分の保有銘柄の決算を迎える形であるが特に留意することはないので持越ししようと思う、医薬品は今まだに低い水準で個人的に10年来安の低迷ラインを走っていてGW明けに徐々に反転に向かっていると思う、電力セクターのみ未だに低迷していると思われる。但し、ボトムが3月に比較して上昇している感じはする3月までの底のラインは【7,000-8,000】ラインだが4月以降は【8,000-9,000】の形成を描いてきている、そうすると色々投資をしている上で悩みも出てきている。 景気は最悪期を脱したもよう=ゴールドマンCEO 世界的な株高は弱気相場の一時的反発、年内に反転の公算 米国株式市場サマリー(8日) NY市場サマリー(8日) 戯言を書いてみる 自分の投資スタイルは底のセクターや銘柄を狙う【中長期型】の投資スタイルである、概ね保有形成は旗艦銘柄+遊撃銘柄+予備銘柄で資産の根幹に関わる旗艦銘柄は3ヶ月から6ヶ月の保有でその根幹銘柄は基本的に強い銘柄が主軸である、遊撃銘柄は【中期型】で運用して流動性が比較的高い銘柄として14日~2ヶ月弱のターンで動いている感じである、そして予備銘柄として14日~2ヶ月弱のターンで動いている。 これからボトムが上昇する気配が続けば、得意分野の【逆張り】は通用するのが難しくなってくると思う、自分は【信用取引はしない】と誓っているので、逆張り投資が難しくなると苦しい状況に置かれることは必至であるが信用取引を選択するよりはマシである、株式の信用取引が【退場】に導いたのが金融危機だからである。 注目しているテクニカルは「パラボリック」かもしれませんね、現に3月のトレンド転換で現在の上昇を計算値で導いてくれたテクニカルがそれである「主に金先物・原油先物」で利用されるテクニカルであり「株式投資」ではなじみのないチャートに思える。 理由は動きである「株の動きは為替・商品先物・先物(日経・TOPIX)と比較すると非常に速くもみ合い(膠着)という特殊事例も多発する」パラボリックは速い動きともみ合いには全く不釣り合いであり、現に騙しが多いテクニカルとしても有名である。 しかし自分は「順張りが苦手」なので克服するテクニカルとして「パラボリック」が有効に働いている形である「トレンドテクニカル」のため先行した動きになるが自分にはパラボリックを利用した仕込みが成功しているので当分はそれで行こうかと思うが「放物線」の動きなので注意は必要であり、失敗すれば大変な目に遭遇するテクニカルだと思います。 贅沢な悩みが「株式資産が非常に多くなっているため資産管理も大変になっている」現在は資金移動を繰り返している形である「セクター毎に動いているのだが今回も一日の取引高が300万円という取引の日が月に4~5回ほど発生している」主力の武田は安値で購入しているので動かしては居ないが資金移動を繰り返しするうちにその様な大きな金額となっている もし上昇トレンドで動いてくると資産が増加する懸念はある、今はまだ良いがもし武田を動かして「大移動が発生」すれば「1,000万位~1,500万円の資金移動」も出てくる可能性がある、個人的に資産が騰がるのは嬉しいが最近の一番の悩みは「資産管理」である そこで「デイトレ」も悪くないと見ている「デイトレ」は資金が多くないと割に合わない取引であると思う、私は株式投資書物は一切読まないが、株式投資系の本には題名が「10万円から1億円」とか都合の良い題名が多く読む気にならないが「内容はレビューを参考にしてみると本当の意味でのデイトレのメリット記述が薄く、高度3,000メートルの上空からダイヤモンドを探すような内容が多いと思われる」個人的に種銭が少なく単価が低い場合はデイトレは資産を減らす取引の典型例であると言える。 理由は急激に上昇する銘柄を探すのは困難で見つけたとしてもデイトレで抜くことは「欲が先行したり張り付いたままで比例取引の傾向が強い」よって困難な作業であり必ず手数料が発生する株取引になりやすい、種銭が少ないのに1日5,000円以上の利益を1ヶ月間継続してたたき出すのは可能性が異様に薄いことであり、1日2,000円利益を得ても手数料が500円であれば1日1,500円の利益・1日の利益が1,000円なら500円で1日の利益が500円以下なら殆ど赤字である事が考えられるからである。 俗に製造業・サービス業で言う「赤字生産・赤字販売」に似ている性質を持つからと考える、赤字生産・販売を克服する手段は量を極端に増やし、増えた量の分の消費者が居ないと解消できないが、結果的にデイトレ資金が低いと沢山取引をしないといけないので手数料で引かれて手元に残る資金も少なくなりやすい傾向が存分に考えられ、喜ぶのは証券会社だという事だと思う、自分は「デイトレ否定派」であるが最近は「資産が増えていくと管理が非常に大変になりデイトレで管理している」という見方をすると「デイトレはある条件を満たしてくると資産管理としては有効な手段の一つ」と最近は考え始めている。 例1)みずほ【8411】をデイトレする、種銭500万円で250円で購入 そうすると概算で20,000株手元に入る状態である、例えば251円で売却出来れば20,000円の利益になる、手数料を引くとネット証券系では1000万円の取引になるため10,000円位の手数料が引かれると手元に残る金銭は10,000円位になる つまり500万円ではデイトレはあまり採算は取れるとは思わないし大した金銭ではないがこれが1,000万円の世界になると非常に話が変わってくる 例2)みずほをデイトレする、種銭1,000万円で250円で購入 そうすると概算で40,000株手元に入る状態である、例えば251円で売却出来れば40,000円の利益になる、手数料を引くとネット証券系では2,000万円の取引になるため20,000円位の手数料が引かれると手元に残る金銭は20,000円位になる つまり1,000万円以上になればデイトレは非常に効果的な資産運用と言える、逆に暴落してしまうと苦しいが1円抜き5円抜きの世界でいければ資産管理は確実になると思うがFXと同じ「ロスカット」設定を自分で決めていかなければならないという事になる、但し、テクニカルから入り少ない資産で伸ばせた人は決算の見極め・情報収集能力は高いと思うので多少リスクは低いと思うが「ロスカット」設定をしないと苦しい展開になると思われる、ネット証券会社に毎日手数料を上納すると思うので細かい金銭管理を要求される事は間違いない(笑い)それと株式譲渡税の計算も細かくしないといけないのも面倒である、特定口座と言え幾ら税金を納付しなければいけないか?損切りした場合、戻り還付は幾ら来るのか?計算して動くというのは資産管理の鉄則ですからね。 資産が1,000万円を超えてくると銘柄選びも株価でみる方法も考えられると言うことである、自分はこの領域は今年度までに到達は可能であると思えるが「今の中長期トレード」を熟知して市場を研究しながら動いてみたいと思います、だだし言えるのは「デイトレ」は1,000万円未満では割に合わない取引と思う、逆に資産が増えている人は「儲けるためにデイトレをするのでなく資産管理のためにデイトレにならざるを得ない状況である」というのも言える事は理解できた「投資は奥が深く懐が深い」という事を痛感しました「銀行に預けているよりはましだし、投資の世界は厳しい世界で規則正しく生活しないと駄目」であり無駄使いとかしないようになるのが投資の世界の良いところだと思います。 逆に資産が5,000万円の域になると「投資信託や外貨MMF」の方が効率はよいと見てますが、まだまだ先の話で自分がその域まで行く可能性も薄いと思いますので今は現実的な方法を選択しながら邁進するという感じですね♪ ※株式市場は【下がるのと資産を減らす】というのが当たり前の市場ですからね「銀行に預けているよりは可能性がある」という世界であり、投資通じて世相の動きを気にすることが自分は面白いと思う、もっと資産管理を学ばないといけませんね♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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