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9/28(土)メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

2009.07.18
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カテゴリ:戯言【投資編】
 今週のNYダウ・日経・商品相場・為替は一番おかしな動きをした週だったと言える。
 個人的に7月の第2週から自分は動いてない、理由は「下手に動いたら資産をかなり失う可能性」があったからです。


Google chart APIで日経平均株価とNYダウ平均株価を検証する(その3)

米国株式市場サマリー(17日)

NY市場サマリー(17日)


戯言を書いてみる

 実は言うと「NYダウ平均株価」は強さを見せている年初来の最高値の動きを伺う形である。
 「日経平均株価」は9連続下落を見せたが、その後は上昇基調に転換している、この単純な動き(下落→素直な上昇)は今年の市場では初めての動きと思える、だが「リバランスBOX」の動きであれば日経の遅い動きは理解できる。
 マスコミは「政局不安」を煽って、アナリスト・日本の経済学者も同様の行動を取っているが「正体不明の解釈」と言える。


 日本国は「1990年で既に景気拡大期が終息しており雇用・経済政策は不安定な局面が永続している状況でコンドラチェフの波動の最中である」

 その様な状況なのに「政局不安」を題材とした株式低迷の報道は「また個人投資家を損させて迷わせるのか?」と言わんばかりの勢いであると言える、株価は実際は「下落」はない、但し「6月の天井圏で個人が介入した新興市場・銀行・不動産・輸出セクター(ハイテク)」が4月の初旬の領域に株価が戻っているに過ぎない話である、そう言う面で見れば「個人投資家」が損失を出しているだけの話であるが天井圏で買えばそれは当たり前の話である、その頃の報道は「景気底入れ」ですから、一番悲劇なのは「3月に乗り遅れて5月中旬の天井形成期にあわてて株式を購入した、当初は景気回復に懐疑的だった個人投資家」がものの見事に嵌め込まれたと言っても過言では無い「マスコミ」にやられたという感じだと思う。
 自分は「四季報」「トレード本」は全然読まない、理由は下記の様な経済学者の学説の著書が好きで、その学説を元に金男・JPモルガン様・ワールドゴールドサーベイレポートを参考にしてます、この3社のレポートは「近代経済学説をある程度理解できてないとチンプンカンプンであるのが特徴で株価だけを読んでしまうと失敗する」という珍しいレポートである。
 自分の場合は今の所、金融危機で資産が大幅に伸びた理由として「経済学説を中心に据えて動いている」からであり、現在も緩やかに続伸し安定形成をしている。
 結局、ケインズ・シュンペーター・マルクスの理論でかなりいけると思っている、特に投資の基本は「ケインズ」で21世紀の経済の根底にある「破壊と創造=信用創造とイノベーション」が「シュンペーター」で基本を押さえれば「マスコミと経済アナリストの煽り」に騙されないと思われる。
 格差社会の仕組みは「Kマルクス」でいける「資本論の唯物的史観論」は当時の「資本主義が出現した20世紀初頭に経営者と労働者の関係」を弁証法で解析し発表したのが「資本論第1巻」であるが100年を経過した現在の「金融危機と格差社会と貧困化への拍車問題」も唯物的史観=弁証法で答えが出てしまうのは「流石20世紀の偉大なる奇人」と言わざるを得ない。


※コンドラチェフの波動の名付け親はJHシュンペーターである、シュンペーターは「イノベーション」をこの世で初めて解析し公表した20世紀の経済学者の英雄の一人で研究分野は一般均衡理論、信用創造、景気循環、経済学史の視点から見た経済学説である、自分の考えはJHシュンペーターの考えに近いと言える。
 20世紀の経済学者で3大英雄は誰か?といえば「Kマルクス・JMケインズ・JHシュンペーター」であると言え「物理学のガリレオ・ニュートン・アインシュタイン」に匹敵するほどの貢献性が高い経済学者と言える。
 日本ではマネージメント経済学を公表した「Pドラッカー」が人気は高いが個人的に経済学者と言うよりは、フロイトの流れを受け継ぐ「20世紀から21世紀の社会生態学者」という側面が強く経済学者とは言えない。





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最終更新日  2009.07.18 11:42:35
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