カテゴリ:戯言【投資編】
一昨日の任天堂の決算の結果の株式系の掲示板は凄かった「第一四半期の純利益が450億円と言う発表」で「ザマァー見ろ金持ちホルダー」の大コール状態であったと思われる。
米国株式市場サマリー(31日) NY市場サマリー(31日) 戯言を書いてみる 冷静に考えれば任天堂は連結で従業員数が5,000人居ない会社である、ソニーは連結で約180,000人の従業員が居る勿論ソニーは史上類を見ない大赤字企業である、日産・ホンダ・トヨタも「車は売れてない」話題の材料系の企業も「殆どが大赤字で赤字が縮小できた、かろうじて黒字確保」という状況である。 自動車・精密・電機は自分は11月に真剣に仕込んだ銘柄が多い(日産・パイオニア・アイシン・スタンレー・ニチコン・ソニー・パナソニック・アルプス電機等監視はアルバック・アドバンテスト・ニコン・NECエレ・エルピーダ・シチズン)その時から比較すると2倍以上の上昇を呈している特に精密・半導体銘柄は殆どが2倍以上の上昇で中には3倍・4倍を弾いた銘柄もある。 任天堂が逆に1/2の下落に迫る勢いである、武田・第一三共も同じである、つまり「好業績企業が株価が下落し、大赤字企業や事実上破綻している企業の株価が上昇している珍事」が5月から7月の特徴と言える。 「実体と株価」は反映しないと思われるが「信用創造とレバレッジ」で見ると案外そうでもない、上記の上昇を呈している銘柄は「レバレッジ」で見た場合は、魅力的だからである 「半導体・精密」は最高だろうね「為替の影響・新興国の動きで株価の可変が非常に大きく機関としては既存の投信が上昇したり、新しい投資信託商品を作る場合の投資先として選びやすい」のも事実である。11月に低迷をしていた銘柄は「エコ・アジア・セレクト・環境系の投資信託商品」としては最適な銘柄で現実投資信託商品の中のセレクトで選択されている銘柄ばかりである。 「好業績企業ほど株価が下落している珍事が発生している」のは機関投資家から見て現時点では、投資妙味がないからだと思われる。 話は変わりますが「一昨日の任天堂」の反応は凄すぎで世の中の世相を見ているようだった。 自分の中で任天堂は毎回決算後はS安で動く傾向が強いので「S安」で考えて持越しを決めていたが「某巨大掲示板・ポータルサイト」では「他人の不幸はメシが美味い」という表現が凄かったが、結果は株価通常で「個人的には投資を始めた2年で任天堂が決算後にS安が発生しなかったのはサプライズ」といえる しかし「第一三共」の決算の日は「何故が下落幅が大きい」、前回と異なり「第一三共」は頑張った、前回の5月12日(参照久しぶりの大敗北)は一日で20万円損失(第一三共単独)が発生し、今回は15万円(中外製薬・任天堂・第一三共3銘柄合計)の損失だったので「実は悪くない」という事である、5月と比較して約80万円資産が上昇しているので「緩やかに継続中」という事も言える。 結論で言えるのは自分が保有している旗艦銘柄は「今が大底」と言うことが昨日で認識できたという事で「放置していれば問題は無い」という事も確認できた気がする「金融資産」は最高益に対して±10万レンジで動いている、7月はデットヒートという言葉がふさわしいが残念だったのは「今年度の資産目標を突破出来なかった」事である。 ※個人的に「買戻しは上昇局面」でも効果が発揮する事も理解できた感じです、旗艦銘柄の決算も終わったし「8月は当初は資金スライドで考えてましたが買戻し」という戦略に転換します。7月は意外に大きな事を学んだ月かもしれませんね。旗艦銘柄が今の精密・電機・半導体の株価の勢いで上昇したら都心の中古マンションのファミリータイプか一戸建て住宅が現金で買えちゃうね(笑い) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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