505109 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

HiroHirori's Blog

HiroHirori's Blog

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

お気に入りブログ

【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

2009.08.08
XML
カテゴリ:戯言【投資編】
 昨日の雇用統計で「転換期」が発生しましたね次は「小売り・医薬品・ゲーム」この3大セクタが噴火してくると予測します。製造業の上昇は「為替差益とリストラの効果」でこれは経済学上の「初動」にあたり、次は「目に見えてくる分野」の上昇と思われる

NY株主要指数反発、米雇用統計は予想ほど悪化せず

経済危機の最悪期は過ぎ去った可能性=米大統領

米雇用統計:識者はこうみる

米国株式市場サマリー(7日)

NY市場サマリー(7日)

戯言を書いてみる

 来たねぇ「これは本物かもしれないと思う。何がと思うが「株が上がりドルが高くなり、原油・金先物と債権が下落する」この動きが至極正常と言うことです。
 5月~昨日までは「株・為替・金・原油」と全部が同じ動きを呈していたが昨日のNYは「株式と商品先物が相反する動きが発生した」これは自分に取って非常に大きいと思う。
 為替は久々に「97円を超えた」自分の中では理想的な為替レートは98円だから素晴らしいと思う。
 雇用はどうしても企業の財務調整の後に来るもので、企業は先ずリストラ・在庫調整等の費用的な物を調整するわけで、今回の第一四半期はその成果が出現した物だと思われる「トヨタ・ソニー等の製造業の予想は赤字だが為替差益・広告費の節減・人的リストラが功を成し赤字が縮小したため株価が上昇した」のが典型的な例に思える。
 反面「人的リストラが難しい小売り・サービス・金融業・業種の市場シェア1位企業群は黒字確保が出来ているが消費低迷が継続して商品・施設利用等の来訪者の極端な減少のため売り上げが伸びずサービス業の場合は売上=営業利益の部分が強いため直接的に営業利益が第一四半期の目標に達成せず、進捗率が芳しくなく株価は下落したが半期で目標を調整しながら達成させようとする企業が目立った」
 製薬企業は一番特殊で「2010年問題と戦国時代(メガファーマー・VB・後発医薬品メーカー)への突入で黒字確保は当たり前で新薬の進捗状況まで問われる」厳しい市場への期待感が目立っている状況であり、英雄群の製薬メーカーは大日本住友・塩野義・アステラスが好転し、武田・エーザイは平衡調で中外製薬は売られた状況が発生し第一三共は「新薬分野で一歩リード」をしつつあり上昇を呈している。(一番特殊)
 VBは新薬の特許的な分野で軒並み上昇を呈していると言え、後発医薬品メーカーは「新政権の期待で買われ続けている」一番面白いセクターである。
 そういう事なのでは?と思う、つまり上昇局面の場合は「進捗」が株価に一番反映していくということだと言うことが理解できる。
 多分、今年の冬に派遣切りにあった労働者は「殆どの人が派遣会社を通じて仕事に復帰出来る目処が高くなる?」と思われる、しかもメーカーは求人広告を出さなくとも「派遣会社を通じて労働者を確保出来る」可能性がある、これは非常に大きいと思う。
 「第一四半期は製造業のリストラクチャリングが試された」と言っても良いが次は「消費と雇用」が試されると思われる


※今回の夏休みは「上昇基調の株式の動き」を学べたのが大きい、今までは「下落基調」のトレードしか経験が無かったがこの成果は年末に出現すると思われる。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2009.08.08 14:21:34
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X