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【重要なお知らせ】I… 楽天ブログスタッフさん

2009.09.05
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カテゴリ:戯言【投資編】
先週の日経市場は「政権交代の真空地帯と円高」で下落を呈した週となった。「米国の雇用統計は約10人に1人が失業」という壮絶な結果を示したが「悪いときこそネタが満載」という事で「ドルに資金が流れる(リパトリエーション)現象」が発生した。

鳩山人事…世論にアピール、小沢氏への配慮も

米雇用統計:識者はこうみる

NY市場で円が下落、米雇用統計受けリスク選好高まる

8月米雇用者数は予想下回る減少、失業率は26年ぶり高水準

米国株式市場サマリー(4日)

NY市場サマリー(4日)

ジム・オニール氏:ドル・円の妥当水準は195円、貿易関連指標への連動性で

戯言を書いてみる

 「失業率9.7%」ある意味凄いが「ネタが満載」という感じか?米経済の失速は織込んでいるが「日本」が個人的に気になっている
 日本の財政の発表は「翌年の4月1日」が定番である、つまり現在報告されている財務状況は「リーマンショック直前」の可能性が異様に高い、来年の8月頃に発売される「労働経済白書」が金融危機で打撃を受けている日本経済の状況を正式に公表した物が出版される事になる。
 金男は「日本をよく知っている」と思う、その辺りを言及し「GSでは来年、日本の財政赤字が対国内総生産(GDP)比で200%を超え、先進諸国の2倍以上に達すると予想。世帯貯蓄率も現在では米国を下回っているほか、高金利通貨ブームに伴うポートフォリオ投資資金の流出なども経常赤字を拡大させるとみている。」これは意外に言えるかもしれない、円安がここまで加速するのは疑問だが「日本が03年~07年まで継続した景気拡大で金利政策をゼロ金利政策に移行していたツケが回れば充分ありえる」と個人的に考えている。


今回の円高が面白いのは「USD/JPY」のみが円高であり、ユーロ・ポンド・豪ドルは緩やかな動きを呈している事である、年末は円が単独で上昇であったが今回は米ドルとの間で円高が発生している。

 民主党政権が閣僚人事と重要ポストの人事を着手し始めている「小沢氏は中国で言うトウ小平氏の役割」を担う物と予測している。
 トウ小平氏は偉大なる中国の英雄であるが「彼は序列を持たず役職も持たず、最高実力者という【通称】で中華人民共和国を強くした」傑物である
 小沢氏がここまで出来るかは疑問であるが「一番警戒するのは米国である」のは紛れもない事実で現在の経済状況下に似ている1980年代初頭には小沢氏はバリバリの自民の若手議員で「米国外交」に奔走していた人物であることも米国は忘れていない。


 鳩山政権は「赤字国債」を発行しないと公約に掲げ、組閣人事は「岡田氏が外務大臣」に内定している「日本はアジア(中国)に目を向けている政策を主軸にすると予測できる、中国は米国から見ると一番の債権国である、中国が米国債をぶん投げる時に革命的な動きが有ると思われる」つまり劇的な展開を迎えると思われる。

 今回の組閣人事で「ミスター円」の登用は絶対止めて欲しいと切に願っていた自分が居る、彼は悪いが「変動相場制度の為替を一番知らない経済学者」だと個人的に思っているからである。
 「藤井氏が財務大臣」であれば個人的に「小沢氏の影響」は高い可能性があるかもしれない、民主は人材は豊富だが「目を向けているのがアジアなので米国との距離がどうなるかゆく末を見守らないと成らない」金男が言う「円安」が急激に進行すれば株式市場は空前の高い株価に成ると予測されるが「その条件は輸出セクター企業が海外に全ての拠点を構える時である」と見ている、そうすると日用品の大部分は日本企業だが「メイドインUSA」で逆輸入品(80年代以降聞かれなくなった言葉)となり高くなり急激な金利高も発生するので「資源がない日本は原料が高くなり市場に出回る製品も高くなりインフレとなり貧困化が加速する可能性」も見える。
 民主政策は「格差是正」「貧困解消」だが「個人的に貧困者は貧困のままの定位置に収める政策」と見ている「金を与えれば人間は意欲がなくなる、貧困者(生活保護受給者・障害者年金受給者)が良い例である、肉体的・精神的に辛いのはわかるが働きに出るよりは毎月支給される障がい者年金・生活保護で暮らした方がマシだと考えがちだからである、民主の政策はそういう層を多くしようとする政策に見える」それは非常に危険なことだが見方によっては「逆転」も可能であという魅力を秘めている貿易財務的には「中国」「ロシア」「米国」社会福祉政策は「EU」がキーワードである。


※逆に資金がある場合は読みを間違えなければ「逆転ホームラン級のサプライズが発生する可能性が有るかもしれない」そこで逆転ホームランを打ち資産家になった人達は「民主支持に回りブルジョワジー」を名乗る可能性の初動が2009年かもしれない。現在の日本はもしかしたら1990年代初頭の中華人民共和国に似ているかもしれない予感もする、自分も読みを間違えないように動く必要が肝心だと思われる。





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最終更新日  2009.09.06 15:21:53
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