カテゴリ:戯言【投資編】
日経のテクニカルは興味深い様相を呈して「3月12日~3月17日」を再現している「金融危機の最後の恐怖が訪れたと共に金融危機を克服する上昇が訪れた」という「大転換期」である。
個人的には「僅か5日間の動きで明暗がわかれ、失敗していたら現在の自分はありえない」といえる決定的な1週間でもあった。 【戯言】資金移動無事完了 鍵を握る重要局面 勝負をかけました 米国株式市場サマリー(16日) NY市場サマリー(16日) 戯言を書いてみる 自分は個別銘柄はあまり見ないが「指数データー」はよく見る、今回注目しているのが「TOPIX」です。 TOPIX指数と言えば自分が起死回生の巻返しに3月に購入した「TOPIX投信」は本当に良い想い出があり約1週間で1.5倍強の投信価格の上昇が来て利益確定し「現在の投資運用資産の基礎」を築いた凄いETFだったのを覚えている 「日経225」と異なる動きを見せているのは「3月以来」の出来事であると思う「世界株価大相場」の予兆も「日経・TOPIX・原油」の異常な数値であったと言える、その時の自分は「失敗すれば退場を覚悟した大損失で成功すれば金融資産を1,000万円超えが実現する」とBlogで書込んでいた 結果は後者の良い結果になったが「半年経過した現在、あの時の相場に非常に似ている」と思うのは自分だけだろうか?確かに3月は、2月に金が一瞬1000$を超えて、次に原油の上方が来た、NYはダウが7000$を割れて日経も7,000円を割れる不安があった、しかしその後G20をへて「世界的に奇跡的な回復」が発生し現在に至る。 今回も「金が1,000$を超え、原油が80$に迫る上昇を呈している、異なるのはNYが10,000$を超え・急激なドル安現象が発生している事だが、日経は225とTOPIXの乖離現象と銀行不信の問題が再燃している状態」という事である。 個人的に二番底は無いと見ています、株式市場は利益確定されたコモディマネーが流入すると思われる、コモディマネーは「金保有国世界1位のアメリカが利益確定で大量に売ってくる気配があると思われる(財政出動)」実体と株価の極端な違いが年末に辺りに出現すると見てます。 ※指数系のETFは狙い目かもしれませんね、但し今回は自分の中では静観で行きます。既に10月初旬でかなり動いているので大人しくしましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.18 15:23:42
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