ガチャピンじゃなくガチャポン・・・
ガチャポンって聞いたことがあるでしようか?今となっては中々見る機会も少なくなりましたが、その昔、私の幼い頃は、一家に一台は必ずありました。(もちろん、約40年ほど前の樽川の話ですが・・)たまたま、うちの畑では、苗や種の水やりに、この「ガチャポン」を使っています。最初に呼び水を入れ、下がってしまった水位との間にあるエアーを抜いていく事で、はじめて地下水が汲み上げれるのですが、そのハンドルの重みで完全にエアーが抜けたことが分かるまでは、多少の経験が必要なんですよね。たまに良く要領を得ていない方の使い方を見ていると、力任せにハンドルを動かしているのをみますが、「そうじゃないんだよね~」と、つい口を挟みたくなってしまいます。しかし、この何とも言えないレトロ感も、味わいがあって良いですよね!