新年度ははじめての一斉委員会
4月1日から、新年度が始まりました。春は、一年の中でも一段と期待がこみ上げてくる良い季節ですね。手稲山の残雪を見ながら、また平野部では新たな草花が芽吹き、生物の息吹が強く感じられ、啓蟄はとうに過ぎ去っていますがワクワクしてなりません。何かと忙しい日々を送っていると、何年も見続けてきたこのような光景にさえ感動を覚えること自体、昔は無かったように思いますが、これも歳をとった証拠でしょうか。(笑)さて、昨日と今日の2日間、例月の一斉委員会が開催されました。議事については、道政事務所のFBでお知らせしていますが、いずれの委員会も人事異動により新たな職員が就任され委員会冒頭で紹介されました。一昨年に当選して以来、4月で丸2年を迎えましたが、年4回の定例会をはじめ毎月の委員会を通じて論議を重ねてくると、職員それぞれの人柄が見えてくるので、何かとやりやすくなってきました。ただ、必要以上のなれ合いは禁物で、親しくなっても、やはり議会と行政の立場はしっかりわきまえなくてはなりませんので、一定の距離を保ちつつ付き合っていくことが大切です。後半戦に入り委員会は配属も変わりますが、職員の皆さんとまた良好な人間関係を作りながら有用な政策議論ができるよう努めてゆきたいと思います。