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  石狩バーガー２・・・

  今日は、総務常任委員会が行われました。本会議で当委員会に付託された議案の審議は無事終えたのですが、財政部が抱える土地開発公社の問題では、気が遠くなるような多額な負債を抱え、今後における再建化計画が急がれるため、提出された資料を基に質疑を行いました。特にこの件は、様々な財政的制度が横たわっていることから、委員会後も部局へ赴き詳しく調査したのですが、居残り調査の価値はありました。詳しくは、後日にでもお知らせしたいと思います。さて、石狩バーガーですが、今が旬といってよいくらい話題になっています。先の記事にも書きましたが、今回は、つぼ八藤女子大前花川店の「月見なんこつバーガー」をテイクアウトで買ってきました。とてもジューシーで、軟骨入りハンバーグのコリコリ感がたまらなく、さらに玉子の好きな私にとって、月見は最高でした。※画像、北海道いしかりバーガー開発日記さんよりもちろん、共通石狩バーガーも同時に買い求めましたが、スタンプラリーの券も頂けたので、さらに全店制覇へ意欲が沸いてきました。（これに弱いんですよね～。）お店のマネージャーに、少しお話を聞かせて頂いたのですが、売れ行きは上々なのですが、忘年会シーズンと相まってお店の忙しい時などは大変といっていました。でも、パンが間に合わないくらい売れるんですから、うれしい悲鳴です。風が吹けば桶屋が儲かるじゃくて、確実にその関連する業の売り上げに繋がるのですから、バーガーと言えども侮れません。次はどこのバーガーを買おうか、今から楽しみです♪

  2007年12月13日

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• 一般質問終わる・・・

  今日、一般質問が終わりました。前の記事で書いた全８項目にわたって、本日質問をしたのですが、その中に大きなテーマの質問が何点かありました。当然ですが、それらの質問に対しては具体性に欠ける答弁しか得ることができませんでした。それが、多様な思想のひとつである以上、公の場で議論することはとても大切なことであります。それが、まさに議会議論の場であり、言論の府と言われる所以だからです。今日を迎えるプロセスには、質問の構想から項目の抽出、原稿の作成、そして何度も読み返し、細かい点を修正した上で議場での質問となるわけです。でも、どちらかといえばアドリブの方が私には向いているかもしれません。原稿だと、やはり読んでいる感があり、全体的に堅苦しくなってしまうからです。それを和らげる意味も込め、冒頭には必ず時勢や世相など、まちの話題に触れお話すのですが、同僚議員の中には、「余計なことは必要ない」とか、やや批判的に捉える方がいますが、半分は揶揄に近いので軽く受け流します。（本気で怒られても困るんですが・・・）質問者に与えられた30分ですから、議会の品位や秩序を乱さない限り、最小限の範囲で続けようと思っています。そんな議員が一人くらいいたって良いですよね♪（笑

  2007年12月12日

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  石狩バーガー・・・

  昨日の夜、一般質問の原稿作りがやっと終わった。毎度の事だが、この作業が一番大変で、色々な資料を集め勉強をしなければならない。質問だからといって、ただ単に知らないことを聞けば良いと言う訳ではなく、例えば、改善が必要な事や、新たに取り組むべき必要性があるものなどに対し、自ら提案や提言などを行いそれに対する答えを引き出す目的もある。さて、それはそれで置いといて。実は昨日から、新しく「石狩バーガー」が、市内9店舗で一斉に発売された。私が経営するビルの１階で営業する「チャーリーフィッシュ＆チップス」も取扱店のひとつだった。たまたま、原稿づくりを終え帰宅しようとした時に偶然お店の方と出くわしたことから、共通バーガーとお店のオリジナルバーガーを注文した。食べた感想としては、両方ともとても美味しかった。共通バーガーでは、ハンバーグと蛸が違和感なくコラボレートしているし、それにぴったり合っているソースがまたそれぞれの味を引き立てている。もうひとつのオリジナルバーガーは、「チャーリーフィッシュ＆チップス」の十八番とも言うべき、白身魚のフライが惜しみなく挟まれていた。※画像、北海道いしかりバーガー開発日記さんよりボリュームも満点で、普通の胃袋であれば十分満たされると思う。また、テイクアウトができるので、酒を飲まない私にも気軽に買えて良かった。さて、知り合いのお店からもメールが来ていたので、これを機に全店制覇に向けてチャレンジしたいと思う。皆さんもぜひお試しください。

  2007年12月09日

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• 第４回定例議会がはじまる・・・

  本日、第４回市議会定例会がはじまりました。会期日程については、以下のとおりです。●１２月１１日（火）１０時～　　一般質問●１２月１２日（水）１０時～　　一般質問　（※池端３番目に質問）●１２月１３日（木）１０時～　　総務常任委員会（所管委員会により出席）　　　　　　　　　　　　　　　　　厚生常任委員会●１２月１４日（金）１０時～　　建設・文教常任委員会●１２月１７日（月）１０時～　　議会運営委員会（※委員長により出席）●１２月１８日（火）１０時～　　定例会閉会（１８年度決算委員会報告・付託案件常任委員会報告・同意事項・請願、陳情の委員長報告・意見書（案）など採決）と言うことで、今定例会では２日目に一般質問をする予定になっています。質問内容については、１．石狩市が取り組んでいる平和関連事業の一元化の考えについて。２．平和パネル展などのスペースを常設について。３．ジェネリック医薬品について、使用意思表示カードを発行するなど、広く市民に周知する取り組みに対する考え方について。４．新耐震基準前に建築された一般木造住宅に対し、耐震診断及び耐震補強工事など、その促進を図るための助成制度の創設についての考えについて。５．雪堆積場を利用した冷房施設構想における事業の詳細について。また、その実現性と導入における市の考え方について。６．行政コストの縮減、あるいは地域コミュニティーの増強を視野にいれたコンパクトシティーの考えについて。７．家庭医などの利用促進による、病気予防から一次診療までを含めた地域医療体制の考え方について。８．環道都管内市町村との広域連携の考え方について。９．学校と地域を融合させた地域教育の現状とさらなる促進の考え方について。以上について、それぞれ市に答弁を求めていきます。ぜひ、時間に都合のつく方は、傍聴に来ていただければと存じます。

  2007年12月05日

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• 振り込め詐欺・・・

  そう言えば、昨日、石狩市から詐欺と思われる未遂情報がi-モードによって配信された。メールによると、石狩市職員を名乗る者から「医療費の還付があるので、金融機関やコンビニのATMまで来てほしい」と、11月26日と27日の二日間にわたって市民宅に電話が来たそうだ。合計3件ではあるが、市職員を装うなど新手の詐欺行為と思われることから、気をつけなくてはならないのはもちろんのこと、石狩市では、間違ってもATMでそのような手続きはしないので、騙されないようにしてほしいと言う事だ。年末ちかくなると、お金に絡む不穏な事件が多発する。是非、事件の被害者にならぬよう注意に注意を払ってほしいと思うし、事件を未然に防ぐ上からも行政から送られるメール配信制度の手続きをしてほしいものだ。私も、これを機に父の携帯電話を登録してあげたが、i-モードの検索機能から石狩市を検索し、石狩市のモバイルページに行き着けるかが一つのポイントであり、お年よりには少し難しいかもしれない。携帯電話の達人である若い人達が、自分のおじいちゃんやおばあちゃんにこの手続きをしてあげるともっと広がるのではないかと考える。この記事を見た方からでも良いので、登録のお手伝いをしてあげてほしい。

  2007年11月29日

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  長崎の「食」・・・

  行政視察については、その１、その２で終わりましたが、今回は長崎の「食」にスポットを当てお知らせしてゆきたいと思います。長崎の食と言えば、「長崎ちゃんぽん」「長崎皿うどん」など、北海道でも取り扱うお店が多くあり、すぐさま頭に浮かぶ定番商品であると思います。全国的に知られるこれらの名品の他に、クジラ料理も長崎名物の一つとしてその座を確立していました。実は、長崎に到着しはじめて対面した名物がこの鯨だったのです。長崎空港に降り立ち、昼食時に空港内の飲食店に入った私達は、ランチメニューの中でやけに幅を利かせているクジラメニューに目がとまりました。物珍しいこのメニューに、同僚議員のほとんどがオーダーしたと記憶していますが、ぱっと見は普通のカツ丼と変わりがなく、薄切りにされた鯨肉のカツレツでした。本来であれば、これら料理の類は地元の方々が推奨する名店で食べたいところでしたが、スケジュールの都合上それも叶わず少し残念でした。次の名物ですが、視察先の佐世保市の駅構内で見かけた「佐世保バーガー」ですが、とても気になって仕方がありませんでした。私たちに同伴してくれた佐世保市職員の方に、美味しい本場の佐世保バーガーを食べさせてくれるお店を聞いたのですが、長崎市に戻る時間や、まったく土地感のない私たちには辿り着ける自身も勇気もありませんでした。しかしです。宿泊地である長崎市のJR九州ホテルは、JR駅に隣接しているだけでなく、実はロイホー（ロイヤルホスト）も直結している位置関係にありました。ふつう朝食などはホテル内のレストランで食べるのが常套でしょうが、このホテルでは朝食券は発行するものの、食べるのはお隣のロイホーだったのです。合理的な業務提携と言えばそれまでですが、そのお陰でいったんは諦めかけた「佐世保バーガー」に出会うことができました。画像のとおり、大変ボリュームのあるハンバーガーでした。あまりの大きさに、私のわがままで道連れにさせてしまった同僚議員と一つを二人で食べる事にしました。それでも、大変食べ応えのある恐るべきハンバーガーだったことは間違いありません。本場の佐世保市で食べれなかったことは悔やまれますが、地元名物を全国チェーン店のロイホーが販売している事実は新たな発見でした。次に、しっぽく料理といきたいのですが、平均的に高価格なこともあって、地元の魚介類が頂ける小料理屋さんで食事をすることにしました。写真を撮り忘れてしまいましたが、聞きなれない刺身や鯨肉、鮫肉を酢味噌で食べました。次は、いよいよ大御所「長崎ちゃんぽん」の出番です。これも手身近と言えばそれまでなのですが、ホテル横にあるアミュ長崎というショッピングセンター内にある中華料理屋さんで食べました。まるで懐かしい友人にでも会うかのような大きな期待に胸を膨らませていたのですが、昔、千歳で食べた長崎ちゃんぽんとは随分と違い、こちらの本場の味はよくある海鮮塩ラーメンに近い味でした。やはりあの味は、模倣を超えたオリジナル千歳ラーメンだったのでしょうか？よく解らなくなってしまいました。石狩市も「石狩鍋復活プロジェクト」の取り組みをはじめたばかりなので、お客様をがっかりさせないよう慎重に取り組まなくてはならないと強く感じました。さて、「長崎ちゃんぽん」では少し外れの感を残してしまいましたが、それではと言う事で、次は「長崎皿うどん」に期待をかけました。私が食べたのは、最後の食事のチャンスとなった空港内の飲食街でした。これについても、土地の名店と言われるお店に行ける事もなく、ややこなし的に食することになってしまいましたが、実は前日にとても気がかりな事があったのです。前夜、予約を入れていた夜食のお店に向かう途中、“とんでもない”長崎皿うどん店を見つけたのです。後ろ髪を引かれる思いでこの店を通り過ぎたのですが、帰りも同じ店の前を通る事になりました。しかし、夜食を食べ終わった直後の私に、この“とんでもない”長崎皿うどんに挑戦する元気などまったくありませんでした。さらに、強烈な威光を放つその“とんでもない”長崎皿うどんは、私以外の同僚議員にもその牙を剥き、まるで本丸を死守する守護人のように外堀をがっちり取り囲んでいるように威嚇していました。そして、横を通る弱気な私をまるであざ笑うかのように、その“とんでもない”長崎皿うどんは挑発していました。興味を示す私たちすら、まったく付け入る隙を与えない鉄壁な2段構えのディフェンスに、本当に客を招き入れる気があるのか理解に苦しんでしまうほどでした。次は、長崎の観光にスポットを当てご紹介したいと思います。

  2007年11月28日

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  総務常任委員会行政視察報告その２・・・

  前回に続き、行政視察その２をお知らせしたいと思います。ハードな１日目と打って変り、２日目は平穏に始まりました。天候も快晴の視察日和で、ホテル裏に見える稲佐山も私たちの一日を温かく見送ってくれているように感じました。（考えすぎか。）２日目は、長崎市における平和についての取り組みと、諫早市における合併後のまちづくりについて視察する予定となっています。当初は路面電車で移動するはずでしたが、長崎市議会事務局の計らいで公用車（バス）の出迎へを受ける事になり出足から大変助かりました。最初に行った先は、原爆投下の中心地でした。今は綺麗に整備され、祈りのゾーンとして公園化されていますが、そこには原爆落下中心碑が建てられ、塔の前に置かれた原爆殉難者名奉安箱には原爆により爆死された方、被爆者でその後亡くなられた方々の氏名（複製）を奉安しています。また、被爆50周年記念事業碑として、温かな母の胸で眠る傷心の子供の姿を表す像や原爆に倒壊した浦上天主堂の遺壁が残されています。上空約５００ｍで炸裂した原爆は、音速を超える猛烈な爆風とともに強烈な熱線や放射線を放ち、それによって火傷を負った人々など水を求め川に群がりましたが、すぐさま折り重なるように次々と亡くなられて行きました。その地層には、茶碗やガラス類、焼けただれた瓦など無残な瓦礫が埋まっており、その資料も当時のまま保存されています。続いて、原爆資料館へと向かいましたが、玄関口には全国各地から寄せられた千羽鶴が飾られていました。（中には議会議長のもありました。）資料館内は撮影禁止だったため写真はありませんが、遺物や資料を目の当たりにし、改めて原爆の恐ろしさや平和の重要性を感じました。資料館内にある会議室で、行政機構や主な取り組みなどの視察を行いましたが、長崎市には、原爆被爆対策部があり、調査課、援護課、拡大支援室など事業が行われています。財源は主に国からの国庫支出金で賄われているようですが、徐々にその財源も縮減されているようです。調査の詳細についてはHPで公開を考えておりますので記述致しませんが、質問など熱心な視察が行われました。次に、国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館に向かい、地下２階の追悼空間にある献花台へ哀悼の意を表し献花してきました。平成１５年７月に開館したこの施設では、様々なコンセプトで実に細やかな配慮がなされ建設された事が伺われます。例えば、原爆死没者の方々求めた「水」をたたえる水盤に、死没者と同数の約７万個の光が点等されるように作られています。追悼空間の１２本のガラスの柱は、落下中心地を示しその奥に原爆で亡くなられた方の名簿が安置されています。次に平和公園に向かいましたが、階段を上がったところの噴水前に一枚の碑がありました。そこには、ある少女の悲痛なメッセージが記されていましたが、とても胸が締め付けられるような切ない気持ちになりました。のどが乾いてたまりませんでした 水にはあぶらのようなものが 　　　　　　一面に浮いていました どうしても水が欲しくて とうとうあぶらの浮いたまま飲みました 　　　－ある日ある少女の手記から この場所は、元は刑務所だったようです。原爆で吹き飛ばされたのですが、基礎だけがいまだにその名残を残してます。また、原爆殉難者の冥福を祈り、再び原子爆弾が地球で炸裂しないようにこの鐘を鳴らし続けようと、昭和52年7月20日に設立された長崎の鐘や世界平和シンボルゾーンに寄贈されている各国からのモニュメント、さらに全国から原爆被災碑銘板が設置されていました。平和祈念像前の広場では、毎年記念式典が行われています。さて、次の視察地である諫早市へ向かう途中、文明堂の総本店がありました。長崎と言えば文明堂のカステラ（私の子ども時分）と言われるくらい、有名な老舗と思い込んでいましたが、総本店を目の前にしやたらと新しくこ綺麗なので少し驚きました。しかし、駅前近くにもう一軒の総本店を発見？？？。なにやら、狐につままれたようなこの事実に戸惑いましたが、タクシーの運転手さん曰く、「お土産を買うのだったら福佐だよ。」との話に、さらに心を乱しました。話が逸れてしまいましたが、この日２箇所目の視察地、諫早市へ向かいました。諫早市は平成１７年に１市５町と合併したまちでした。複数自治体との合併により、その後のまちづくりや新市一体性の取り組み、さらに事業の一元化や差異の是正など、様々な点についてお話を伺いました。その中で石狩市とは財政面で決定的な違いがあり、一様に比較できない状況にありましたが、地域審議会における地域振興計画案への関係性など興味深い点もありました。例えば、自らが提案する地域づくりプランの提案に対し、重点的かつ緊急性の高い事業の体系化や、事業の絞込み（プラン毎に３～５事業）及び市担当部局との協議により実践性を高める作業を経て総合計画との整合性を図るなど、審議会の主体性などの面でも本市との差異が見受けられました。もう少し詳しくお聞きたいところでしたが、時間もなく諫早市を後にしました。長崎市に戻ってから、夜はまた酒肴と共に一日の出来事を語り合ったのですが、長崎と言えば日本３大夜景の一翼を担っています。聞けば、長崎は１千万ドルの夜景らしい。（函館の１００万ドルをはるかに凌ぐ。）折角の機会でもあるので、酒宴を早めに切り上げ稲佐山へと向かいました。そこで見つけたコミュニティーバスの停留所。相変わらず写真はいまいちですが、夜景の評価などについては皆さんのご判断にお任せいたしたいと思います・・・。次回以降は、食や観光面などをクローズアップしお伝えしたいと思います。

  2007年11月20日

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  総務常任委員会行政視察報告その１・・・

  何かと世間を賑わせている議員視察であるが、平成１５年に議員になって以来、２回目となる行政視察を行いました。この間、厚田・浜益村との合併があり、在任特例によって議員総数が４８名となったことから、議員定数が平準化するまで見送られていたのですが、本年度その視察を再開し、各常任委員会とも行政視察を行う事になりました。先日、東京のある区議会の視察がメディアに取り挙げられ、そのずさんさが表ざたになりましたが、本市も含めすべての議会が同様に見られる事は極めて残念なことであります。大切な税金を使い視察させて頂いているわけですから、私たち議員は視察内容をきちんと公開するなどし、視察の所期たる目的を報告すると同時に、その知見を市政にしっかり反映させていかなくてはならないと常に考えています。と言う事で、何編かに分けてお知らせして行く事にしたいと思います。初日は、早朝５時３０分出発といきなりハードなスケジュールから始まり、全体的なスケジュールも下記のとおり大変厳しい行程であったことは一目瞭然だと思います。タクシー（麻生駅）⇒空港連絡バス（千歳空港）⇒飛行機（羽田空港）⇒飛行機（長崎空港）⇒バス（佐世保駅）⇒徒歩（男女共同参画推進センター「スピカ」）⇒徒歩（佐世保駅）⇒高速バス（長崎駅）⇒徒歩（宿泊ホテル）さて、羽田で乗り継ぎ長崎空港に到着したのですが、小さいながらも国際空港であり、また外観では他に見られない独特の雰囲気を醸し出していました。絶好のシャッターチャンスを逃してしまうどころか、空港施設を行過ぎてしまうぎりぎりの撮影になってしまいましたが、写真の右端にかすかに写っている大きな「鐘」が特徴的でした。（それにしても間が悪い。）そのままバスで佐世保市へ移動しましたが、途中に大村市内を通過した時に見かけた大村警察署と消防署もまたご覧のとおり特色ある建物でした。佐世保市までの所要時間は、おおよそ１時間３０分。かの有名なハウステンボスを経由する路線でした。ハウステンボスについては、いまさら言うまでもないでしょうが、中世ヨーロッパの町並みを再現した佐世保市内一の大テーマパークです。私は、今回はじめて見ることが出来たのですが、噂に聞くその美しさに多少の期待していました。そして間もなくバスの窓にその全景が目に飛び込んできたのです。雑誌などでよく見るハウステンボスは、こんな感じでしょう。なんとか、その画像を納めようとしましたが、私が写した写真と言えば、とか、とか、と言う具合に、バスの中から写したと言えどもセンスが疑われるような情けない写真しか撮れませんでした。ハウステンボスを後にし、程なく佐世保市内に入ってきたが、さすが約２５万人を超える大きなまちでした。佐世保駅前のバスセンターについた私達を、女性職員が笑顔で迎えてくれました。男女共同参画推進センターへは徒歩で向かうことになりましたが、脇目も振らずと言いたかったのですが、佐世保市中心地界隈には駅やチャペルなどご当地ならではの雰囲気を感じさせる建物があり、見るものすべてがとても新鮮で、きょろきょろと辺りを見入る怪しい動きは人目で「よそ者」と解るくらい挙動不審だったと思います。これは佐世保駅ですが、西日（逆光）を避けたと言えども、こりゃまた微妙なアングルでした。（本当にセンスがない。）さらに、国道沿いにはとても大きなチャペルが一際目を惹きました。そして、これが目的地を目指しひたすらに歩き続ける私たち一行の哀愁漂う後ろ姿です。（笑）１０分弱ほど歩いたところで、県営アルカスSASEBOに到着しました。この２階に視察地である男女共同参画推進センター「スピカ」があるのです。この施設では、情報事業や研修事業、相談事業、交流関連事業が行われており、２つの研修室と料理実習室、図書・交流コーナー、こどもの部屋、そして創作室が備えられています。極めて真剣でかつ熱心な調査が行われました。しかしながら、こちらは視察をさせていただく側ですから、本市の議会質問のようにならないよう十分な配慮をするのは当然のことでしょう。それでも、大変忙しい中で懇切丁寧に対応頂き、佐世保市職員の皆様には大変お世話になりました。事業など詳細については、HPで公開しようと思っているので、あえてここでは記述しませんが、施設を一通り見学させてもらってから、またバスに乗って長崎市へ戻る事になりました。バスセンターへ向かう途中、折角なので駅構内の観光インフォメーションに立ち寄る事にしました。そこで、いきなり目に入ったのが、この巨大佐世保バーガーのオブジェでした。百聞は一見にしかず。何かこのハンバーガーにかける意気込みが伝わってくると言うか、やはりこれを見た限りは食べて帰らないといけないような気持ちに駆られてしまう無言の圧力を感じずにいられませんでした。このインフォメーションには佐世保バーガーのストラップなどもお土産品として販売しており、購入した議員もいました。そして車中。相当の長旅に疲労の度合いを深め、会話など殆どない静けさが車中を支配していました。１時間３０分後、長崎に着くころはどっぷりと日も沈み、あたりも真っ暗になっていました。幸いJR系列のホテルだったことから駅に隣接しており、交通アクセスがとても良く、そのへんは本当に助かりました。（駅の後ろに見えるのがJR九州長崎ホテルです。）駅前は、既にクリスマスツリーが飾られており、多くの人々で賑わっていました。有意義であり過酷でもあった１日目が終わり、その疲れた体に鞭打つかのように夜宴が開かれましたが、土地の名産品や特産物など食する機会なので、これもまた、大変貴重な時間なのです。あれほど静まり返った帰りの道のりも、酒肴を前にすっかり元気を取り戻し、同僚議員達との尽きない話は夜遅くまで続きました。ただし、誤解されないよう断っておきますが、飲食・お土産、あるいはタクシーなど公共交通機関以外の支出について一切公費は使っておらず、自費であることを付け加えておきます。これで、視察報告その１を終わりますが、シリーズ４編くらいに分けてご紹介して行きますので、ご覧頂ければ幸いです。

  2007年11月17日

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• 安着報告・・・

  今日、行政視察から帰って来た。視察先の長崎県も良かったが、やっぱりふるさと石狩が一番落ち着く。今日のところは、取り急ぎ安着の報告をし、詳細については後日に譲ることにする。

  2007年11月14日

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• スピーチの構想に耽る日々・・・

  コウロギ話が落ち着いたところで、今回は普通の話題を書く事にする。ここのところ、事務所に詰めある作業に没頭している。実は、11月15日に北部８校合同PTA研修交流会が行われる。今年は、石狩南高校が当番校になったことから、すべてを取り仕切る事になる。事業名のとおり、前段では研修会を行い後段は各校役員との交流会が開かれる。その研修の様態については、すべて主管校にお任せ状態なので、講師をお招きし基調講演をするもよし、各校PTAのパフォーマンス披露でもよいだろう。しかし、当校PTAの事務局長である第２教頭先生が策定してくれた次第（案）には会長講話と書かれていたのだった。時間は、意見交換も含め、おおよそ１時間程度となっている。「こりゃ大変な事になった。」（内心の声）高校のPTAはやたら研修会が多く、一年間に全道大会、全国大会、近隣高校研修会、石狩支部会長研修会、北海道地区シンポジウムなどの研修会が行われるのだ。そして、そのラストを飾るのがこの度の北部８校となるわけである。それまでの間に行われる研修会は、殆どがその筋のスペシャリストを招いての講演であり、全道・全国から集約された濃密なデーターをもとに、極めて専門性の高いお話をされる方ばかりである。そんな高レベルの研修会が続くなか、しかも今期最後の研修会で私の講話とは、プレッシャーどころの話ではない。集った70～80名の皆さんをがっかりさせない為にも、それなりの準備が重要になってくるのは言うまでもない。と言うことで、ここ何日かそのスピーチの構想を練っているのだった。小中学校でPTA経験のない私にとっては、PTA活動に対しては毎年が勉強の連続であり、また親としても2人の娘を育てている最中であることから、人様に偉そうに話せる経験則があるわけでもない。それでも、受けた限りは全力を尽くすしか他に道はなく、そのシナリオも現段階で半分くらいは出来た。ここ数日中に完成させないと、週末は福島県へ結婚式に、そして帰っての週明け月曜からは、今話題の行政視察が入っている。行政視察から帰った次の日に研修会があるので、ゆっくり構えてもいられない事情がここにある。今週は、これを完成させる週とし引きこもることにしよう。

  2007年11月07日

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  クリケット味・・・

  先のブログの続編であるが、思わせぶりな終わり方をしたため、その顛末を心配する方々から書込みがあった。（していない人もいると思うが（笑））結論から申し上げれば・・・・・・それまでなので、その時の機微などご紹介したいと思う。実は、あの昆虫を食するまでには、様々な憶測を働かせていた。例えば、基本的なところでその種別であった。英語力に劣る私にとって、パッケージに書かれている単語を辞書で引くこともせず、パッケージの絵図の解明に没頭していた。（まず基本が出来ていない。）何となくバッタかイナゴかといったところまで絞り込むことが出来たものの、コオロギと断定するまでには至らなかった。しかし、議会事務局の昆虫好き（？）な職員がコオロギに言及したところで、初めてその昆虫の正体を判別することが出来た。次に、毒性の有無である。コオロギと前提すれば、この種の昆虫に有害な物質が含まれているような話は聞いたことがないので、おそらく大丈夫であろう。（これも憶測だが）そして、最大の懸案は食物なのか、あるいはドッキリ系の玩具なのかの判断である。まさか、大手ディスカウントショップ（ドンキホーテと聞いている。）で、有害な物を売るはずはないだろうし、例え多少含有されてたとしても、死に至るような代物をおいそれとおくわけがないだろうと考えた。そこで、食べてみたい⇒きっと食べれるさ⇒よし、食べちゃお、と言った具合に紆余曲折を経て最終的な決断に至ったのだ。未だ、アメリカン（勝手に信じ込んでいるが）にコオロギを食べる習慣があるのか否かは不明だが、いかにもアメリカンが好みそうなベーコン＆チーズのコオロギから食べる事にした。表面に、なんとなくオレンジかかった粉末がかかっている。よく菓子などに付着しているあれに似ている。おそらく、よりベーコンやチーズの風味が感じられるよう添加されたのだろう。さて、いよいよこいつ↓を実食する時が来た。一口して、その食感はカリッとしつつ、粉っぽい感じが残る。ハンナマだと、昆虫の体液みたいなものがきっと残っており、プチッと破裂した瞬間にその得体のしれないコオロギエキス的なものが口の中に広がる恐れもあったのだが、しっかりと乾燥されていたのでそのような後味の悪さに苛まれることもなかった。殆ど、無味無臭に近かったので、肩を透かされたような感じがした。それは、もう一つの何だかオニオンも同様であった。ただし、一つだけ感じが悪かったのは、羽かどうか分からないが、なにか喉に引っかかるような違和感がしばらく続いたことだ。このように各方面で物議を醸し出したチャレンジだけに、食後、何らかの異変が起きたとして私一人ではとても惨めなので、昆虫好きの職員2人を道連れにしてやった。何か起ったら責任も感じるが、本当に何もなくて良かった。これで、如何物食いにまつわるすべてのエピソードを終わるが、この記事を見せた長女には極めて不評であり、「虫を食べたお父さんなんて、嫌いよ！」と大真面目な顔で忌み嫌われたことに後悔が残る・・・。

  2007年11月06日

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  如何物食い・・・

  先日、ある方からプレゼント（？）を頂いた。最初にパッケージのデザインが妙で、はっきりいって「なんだこりゃ」って感じだった。オレンジとグリーンの２種類があって、すべて英語で書かれている。イラストを見る限り、昆虫のような絵が描かれているが、それが食べ物なのか観賞用なのか全く想像が付かなかった。現物は、↑と、↓である。パッケージには、確かにbacon&cheeseとsour-cream&onionと書かれているところから、私は食べ物との判断を下した。（勝手に。）しかしである。中からブツを取り出してみると、透明な袋の中からは昆虫らしき物体が、詰められているではないか。これを見て躊躇しないものはいないと思うが、まさに私もその一人だった。これは、畏怖すら覚える極めて危険な感覚と、もう一方にある好奇心という厄介な性向が波状的に襲ってきているのを感じた。一度は断念しかけたが、その時ふと過去の記憶が蘇ってきた。実は、10年以上前になるが、JC時代、国際貢献の研修をする委員会に出向していたのだが、タイのチェンマイ県のさらに山奥にあるある部族のところでそれに似たような体験をしていた。なにも恐れる事はない。ましてや、ベーコン＆チーズ味やなんだかオニオンと言った、とても西洋の食文化をかもし出しているではないか。そして、意を決した私は、次の瞬間、「奴」を口の中に放り込んだのだった。

  2007年11月04日

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  会議詰・・・

  午前中、自治基本条例特別委員会が行われた。会議の冒頭、田岡市長から自治基本条例制定に向けた経緯や考え方など説明があった。私を含め、数名の委員が田岡市長に質問を行ったが、提出された資料（自治基本条例要綱）に対する質疑については、正式に議案上程がされていない現段階において、会議規則で定めている事前審査にあたるため、聞き及ぶ程度となった。しかし、この聞き置く程度の捉えについて、その範疇がどこまでなのか、ある議員の間で押し問答が始まった。数名の傍聴者がおられる中で交わされた問答に、傍聴者の方々にとっては理解しがたい感を覚えたことと思う。　（この方も来られていました。）あくまで議会におけるルール上の問題であることから、その是非については置いておくとしても、今日の傍聴者は、この素案策定に深く携わってきた市民会議の会員であることから、何らかの期待も込め傍聴に来られた事と思う。当面、この特別委員会については、他市の例など調査・研究に努め、然るべき時期に本格的な審議に入ることになるだろう。話しはいきなり変わるが、なんか小腹が減ってきた。大福のラーメンが無性に食べたくなってきた。こんな思いに駆り立てられるのも、食欲の秋が成すこの季節のせいだろうか・・・。

  2007年11月02日

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  第20回いしかり菊花展・・・

  しばらく間が開いてしまったが、議会や公務など色々と重なり機を逸してしまった。最近、一度開けてしまうとずるずると書き込みをサボってしまう傾向がある。そんなことの自戒も含め、簡単な記事でもいいからなるべく日を開けず書くようにしよう。さて、10月24日から31日の6日間、平成18年度決算特別委員会（以下、決特という）が行われた。大切な税金が、どのように使われたのか慎重に審査を行ったが、例年と違い今年はかなり審議時間が長かった。平成16年度及び平成17年度の決特では、分科会方式により担当する所管部も二分されていたから単純に比較することは出来ないが、今年は例年の１．５倍と言ってよいだろう。ただ、時間が長ければ良いと言うわけではなく、しっかりと論点整理を付けてから審査に入らないと、主義主張の演説が色濃くなってしまい、「で何が聞きたいの？」というような冷ややかな空気が漂ってしまう。（私も気をつけなくてはならない。）やはり、議会進行や他の委員（発言を待っている）にも多少の配慮が必要だろうし、今年は機構改革もあり部局の再構築が行われたことから、特に日程にも問題はあったことは間違いない。この反省を踏まえ、次の予算特別委員会では同じ轍を踏まないよう改善が必要である。さっそく本題に入るが、（余談が長くなってしまった）今日から3日まで花川北コミュニティセンターで開催されている「いしかり菊花展」を見てきた。玄関前に立てられている看板でお分かりのとおり、今年で20回目の節目の年である。受け付けを済ませ中に入ってみると、菊の花の香りが会場内を包み込んでいた。ご覧のように、各部門があり多数の作品が展示されていたが、総出品数が９１９点というから圧巻である。その中でも、私の目を引いたのはこの作品だ↓。これだけ多くの花をつけ極めて豪華絢爛なのだが、実は根元はたった一本の幹からなっているのだ。ここまで育てるのには、私のような素人など想像もつかないご苦労があるだろう。それにしても、まるで我が子を育てるくらい、手塩にかけていることは間違いない。上の画像は、石狩市議会賞受賞作品である。中々の力作だ。受付で頂いた資料を見ると、これは北海道型懸崖の基本形である小菊是崖作りのようである。（素晴らしい。）次に、小菊の盆栽も出展されていた。下の画像は、「石付け」だが、とても神秘的だ。この他、ツリー型に形成された創作も出展されるなど、中々見ごたえがある。この他、大菊三本仕立、大菊　ダルマ作り、大菊　福助作りなど、目を楽しましてくれる。あと2日間あるので、是非足を運んでみては如何だろうか。

  2007年11月01日

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  プロレスリングへデビュー・・・

  昨夜、花畔にあるアート・ウォームで北都プロレスによるチャリティープロレスin石狩が行われた。チャリティーと名が付くとおり、試合前のお昼過ぎに生振の知的障害者施設「生振の里」を慰問に訪れ、施設入所者の皆さんと腕相撲やプロレス技のデモンストレーションなど、楽しい一時を過ごした。私もそうだが、入所者の皆さんにとっても本物のレスラーを見る初めての機会だったと思うし、このように直に触れ合える機会はとても貴重だったと思う。帰り際に、一人ひとりがレスラー達と思い出の記念写真に収まり、ご満悦だった。さて、午後7時から試合開始となったのだが、その前段で地元の極真空手道場に通う子供たちと覆面レスラーとの闘いが行われた。なぜか、私がレフリーを務めることになり、颯爽とリングの上にたった。（私自身が上がっているため写真はありません。）目前に立ふさがるレスラーを前に逃げ惑う子供たち。これではまったく格闘にならない。業を煮やしてか、覆面レスラーは自らリングに倒れこみフォールを乞う。間髪いれず、レフリーの私はスリーカウントを数え試合終了となった。（もちろんマットを叩くあのアクションでだ。）その後、本当（？）の試合が始まったわけだが、47年間の人生ではじめてみるプロレスは、一応、議員としてすましていた私の深層に潜む闘争本能を覚醒させる。多彩なプロレス技を繰り出すレスラーに興奮は次第に高まりを見せ、ついには大きな声援をあげている自分に気づく。試合が進むにつれ、悪役レスラーとヒーローの違いが際立ってきた。すると、次に登場したのは施設へ慰問に同行したレスラーだった。しかし、やられている・・・。しかも、風体からどうみてもヒーローには見えない。そして、「お約束」の場外乱闘に発展した。ただでも、リングサイドの一番いい席に陣取っていたところで、さらに客席を巻き込んでの乱闘は、プロレスならではの醍醐味であり、リアルに勝る臨場感はない。乱闘を制し、リングへ戻る前のこの余裕は、なんとも言いようのない哀愁すら感じる。（感動をありがとう。）すっかり、エキサイトしてしまったが、来場したお客さんから寄せられた善意の寄付は、しっかりと社会福祉協議会へ送られた。（これを忘れてはいけない。）いずれにしても、レフリー、リング挨拶、寄付金の贈呈、そしてフィナーレと4度に及ぶリングへの登壇は、私の記憶に残る素晴らしい経験であったことは間違いない。機会があれば、是非皆さんも北都プロレスをご覧になってはいかがでしょうか。

  2007年10月17日

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• ビックマウスの醜態・・・

  昨晩、待ちに待ったプロボクシング・WBC世界フライ級タイトルマッチ（内藤VS亀田）が行われた。ちょうどこの日は、石狩JCの周年パーティーがあり、時間ももろにバッティングしてしまった。たまたま地上デジタル放送を受信できる、ワンセグ機能を備えた携帯電話を持っていたことから、パーティーの合間を縫い観戦していた。最初の約一時間は、いつもながらの演出で、両選手の過去の試合や下馬評など、いろいろと趣向を凝らした前座的映像が流れていた。もちろん、理事長挨拶や続く次年度理事長の挨拶なども聞き逃す事無く、観と聴の行為を身体に備わるそれぞれの機能を巧み使い分け、同時に行っていた。（聖徳太子も真っ青だ。）さて、試合の方と言えば、序盤から内藤選手の技巧が輝き、内藤優勢に始まった。さらに中盤に入り、フットワークを織り交ぜながら多彩な攻撃を仕掛けてくる内藤選手を捉まえられない焦りからか、クリンチから投げ飛ばすといった暴挙が見受けられるようになった。100戦練磨の苦労人と、無謀な一発狙いの若武者との差は歴然で、終盤に入り、二度にわたりまたもや投げ技を繰り出し、挙句の果てに反則の減点を取られる始末だった。この亀田一家は、亀田3兄弟と言われ幼い頃からメディアを賑やかせていた。そして、外国人選手が良くやるビックマウス（大口）でも注目を引いていたのだった。このビックマウスについては、自分を鼓舞したり相手を牽制したりする意味で、決して醜い行為と見なされるものではないが、しかし亀田家の場合は言葉が汚すぎ、相手を愚弄するといった人格の未熟さが手にとるように伺える。殴り合いでも、しっかり公式ルールを持って行われる競技はスポーツでありケンカでない。お父さんもそうであるが、良い選手に育てるのであれば、まず規律正しい精神や礼儀も一緒に指導していかなくては、ボクシング全体の品位の低下に繋がる事を考えてほしいものだ。今朝の新聞では、各紙揃って亀田叩きの論調だ。あれだけ持ち上げておいて、一気に叩き落すメディアの節操も疑われるが、なにより将来ある若者だけにこれからも精進し世界の頂点を目指してもらいたいし、同じ日本人からリスペクトされる選手になってもらいたいと思う。

  2007年10月12日

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  赤い羽根共同募金・・・

  10月1日、全国一斉に赤い羽根共同募金運動が行われた。この日、赤い羽根を付けた市民を多く見かけたと思うが、私も花川北にある生協前で街頭募金活動に参加していた。こちらの生協は、日中といえども多くの買物客で賑わう北の中心的な商業施設だけに、老若男女問わず多くの市民に募金していただいた。もちろん、募金の性格上任意の善意を求めるものであり、決して強制するものではない。金額も1000円までの範囲で特に100円が多く、小さいお子さんに小銭を手渡し募金させるお母さんや、わざわざ車に荷物を置いてから戻って募金する人。「少ないけど」と言って、小さな小銭入れからお金を入れてくれるお年寄りなど、その様態も様々であった。ただ、比較的若い年代層の反応が鈍かったのが少し残念だった。決して、金額の問題ではなく、社会福祉的観点での善意に他ならない。年末には、歳末助け合い運動なども行われる。もっと若い人達からも、多くの善意が寄せられるようになれば、さらに良い社会になるだろう。と言いながらも、あまりにも私たちの人相が悪く近寄りがたかったとすれば、大変申し訳ない。

  2007年10月06日

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  食欲の秋・・・（初体験）

  ここのところ、暖かく秋を忘れてしまいそうな大変良い日和が続いている。秋は食欲の秋と言われ、茹だるような夏の暑さで減退した食欲が、涼しさから一気に旺盛になるとともに、収穫期を迎え美味しい食材など食卓を賑わすことがさらに拍車をかける。そんなある日、朝食時の食卓に鮭フレーク（みたいな）があった。朝食において和洋にこだわりのない私だが、焼き魚に味噌汁、そして漬物の三種の神器（？）が嬉しい年代になってきた。まっ、フレークであっても魚であることに違いはない事から、醤油を少しかけ頂く事に。一口、口にした時点で気づいたのだが、今まで食べた鮭フレークとの違いをなんとなく感じた。なんと言ったら良いのか、まず大雑把に切られている食片。そして、食材から滲みでる煮汁と油分が底の方に煮凝りのようになっており、さらに味気がまったくない。もしかして、消費期限切れの食品ではと思い、食卓にあった缶を確認してみた。ぱっと見は、普通のフレーク缶に見える。しかし、その缶を回してはじめて分かった、身も凍る新事実がこれだ。　　　　　　　　　　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　↓　　　　　　　↓　↓　↓　↓　↓　↓　　　　　　　　　↓　↓　↓　↓　　　　　　　　　　　↓　↓　　　　　　　　　　　　↓まさにはじめての経験である。

  2007年10月02日

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  秋・・・

  秋と言えば、食欲の秋や読書の秋などと比喩される事が多いが、交通安全もこの季節には外せない行事と言えよう。実は、私がPTA会長を務める石狩南高校もこの時期、交通安全街頭指導を行っている。ちょうど、秋の交通安全週間に入り各地で街頭啓発などが盛んに行われるのだが、本校も3日間（25日～27日）、育成委員会を中心に街頭指導を行った。4番通りと南コミセン前に別れ、生徒会とPTAの保護者が共同して生徒に安全を呼び掛けるのだが、自転車で通学する生徒達もきちんと信号を守り指導に従っていた。（この時だけでない事を祈るが。）その際、行き交う生徒達に「おはよう」と声を掛けるものの反応は様々で、特に音楽を聴いているのだろうか、イヤホンを付けている生徒はほぼ無反応といってよい。朝くらい気持ちよく送り出してあげたいといった親心からなのだが、そんな思いとは裏腹に現実との大きなギャップは、何か物悲しい秋の風でも吹くような冷たさを感じた。（ヒュウ～　寒。）さて、気持ちを一新し次の話題に移ろう。今年から、石狩市の観光戦略の目玉として、「石狩鍋」の全市的振興の取り組みが始まった。どこのまちにも、「あそこは○○が有名だよね。」って言われる、特産・名物があるだろう。石狩市は、全国に名だたる石狩鍋という名目はあっても、内部的にはそれほど関心が強いとはいえない。本町地区の一部の店でその昔から伝わる、「石狩の味」を守っている名店はあるものの、花川中心部では取り扱うお店も殆どない事からそのことが伺える。ましてや、住民に「石狩の名物は？」と聞いて、直ちに「石狩鍋です。」と答える人はいないだろう。札幌といえば「ラーメン」、帯広は「豚丼」、室蘭の「焼き鳥」、長万部の「カニ飯」、函館の「焼き鳥丼」などなど、内外に知れたメジャーな名物は数多くあるし、伝統的なものから新進気鋭なものまで、数えだせば枚挙に暇がない。何とか、この事業で石狩鍋の地位向上を図り、石狩と言えば・・・の一つに名を立ててほしい。そして、知る人は少ないかも知れないが、その昔、鮭で繁栄した証を今をも「鮭供養祭」を行い祈願しているのである。

  2007年09月28日

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• 脳幹梗塞・・・

  昨日の敬老祝賀会を終え、今日は久しぶりのOFFだった。朝、普段どおり起床し朝食をとろうと一階へ下りた時の事である。父が、母の変調を私に告げた。実際、お袋に話かけてみると明らかに呂律が回っていない。これはと想い、すぐ罹り付けの病院に電話をし症状を知らせると、その緊急性からか医者はすぐに来院を指示した。とる物も取りあえず、病院に連れて行きMRIや心臓のレントゲン等の検査が行われた。その結果、大脳の脳幹梗塞と診断され、緊急入院となった。命に別状はないものの、約2週間の安静加療を要する事に。本人は、一生懸命話そうとするのだが、言葉が上手く出てこないもどかしさを強く感じているようだが、極めて意識もはっきりしており取りあえず安静にしているよう勧め宥めすかした。しかし、大事に至らなかった事は不幸中の幸いである。お袋も、今年70歳を迎えた。一生懸命働き、自分を含め5人の兄弟を育て上げた立派な母である。まだまだ、長生きしてもらい余生を楽しんでもらいたい。早く元気になって退院できるよう願い、そして、出来るだけの親孝行に努めようと今日ほど強く感じた日はなかった。

  2007年09月24日

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  子ども神輿・・・

  すっかり秋の深まりを感じる今日この頃、各地域で一斉に秋祭りが行われた。私の住む地域でも、毎年、神社のお祭りに合わせ子ども神輿の巡回を行っている。少子高齢化時代の到来と言いながらも、私の地域はまだ多いほうである。神社で魂入れを終えた鏡をお神輿にセットし、早速町内会を回る事になった。お神輿と町内会オリジナルの山車（リヤカー作り）を連ね、「わっしょい、わっしょい。」と大きな声を掛けながら練り歩く。すると、住民の皆さんがお米や賽銭などを用意し玄関前に出てこられる。多少、形態は変わったとしても古より続く日本固有の行事であることは間違いない。途中で休憩を挟み、失われた体力を快復させる・・と言っても、それは大人の方であって、子ども達は、そんな事どこ吹く風か、そこら中を走り回ったり、トンボ捕りなどをしながら遊んでいた。これ一つ見ても、子どもは疲れの限界点が大人と違ってかなり高いところにあるようだ。（勝てない。）このように、地域の大人と子ども達が、事業などを通じて触れ合うと言う事は大変に良い事だ。そして、子ども達の成長に伴い綿々と続くことで、地域の明るい未来も見えてくる。ただ、これら事業の主体が町内会の役員（殆どが高齢者）と言うのがとても気がかりだった。もっと若い世代が関わることで、地域のコミニュティーも活発になると思うのだが・・・。そして締めくくりは、神社の神輿がトラックで運ばれ、みんなで参拝し終了した。これを見る限り、伝統行事であっても合理化の波は避けられないようだ。

  2007年09月21日

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• 朦朧を打ち消す議運委員会・・・

  昨夜、来年度に向けた石狩流星会のテーマ、曲、振付け、衣装などの全般についての打ち合わせがあった。とりわけ、来年度の方向性を見出す重要なテーマだっただけに、議論は白熱し午前２時までかかってしまった。大まかなテーマや演出など意見を取りまとめる事ができたのは良かったのだが、お陰様で睡眠不足である。さて、今日は議会運営委員会が行われた。睡眠不足は言うまでも無いところだが、議会運営委員会は議事の日程等を決めるほか、国の関係機関や国務大臣などに提出する意見書案について審議される。そして、いつもながら議員同士による活発な議論が行われるのだ。したがって、委員長としては睡魔どころの話ではなく、それぞれ委員の質問や意見に耳を傾け、集中していなければならない。これがまた強烈なのであるだ。先程、議運委員会を終了したが、今になって朦朧としてきた。やはり、極度に神経を使うことほど精神衛生に良くないことはもちろんだが、特に寝不足などは頭髪に良くない事はいうまでもない。なにか、委員長になってから頭髪の活力が急激に失われてきたように思うのは、気のせいだろうか。明日、明後日と、議会＆委員会がある。髪の為にも、今日は十分な睡眠をとらなくてはならない・・・。（あっ、また神経を使ってしまった。）

  2007年09月18日

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  テレビの力・・・

  なんとも迅速稀な事象に驚かされた。6月のはじめ頃だっただろうか、花川北にある飛行機公園前の道路で、小学校へ通学する児童が横断する上で非常に危険な状態にさらされているとテレビで報道された。間もなく、そのニュースを観たある方から、改善を求めるE－メールが私の下へ寄せられた。ちょうど、6月21日に会派代表質問を行う事になっていた私は、質問に挙げ市に必要性を問うたのだが、道路交通に関する整備の類は、北海道公安委員会の所管となっていることから、市はこれを受け公安委員会へ陳情となるのだ。しかし、大体は予算や優先順位などの理由から、先送りされることが常である。ところが先日この通りを通過したとき、以前の光景と違う事にはっと気づいた。わき道に車を止め、さっそく検分を行ってみると、なんと横断歩道が設置されているではないか。その画像がこれだ。ワン・ツー・スリー。（またもやベストハウス風。）あまりにも素早い対応に、質問した私もびっくりだ。欲を言えば手押し式信号機も欲しいところではあるが、これまでのように、保護者の皆さん方による横断補助が行われているようである事から、これだけでもかなりの環境改善になったと思う。テレビの力が絶大であることを思い知らされた一件であったが、私もテレビには負けていられないと強く感じたのだった。（無理か～。）

  2007年09月16日

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  ふじ丸寄航・・・

  ここのところ少し硬い日記が続いたので、ゆるめの日記を書くとする。少し日数が経ってしまったのだが、今月５日、石狩湾新港花畔埠頭に豪華客船「ふじ丸」が寄航した。その時、寄航歓迎式が行われ、我々議員も歓迎セレモニーに出席したのだった。ちょうどその日は定例議会の開会日だったのだが、開会を午後に遅らせ議員全員（？）が会場へ出向いた。これほどの豪華な客船を見る機会などそうそうあるわけじゃない。そこで、船内の様子などご紹介したいと思う。写真で見るより、実物はかなりでかい。そしてこの画像だ。ね、大きいでしょ！これは、歓迎セレモニーの画像だ。地元小学校の太鼓演奏で迎えた。（画像を撮り忘れた。）まずロビーへと案内され、コーヒーを馳走になった。ウェートレスやボーイさんは、殆ど中国＆東南アジア系のスタッフでした。（日本語の発音で気づいた。）さて、上階へはなんとエレベーターで行く事に。しかも、７階まであったぞ。煙突で分かると思うが、ここが最上階だ。なんとプールが完備されている。（豪華客船だもの当たり前か。）それにしても、ものすごい高さだった。恐るおそる、下を見てみたがとてつもない高さに足がすくんだ。その画像が、こちら。ワン・ツー・スリー。（ベストハウス風に。）本市も漏れず、記念品を贈呈したが、寄航先ではこのように記念品が送られるようだ。お客さんを飽きさせないよう、様々な施設が完備されている。こちらは、マージャン室だ。メインホールだが、６００名以上が観覧できるよう座席が用意されている。ちょっとした、コミュニティーセンターくらいはある。もちろん、映画館だってある。お土産＆売店を兼ねている。議員の中には、お土産を買った人もいた。（本当に熱心だ。）このホールでは、色んなショーが繰り広げられちょっとした社交場になる。カウンターバーもあり、お酒をたしなみながらいい気分で踊るのだろう・・と想像してしまう。本格的（？）なナイトクラブもあった。ススキノ系に負けない豪華な店内だ。ここはダイニングホール。かなりの客席数である。少なくとも、これほどのお客さんを収容できるお店は石狩には無いだろう。百聞は一見に如かず・・・だが、もっとリアルに見たい方は、いしかりえりすテレビでどうぞ！

  2007年09月15日

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• 石狩市財政の行方・・・

  今日の総務常任委員会では、今年６月に法制化された「地方財政健全化法」によって議会及び市民に報告しなければならない地方自治体の４つの指標について資料（H１７年度分）が提出された。１．実質収支比率　これは、一般会計における収入額から支出額を差し引いた実質的な収支額の割合を示す指標で２，３０４万円の黒字になっていますが、実は単年度赤字を回避するため、貯金（基金）を切り崩し不足を補充しています。（札幌市を除く石狩管内で最低ランクです。）※しかし、現在ではその基金も底をついた状態になっています。２．連結実質収支比率　上記１の一般会計に加えて、国民健康保険、国民健康保険診療所、老人保険、介護保険事業、介護サービス事業、個別排水処理施設整備事業、土地取得、下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、簡易水道事業の各特別会計や収益を得て事業を行う水道事業会計のすべてを連結した合計の財政状況を示すものです。　国民健康保険事業特別会計で９億３，５３７万円の赤字が生じたことで、連結の実質収支比率はマイナス６．１％となりました。札幌市を除く、石狩管内の他市はすべてプラスになっています。※国民健康保険事業については、医療給付費などの増加から年々赤字額が増えている状況にあります。（ちなみに、平成１８年度では１０億２，４１７万円です。）３．実質公債費率　収入に対して、借金がどの位の割合になっているか判断する指標です。（石狩市は１９．９％です。）　１８％を越えると、借金をするのに北海道の許可がないと借金をすることができない状況です。４．将来負担比率　１．２．３．に加え、一部事務組合（西部広域水道や北部消防などの石狩市負担分）や土地開発公社の負債も含む将来の支出を予め見込んだ借金残高の合計は、おおよそ７１５億円となっています。　指標について、まだ比率の計算は出来ておりません。　※現在では、７３６億円に膨れ上がっており、金利などの影響を考えると、元本の縮減が喫緊の課題であることは間違いありません。　分かりやすくご説明するに至っておりませんが、とにかく、国は今後、２段階のラインを設定し、１段階目ではイエローカードと言える、「早期健全化団体」、２段階目を超えるとレッドカードの「再建団体」に指定するとなっています。　　　　したがって、これら指標に基づき、自治体の財政状況を包み隠さず透明にすることは良いことですが、現在、石狩市が行う財政健全化計画のさらなる見なおしも迫られることになります。　国は、それぞれの自治体がその体制を整える間もなく強行に推し進めてきており、当市のように悲鳴をあげる自治体も多くあると思いますし、最終的に、すべてのしわ寄せが住民に重く圧し掛かる事になってしまいます。　石狩の長い歴史の中で、その時代の首長の行政執行や行政及び議会の責任も少なくないとは思うが、今それを嘆いたとしても事態は変わらない。　国の傲慢なやり方に目を光らせながら、ここは全市民の英知を結集し乗り越えて行かなくてはならないとつくづく感じた。

  2007年09月13日

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• 一般質問リアル報告２・・・

  さて、今日は一般質問２日目。わが会派からは、和田　順義議員が午後に質問する。昨日に引き続き、リアルに議会情報をお知らせしよう。一人目、伊関　史子議員１．財政再建計画について２．石狩市民図書館花川北分館について３．協働について４．環境について５．福祉について６．教育について二人目、神崎　征治議員１．札幌上田市長の初の石狩市訪問による田岡市長との懇談の意義について２．障がい児（者）対策について３．財政基盤強化のための自主財源の検討について４．全国健康福祉祭の取り組みについて５．常勤監査役の市のOBからの登用について午前はここまで。午後からは、以下のとおりです。三人目、伊藤　一治議員１．厚田区での犬の無登録飼育について２．厚田区における別荘地開発の規制について４人目、和田　順義議員　（フロンティア２１）１．平和について２．合併について３．環境問題について４．自転車の安全について５．教育について５人目、千葉　正威議員１．温暖化対策の取り組みについて２．団塊世代の活力の推進について３．障害者自立支援特別対策事業について４．AEDの設置拡大について５．脳脊髄液減少対策について以上です。午前中は、ある議員の支援者が多く傍聴に来ていました。午後から、間に合う方のご来場をお待ちしています。

  2007年09月12日

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• 一般質問リアル報告・・・

  今、議会運営委員会が終わった。１０時から議会一般質問が始まる。２番手に、うちの会派の田中議員がデビューするのだが、今もなお原稿のチェックに余念がない。さて、そろそろ時間がきたので、議場に行くとしよう・・・。ー－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－午前午後を通じて、５名の議員が一般質問を終えた。それぞれの視点で、市政にかかわる問題や懸案事項などについて質問されたが、傍聴数は相変わらず少なく、寂しい感を残す。少しでも、議会の状況を知っていただくために、本日登壇した議員の質問項目だけでも知らせることにする。一人目、大平　修二議員１．財政再建計画について２．地域振興対策について３．石狩新港地域について４．生涯学習と市民の地域活動等の振興について５．スポーツを通した健康づくりの推進について６．自衛隊の誘致について二人目、田中　一彦議員　（フロンティア２１）１．石狩市観光振興について　・観光振興における札幌市との連携強化について２．ごみ減量化について　・生ごみリサイクルの民間企業との協働について３．公園整備計画について　・花川南栄町内の公園新設について４．石狩市の農業振興について　・石狩市内の今後における遊休農地の利活用について５．公共事業について　・道路、雨水管等の社会資本整備の進捗について６．図書館花川北分館の問題について　・今後における花川北分館の見通しについて　・市民サービスへの影響について三人目、田村　房江議員１．いじめ防止対策について　２．福祉について３．市民に親しまれる市役所づくりについて４．地震対策について４人目、米林　渙昭議員１．警察署誘致について２．安全安心環境３．市道路の橋について４．教育行政について五人目、蜂谷　三雄議員１．行政改革と本年の交付税について２．「後期高齢者医療制度」と「医療改革法」について３．国民健康保険及び老人保険について４．機構改革について５．浜益区・厚田区の当面する課題についてどうでしょう、何か気になる質問があったでしょうか。明日も午前１０時から一般質問が行われますので、是非議場へ来られて見ては如何でしょう。

  2007年09月11日

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• 教員採用候補者選考検査・・・

  今日、月寒高校で教員採用候補者選考検査(2次検査)が行われた。今年で2年連続2回目となるが、ＰＴＡ会長という民間人の目線で臨んだ。しかし、面接官というのは何回やっても難しいものだ。とにかく、短時間の討議を通じて教員を目指す彼等の資質はもちろんのこと、人間的な本質なども見極めなくてはならない。現在、教師力が問われているなか、少しでも子ども達に信頼される教員を選ぶために、精神を集中して討議の推移を見守った。都合3回の面接で、特に高校理科（生物・化学）を目指す候補者の皆さんの議論は、議論の内容及び展開ともに大変レベルが高く感心しきりであった。（中には修士・博士の授与を得ている者もいた。）しかし、机上論理には優れていても、やはり若さ故、実践といった部分では経験不足は否めないのも事実である。いずれにしても、彼らの中から800名程が採用される。仮に採用されたとしても、今日の思いをいつまでも大切に、子ども達の将来を一番に考え、保護者や地域に信頼される学校づくりに向け弛まぬ努力をしていただきたいと願うばかりだ。

  2007年09月02日

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  高P連全国大会　パート２・・・

  前回に引き続き、高P連全国大会パート２を書く事にした。別に、ネタがない訳ではないが、いっぺんに書くには重たいし、かといってあまりにも細分化し過ぎると次の記事が徐々に先延ばしになってしまう。パート２としているが、この記事に関してはこれを最後にしたい。さて、開会初日の模様を書いたが、例年にならい地元高校生によるオープニングアトラクションが行われた。少し画像が悪く見えづらいが、地元さいたま市の中学校、高等学校吹奏楽部による演奏が私たちを優しい音色で迎えてくれた。開会セレモニーを次第のとおり粛々と進行していく中、来賓者のなかに埼玉県知事の上田　清司氏もおられ、祝辞を述べられていた。あとで分かったのだが、この時、埼玉県では知事選挙の真っ只中であり、氏はまさに候補者として投票日を２日前に控えた重要な段階にいたのだった。新聞によれば、しっかり当選を果たしたようだが、今になって思えば選挙など微塵も感じさせない余裕のスピーチだったように思える。やはり、現職の強みなのか。素晴らしいことだ。余談を挟んでしまったが、式は記念講演へと進んだ。今年は、あの「ご近所の底力」でご存知の方も多いと思うが、NHKエグゼクティブアナウンサーの堀尾　正明氏によって行われた。講演テーマは「彩り豊に世界を駆け抜ける力」と題しお話されたが、ご本人も平易な内容に心がけて話すといっていたとおり、特に難しい話ではなかった。NHKアナウンサーならではのエピソード、つまり商品名など固有名詞を口に出せない苦汁の中から、彼の逸話をおもしろおかしく話された。その後の後半は、「ご近所の底力」の番組を映像で流すなど、少し手を抜いている感はあったが、たとえアナウンサーとは言えども１時間２０分の講演はさすがに厳しいところだろう。その後、地元４校による発表が行われた。まずはじめに、大宮光陵高校音楽科管弦楽団による演奏。　これは迫力があって本当に素晴らしかった。　２番手は、芸術専門学校モダンダンス部による創作バレエ。　芸術性に乏しい私でも、その躍動感が伝わって来てとても良かった。　３番手は、秩父農工科学高校による秩父屋台囃子。地元の伝統芸能をしっかりと高校生達が受け継いでいる。　秩父はこれで安泰だ。　そして最後は、６校応援団（春日部高、不動岡高、川越高、松山高、浦和高、熊谷高）による応援エールだった。全員が、応援団の象徴とも言える変形学生服（長ラン）の出で立ちで現れ、力強く行われたエールに会場はにわかに盛り上がりを見せた。　最後にはアンコールが起るほど大うけだった。　そして、最後に「３ない運動宣言」が行われ、１日目の日程を終了した。その後、篠路高校と石狩翔陽高校の皆さんと合流し、皆さんの希望から東京見物をする事になった。といっても、時間に制限もあることから、無難（？）なところで浅草に行く事になった。私にとって浅草は２度目となるが、やはり下町風情のあるまちだ。雷門をくぐり、通りの両サイドに連なるお店を横目に進んで行くと、その突き当たりに浅草寺が見えてくる。一点集中というか、あっという間の観光が終わり、われら一行は次の行動となる酒宴・・・いや夕食先を目指す事にした。上野や池袋など選択肢は幾つかあったものの、それぞれ宿泊先も違うことから極力移動を避け、この浅草で万事を済まそうと言う結論に至り、お店の人などから地域の情報を収集した。ふつうこれだけの人数（９人）になると、食べもの一つ決めるにも大変と思われたが、なんのことなくすき焼きにあっさりと決まった。（さすが皆さん大人だ。）すき焼き屋さんと言っても、折角東京まで出てきたのだから、そんじゃそこらのお店じゃ芸がない。私達がチョイスしたのは、なんと明治創業の老舗、初代半太郎が開業した「今半本店」である。大正、昭和、そして平成と、激動の時代をこのすき焼き一筋に守り続け、現在５代目に受け継がれている由緒正しいお店だ。先に万事といったように、夕食＆酒宴＆懇親＆情報交換のすべてをここで済ませるこんたんに至ったのは、決して安直な考えでなく、このような機会が少ないからこその妙案であったことを付け加えておきたい。美味しいすき焼きとお酒でお腹を満たし、後はそれぞれ宿へ帰るのみとなったのだが、本当に書き出せばきりがなく、気づけばかなりの長文となってしまった。端折りながらも、兎に角最後まで書く事にしよう。ここまでだと、さしてトラブルもなくスムーズに事が運んだように思えるだろうが、実は、最後に東京の冷たさと言うべきか、もしくはわれらが田舎者なのか、狐につままれたような不思議な事件が起った。浅草から上野へ向かった時のことである。都営地下鉄とJRの乗り継ぎになるのだが、切符を買う際、料金表を確認し宿泊地である秋葉原までの切符を買ったはずであった。しかし、上野の改札を出る際、乗り継ぎ切符なのにも関わらず改札機の向こうに切符が出てこないじゃないか。（もしかして、機械に食われたか？？）すぐさま、駅員さんにクレームをつけた。（クレームは苦手だが、必死だったので。）駅員さんは平然とした顔で、「オレンジの改札機に通さないとダメです。」といい、あらためて切符を発行してくれた。一緒にいた先生方と、　「そんなの分かるわけないべね～。」　とぼやきながら、あらためてオレンジの改札に切符を通す。今度は、しっかりと出てきた。（よしよし）連絡通路をJR目がけ進んだその先に、乗り換えの改札口が見えた時点で、誰もが安堵の胸を撫でたことは疑わないだろう。しか～しだった。改札機を通したとたん、いきなりゲートに挟まれ進行を阻まれたのだ。　「なにお～！」　またもや近くに居た駅員にクレームをつける。（苦手といいながら、もはやクレーマーになっている自分がいた。）駅員さんいわく、「あなた方は、駅を出ようとしているんですよ。」と一言。であれば、われらはまだ駅構内に居る事になるはずだ。（？？？）確かに駅から出た記憶は無い。駅から出てはいけないのだから、その改札と反対の方向に進み、乗り継げる改札を探してみる事にした。しばらく歩いて行くと、どう見ても外界としか思われない世俗な景色が目の前に現れてきた。理解するのに多少の時間を要するくらい、頭の中が混乱した。冷静に物事の成り行きを整理する事にした。確か駅員さんは、乗り継ぎ切符を入れたがゲートで閉鎖され改札できなかった私たちに、駅から出ようとしていると示唆したはずだ。したがって、私たちはまだ駅を出ていない事になる。しかし、いま目の前にある光景は、間違いなくネオンなどが輝く上野駅周辺の光景である。整理しようとしたはずだったが、私たち田舎者にはまったく整理のつけようがなく、打ちひしがれた思いで先ほどの改札へと引き返した。その時、すでに戦意を失った私は、再クレームをつける元気もなく、素直に切符を買いなおした。しかし、なんぼ東京という大都会の駅員さんと言えども、この件については職務上の説明責任を果たしていない。　「あんたがた田舎もんだから、東京の乗り継ぎシステムを良くわかっていないようだね～。」「実は、こうこうこうなんで、もう一度切符を買いなおさないとだめだよ。」　と、言葉は悪くても教えてもらったほうがまだましだ。結局、釈然としないまま帰路についた。道中をともにした先生方も、何がなんだかさっぱり理解できない事象に、ぶつぶつぼやきながら徒歩した事は想像に易しいだろう。私は、そのまま就寝する事にしたが、先生方は飲みなおすと言い残し、夜の帳と消えていった。あくる日、最後の日程となる分科会と閉会式に参加した。会場へ向かう朝の電車の中でも昨日の話になったが、東京の人は言葉が足りないと言う結論で、手打ちをする事にした。※ちなみに、写っている方々はこの記事と一切関係ありません。　　私たちは、テーマ「高校教育とPTA」の分科会に出席した。開会式と比べ、会場は少し狭いものの立派な施設だった。各学校の取り組みが事例として発表された。助言者の一人である、兵庫教育大学　大学院教授の新井　肇氏は、子ども達だけでなく、その親に対しても現代の社会環境が大きく影響しているとして話され、とても意味深く参考になった。書き終えて思ったが、やっぱり３回位に分けたほうが楽だったかもしれない。しかし、書き終えてから後悔してもはじまらない・・・のも事実だ。

  2007年09月01日

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  高P連全国大会・・・

  気が付けば、10日以上更新していない。これではブログと言うより、もはやHPに近い状態だ。久々の書き込みに、何を書こうかとても迷ったのだが、あまり以前の日記だと新鮮味も感じられないだろうし、いっそ過去の事はばっさりと切り捨て、近々の話題にすることにした。まずはじめに、8月23日から25日の3日間、全国高等学校PTA連合会埼玉大会が行われ、それに参加してきた時のことを書こう。実は、高P連の全国大会への参加は今年で3回目となる。例年、11,000人近くのPTが集結することから、会場は強烈な人ごみの山となる。今年は、埼玉市にある埼玉スーパーアリーナが会場だったことから、交通アクセス及び会場のキャパシティーも万全であった。外観は、極めて近代的な印象を感じる独特な作りだ。そして、屋内と言えば、限りなく続くコンコースに数十箇所の会場入り口が待ち受けている。さて、中に入り北海道指定席へと向かった。開場間もないころの画像だが、各地域の看板が立ち並んでいた。開式に余裕をもって到着したことから、観てお分かりのとおり閑散としていた。それが、開会直前になると、下の画像のようにびっしりと人で埋め尽くされたのだ。時折、K－１やボクシングの世界タイトルマッチなどビッグイベントが行われる会場だけにそのスケールも半端じゃない。一万人を飲み込む会場に唖然としながら、開会式の模様などは出し惜しみ、次の回に譲るとしよう・・・。（本当にケチくさい。）

  2007年08月26日

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  会派視察in浜益区・・・

  8月9・10日の2日間で、織田道議とともに会派の市内行政視察を行った。この時期、会派の同僚議員もそれぞれスケジュールがつまっていて、一泊二日の日程調整をつけるのにとても大変だったが、せっかく全員が揃う機会なので、浜益温泉にゆっくり浸かり地元の美味しい海の幸を堪能しながら、自治基本条例等の勉強会や地元浜益区の議員から同区の実情についてじっくり懇談ができた。それでは、行政視察報告を兼ねてご紹介して行きたいと思う。朝早くから行動を開始したのだが、まず最初に向かった先は青少年海の家だった。この施設は、もともと札幌市が所有していた施設だったが、民間に売却する計画が浮上したのだ。しかし、旧浜益村としては、後々問題となるような開発業者などに売却されることを懸念し、合併後の石狩市で買い受ける事にしたのだが、施設自体老朽化がかなり進んでおり利用価値は殆ど無い。内部の画像だが、見てのとおりかなり傷んでいる。現在、市有財産の売却及び利活用を進めているが、代表的な負の遺産といっても良いだろう。次に、浜益区民念願の浜益斎場へと向かった。まだ建設中ではあったが、かなり出来上がっていた。（立派だ。）合併協議会でも大きな論議を呼んだ施設ではあったが、現地に入って話を良く聞けば地域の悲痛な声が聞こえてくる。この地区で使われていた旧火葬場である。大雨の日など炉が消えてしまい、完全に荼毘にふすことができず、不完全なまま一旦炉から出した事もあったそうだ。次は、かの有名な善盛園（果樹園）である。いまさら言うまでもないが、浜益区の温暖な気候がとても甘みのある良質な果実を育成する。とても広い果実農園に、市内外から多くの観光客を集め好評を得ている。何の木だったか忘れてしまったが、先代から受け継がれているこの木は、何とも言えない威厳を醸し出していた。木々には、まだ沢山のさくらんぼが生っていたが、今年の不順な天候で雨に当たり多少ひび割れが始まってしまったようである。職員の方が案内してくれ、木が丸裸になるまで食べて良いですからと言われたものの、食べきれる量でないのは見てお分かりのとおりだろう。だけど、美味しかった。代表的なさくらんぼだが、私個人としては、黒い方の「サミット」が断然甘くて美味しかった。次は、旧適沢コミセン裏の展望台で行われた、アイ・ロード・プロジェクトのモニュメント除幕式に参加した時の模様である。視察と偶然にぶつかったのだが、同僚議員が招待されていると言う事なので、私たちも便乗させてもらった。厚田区の「恋人の聖地」はメジャーになっているが、このアイ・ロード・プロジェクトでも藤女子大の学生たちの協力を得て進められてきた事業だった。（詳しい内容はこちらでご覧下さい。）ここから見る夕日はとても綺麗である。この時の田岡市長のあいさつがとてもユニークだった。（こんなスピーチもできるんだ～って、感心した。）関係者とレッツのお二人も参加し記念撮影。早速、今年ご結婚される若いカップルがモニュメントの中に入り、第1号となる永遠の愛を誓った。除幕式終了後、地元の漁業青年部の皆さんによる地元魚介類の振る舞いがあったが、タコ串、ホタテ焼きは最高だった。やっぱり新鮮が一番である。この後、浜益支所に行き、地域格差問題や高齢化の実態、浜益高校廃止問題や地域活性化などについて、織田道議とともに意見交換を行った。御料地にある浄水施設を見学した。水源地から引かれた水に薬品を正確に混入させ、下のろ過槽へ送り不純物などをしっかりろ過する。これらの作業は遠隔制御がされ、しっかりと管理されている。もちろんセキュリティーも万全である。ろ過を終えた水は、この貯水槽に一旦送られてから各戸へ給水される。御料地からの帰りに、浜益和牛達を発見。何頭もいる。とても美味そうだ。警戒心だろうか、こちらをじっと見つめている。もしかして、私を食べてとでも言っているようにも見えた（そんなことはないか。）が、あのつぶらな瞳を見てしまうと食べるのが可愛そうになってしまう。（牛肉を食べたい人は会わないほうが良いかも。）最後に、再度浜益温泉に寄り、地下水の状況を指定管理者から説明を受け、浜益の良質な地下飲料水の活用について視察した。以上、とても中身の濃い視察でした。なお、この度の行政視察はすべて自腹で公費は一切使っていないことを付け加えておきます。

  2007年08月14日

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  夏祭りシーズン・・・

  やはり、夏と言えば祭りである。私も、先月下旬から各地の祭りに出没？している。先月28日の樽川明乳パストラルシティ町内会と花畔商店街夏祭りを皮切りに、29日の鳴子まつり、ふれあい広場、そして今月に入ってから、中央バス校友会のジンギスカンパーティ、YOSAKOIソーラン祭り道央支部大会（北広島ふるさと祭り）、恵庭わくわくフェスティバル、第4町内会夏祭り、そして今日は若葉通り商店街の夏祭りである。若葉通り商店街夏祭りでは、私も会員の一人であることから例年MCを担当している。夕方から、子どもゲームや女腕相撲、YOSAKOIソーラン、太鼓演奏、盆踊り、そしてカラオケ大会に大抽選会と盛りだくさんのイベントが組まれていることで、進行についても大変な部分もあるのだが、ただMCの最中は議員という立場を忘れ、一商店主として好き放題しゃべりまくれる瞬間でもあるので爽快感に満たされる場面である。しかし、中には「あっ、池端議員だ！」とか冷やかされることもしばしばあり、例え私を見かけても「議員さん、おごって～。」とか、「私に当てて～（抽選会）」など無理難題だけは無しでお願いします。（マジ、本当に。）来週も地ビールフェスタ＆花火大会や樽川町内会の祭りなどまだまだある。地域の小さなお祭りにはそれぞれ味があるし、花火大会など大きなイベントもまた迫力があって楽しい。その昔、全部集約して大きな祭りを立ち上げようとか考えた時もあったが、各地域のお楽しみとして一つの風物詩にもなっているのでそれはそれで良いのかもしれない・・・。

  2007年08月07日

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• 政権交代・・・

  参議院選挙も終わり早１週間になる。力づくの政治や懐の失言、あるいは国民の関心事である重要施策を軽視した事に対し国民からNOを突きつけられた結果となった。小泉政権で得た圧倒的な議席数（衆議院）を引き継いだ阿部政権は、その絶対的な優位性からか緊張感が薄れていったと思うし、総理のしたいこと（美しい日本）と国民の望むことに遊離があったことは否めず、国民の目線に立脚した国会へと今一度襟を正さなくてはならないと思う。その点では野党にも共にいえる事であろうが、衆議院と参議院との勢力逆転現象はある意味で政治的にはねじれが生じたとも言えよう。しかし、かねてから２大政党制を是としてきた私としては今回の選挙結果はその体制に一歩近づく弾みとなったことは間違いない。衆議院で通過する議案があまりにも一方的で力づくなものであれば、今までベルトコンベアー式に通過していた参議院で今度は否決される事になる。その場合、もう一度衆議院に戻り再度審議議決とうい形式にはなっているが、すべての議案がそのよう手続きで進むとなれば、膨大な時間を要する事になり、政治麻痺を引き起こすことになる。したがって、そうならないように野党の意見も十分に聞き取り入れる柔軟性が必要になってくるだろうし、議会が混乱しないよう両議院での包括的な調整が必要になってくる。もちろん、野党側だってただ反対のための反対を続けるようであれば、国民から三行半を突きつけられることは間違いないし、この機を境に今まで以上に国民の信頼を得る政策政党として成長し確立しなければならない。いずれにしても、政策に対し政策で挑むといった形は、国民にも分かりやすい理想的な政治の姿である。つまり、どちらが国民の求める政策に近いものなのか、国民はそのいぜれを支持する、いわば２大政党制の縮図といっても良いだろう。あとは、阿部首相が進退も含めどのような身の振り方をするか、その態度によってはそれこそ国民の気持ちはおろか、まったく空気の読めない首相として終わってしまうだろう。ただ、「じゃ、次の総理には一体だれが良いか」と聞かれても、まったく思い当たる節がないのがさらに残念なことだ・・・。

  2007年08月05日

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• 今日の臨時議会・・・

  今日、臨時議会が行われた。議案は「南線小学校体育館増改築工事の工事請負契約締結」で、本来7月3日の第2回定例会で提案されるはずの議案だったが、新聞等でご承知のとおり事務段階での錯誤により起こった予定工事価格の誤りから、一旦取り下げられ今日の臨時議会で改めて提案される事になった。この小学校区では地域の人口増加により市内随一のマンモス校である。したがって、以前より手狭な教室及び体育館の増改築が強く要望されており、今回の事務ミスによる入札のやり直しで24日間に及ぶ工事の遅延や、あるいは工期が圧縮された事による影響が懸念された。そのような事を踏まえ、私からは先に申し上げた工期の問題や工事予定価格の事前公開、ミスを犯した職員の処分などについて質問を行ったが、他の議員からは、入札のおける談合疑惑や入札制度の改善など、そこに集中し質疑が行われたのだが、明らかな証拠を有しない憶測での議論は大変危険である。ましてや、再入札が行われたとしても正式な議案として議会にかかるのは今回がはじめてである。それらの疑念から議案に対し反対した議員もいたが、いずれにしても公正かつ適正な入札については、今回だけでなく今後も監視を続けてゆかなければならない事項であるし、何よりも今回のようなつまらない凡ミスを二度と起こさないよう全職員が気を引き締め再発防止に努めなくてはならない。結果としては、23議員中21議員が賛成し議案は採決された。これで、今年度中には南線小学校の体育館も新しくなる予定となったので、今までのように授業や様々な行事などで不便な思いをさせずに済み、子ども達が伸び伸びと活動できることに安堵の胸を撫でおろした。

  2007年07月25日

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• スピーチ・・・

  私も議員となって4年と2ヶ月の月日が過ぎたが、未だ人前でのスピーチは緊張もするし苦手意識を払拭できないでいる。それでも的は極力外さないように心がけているし、さらに印象に残る話をするよう努めているのだが、しかしそれが一番難しく、そうそう納得のいくような話が出来ず理想と現実の狭間をさまよい続けている。これまで、色々なスピーチにまつわる書籍などを読み自分なりに勉強をしてきたつもりではいても、テーマの決まっている講演と違い、特に開式冒頭のあいさつ（主催・来賓）などでは長く濃い話は不快感を与えてしまうし、かといってあまり儀礼的なのも気持ちが伝わらず何も記憶に残らない話で終わってしまう。こう考えるとやはり難しいものだ。一方自分のことは棚に上げ、他人の話は客観的に聞けるのでその辺りがよく見えるものだ。情熱と冷静など緩急をつけた話し方や身振り手振りなどのボディアクション、またメッセージをより印象的に伝えるための事例などを織り交ぜながら、さらにピンポイントでジョークを取り入れるなど高度な技術をもってお話される方々も多くいる。しかも全体的なスピーチを3分間にまとめ簡潔に話すといった神がかりな話法は、私ならずとも引き込まれる魅力を感じるはずだ。折りしも、この度の参議院選挙では各地で候補者のあいさつや街頭演説を聴く機会が多くあり、各候補とも話のうまさでは群を抜いている。しかもただ話がうまいだけでなく、理路整然としたなかに候補者の熱い思いから政治への姿勢が伝わってくれば、観衆の気持ちを捉えたも同然であり、勝負は決まったようなものである。（政党構成員は別として。）今は、特定の政党などに所属しないいわゆる浮動票が重要な鍵を握る時代になってきている。この浮動票は政党や政策に対する不満でその動向が一気に反転する。つまり、投票行為の源泉はそれが良いか悪いかの極めて単純な二者択一ということになるのである。ここに二大政党制の縮図があるわけだが、とりわけ政策で選挙されるようになれば、各政党双方に緊張感が生まれ日本は健全でさらに良い政治が行われことになるのは間違いない。だからこそ、いまさらいうまでもないが国民一人ひとりの投票による意思表示がとても重要なのだ。（皆さん、投票所に行ってくださ～い。）おっと、スピーチの話から選挙へとかなり外れてしまった。これが私のいけないところでもあり、後輩からも話の長さを指摘される所以であろう。いずれにしても、慣れは大敵である。そのうち、その慣れが酔いへと変わり、回りの空気を読めず、自分のスピーチに酔いしれるようになってからでは手がつけられない。今一度、好感をもって真摯に受け止めてもらえるようなハニカミスピーチ王子を目指してみよう。私のハニカミが好感に繋がるか否か危険な賭けを承知の上で・・・。

  2007年07月22日

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  哲学のすすめ・・・

  先日、コーチャンフォー新川店に行ってきた。噂には聞いていたが、あれほど大規模とは思わなかった。（正直言って、広過ぎる。）決してお店を見物しに行ったのではなく、本を買い求めに寄ったのだが、あまりの広さに何の本を買ってよいのか、突如として得たいの知れない迷いが生じた。そんな時は、原点（？）に戻るのが良いと、入り口付近に設置されている、人気本ベスト１００のコーナーにひとまず身を寄せたのだが、一般的な本屋さんだとベスト２０くらいのところが、１００とくればこちらも桁外れだ。あれこれ悩んでも仕方がないので、とりあえずそのコーナーで物色し始めたのだが、するとある一冊の本に目が留まった。それは、「14歳からの哲学」池田　晶子著（トランスビュー社）と言う本だった。プラントンやカントと言った、有名どころの難しい（？）哲学書と違い、対象を14歳（中学生）に当てているため、かなり理解しやすかった・・・と思う。著者の言わんとしている考えについては、数テーマで共感できるものもあったし、死や家族の編ではとても独創的で面白い。なかでも宗教感などは、私の考えとドンピシャで思わず大きく頷いてしまうほどだった。他にも性やいじめ、さらには人生観についてまで幅広く取り上げており、いまの子ども達がまさに直面している課題も多くあった。そこで、とりあえず当該年齢である次女（中学3年生）にも勧めてみたのだが、最初に出てくる「考える」のところまでの感想については、「なんだか分けわかんないわ～」の一言だった。（挫折の可能性大いにあり。）うちの子だけでは断定できないものの、やっぱり中学生に少し厳しいかもしれない。だが、もしも中学生でこれが容易に分かるとすれば、末恐ろしい大人になることは間違いないだろう。倫理や道徳と言った観点からも、とても興味深い著書であることから、14歳からといわず、大人にも読んでほしい一冊である。

  2007年07月10日

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  真夏の運動会・・・

  今日、花川南第4町内会の運動会が行われた。区長として、町内会行事に出ないわけには行かない。と言う事で、午前8時30分の集合時間に行ってみると、な、な、な、なんと、大勢の役員さんがほぼ集合し段取りを始めていた。もう一度、回覧を確認してみたが、やはり午前8時30分集合で間違いない。聞けば、責任者の方が早めに会場に行くと、それを見ていた近所の方々がそそくさと会場に足を運ぶ、するとまた違う方へと次から次へと連鎖して行き結局は1時間近くも前に大勢の人たちが集結してしまったようなのだ。まっ、これも町内会の人たちが楽しみにしている気持ちの表れなんだろうと感じた。運動会の競技内容については、とてもシンプルかつ古典的（？）なものも多くあり、親しみを感じるばかりか感動すら覚えるものもあった。例えばパン食い競争は、このところ滅多に見ることの出来ない競技である。ただし、ちゃんと袋に入っている所が今時だ。（昔は袋などなく裸パンだったような気がする。）次に宝物探し競争の名がついているが、実際は飴食い競争でこれもかなり懐かしい。そして、この競技のあとは必ずこのような事態が起こる。次に共働きゲームと名づけられたこのゲームは、見てのとおり男女がそれぞれネクタイやエプロンを相互に付け合い、最後は紐で足を結び、二人三脚でゴールを目指すと言った内容だ。これもなかなか面白い競技だったが、「共働き」と名づけられた所に、今の厳しい時代を浮き彫りにしているように見えてならなかった。次は、防災競技だったが、なかなか取り組む事の出来ない自主防災訓練を、この運動会でやってしまおう・・・という訳ではないが、この際ＰＲを兼ねて競技に盛り込んだ。本格的な自主防災訓練とまでは行かないものの、このような機材があることの認識だけでも図れたと思う。実にいいアイディアである。この他にもたくさんの競技が行われたが、なにより運動会などの町内会行事を通じて、隣近所の顔が見えると言う事はとても良いことだ。そして、みんなが協同して事に当たることで、さらに強い連帯感みたいなものが生まれてくるように感じた。次は、夏祭りだ。もう一丁頑張るとするか。

  2007年07月08日

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• 今日の議会・・・

  議会開会の冒頭、いきなり動議が出され議会がストップした。それは、今日の新聞報道にもあった、南線小学校体育館の増改築に係る入札工事請負契約締結案件で、市長に対し状況等の行政報告を求めるものであった。直ちに議会運営委員会が開かれ、議事日程の追加について審議が行われた。事件の詳細については新聞記事のとおりであるが、議会の場で正式な報告が必要であろうと言う大方の判断から議事日程に追加することが決定した。40分近く過ぎたところで議会が再開され、市長による現状認識と謝罪が行われた。しかし、工事入札については市長が直接関与することを避けるよう権能を分離しているため、市政の最高責任者であっても結果報告を受けるまでに留まっている。したがって、本件の経緯及び背景は執行責任者である副市長より行われる事になった。前の記事にも書いたが、単純な事務上の人為的ミスが引き起こした事件だったが、前代未聞の単純ミスに遺憾の意は隠せない。組織改革による業務の一元化が、チェック機能を低下させたことは否めず、今後においてその機能をどう高めるか大きな課題を残すことになった。今後については、再入札の手続きや臨時議会の日程調整、並びに再発防止も含め調査委員会の設置を直ちに行い、臨時議会までに詳細説明ができるよう努めなくてはならないだろう。今年度、議会運営委員会の委員長になって早々、突発的な不測の事態が起こり、昨日に続き今日と試練の日が続いている・・・。

  2007年07月03日

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• 議会最終日・・・

  今日は議会最終日。今、会派室で議会準備をしている傍らで書きこんでいる。昨日の議会運営委員会で明らかになった入札工事請負契約締結案件（南線小学校体育館増改築）について、現在、会派会長会議が行われているが、まったくの単純な事務上の人為的ミスが引き起こした事件だ。入札後の発覚とは言え、取り返しのつかない時期でなく本当に良かった。ただ、慣行実務になってしまっていることやチェック機能の甘さが露呈した形になった。財政が大変な時期だけに、しっかり気を引き締めなくてはならない。また、再度入札のし直しとなるが、迫る工期期限を逸してはならないことだけは間違いない。さあ、議会だ。

  2007年07月03日

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  運動会＆ラリー選手権・・・

  今日は、わかば幼稚園の運動会に出席してきました。元気なちびっ子達が、これまで練習してきたお遊戯や色々な競技をお父さんやお母さんの前で披露する日だ。もう少し上の年代ではとても緊張する場面なのだろうが、この年頃はまったく物怖じする様子が見られず、極めて普段どおりに見える。とにかく、先生と父母の会のお母さん達が一生懸命子ども達の世話をするなか、園長先生の号砲のもと子ども達はのびのびと競技を楽しんでいた。さてこの後、石狩市（厚田区）で初めての開催となる、JAF公認　北海道ラリー選手権を視察しに行ってきた。JAF公認準国内競技で、全７戦で行われる自動車ラリー選手権の第４戦として行われたのだが、今回、問題なく終了することが出来れば、来年度以降の開催が定着する可能性が高くなってくる。是非、この季節に行われる一つの風物詩として、この競技が地域に定着してくれればと願っている。（宿泊や燃料、食料などの経済効果もあるので。）厚田区望来にあるミナクルパークゴルフ場に併設されている望来コミニュティーセンターを本部に、各選手達はこのコミセンから１分間隔で出走しSS（スペシャルステージ）へと向かう。勇ましい出で立ちといっても一般道を走るため、すべての競技車両は道路交通法に準じていて、もちろん、暴走族風の人たちなど一切見当たらない。そして、スペシャルステージ。ここは、ほんとど人が通る事のない林道である。出入り口付近は、許可を取り全線クローズされた、ひたすら早さだけを競う特別なコースへと設定されている。その現場をメディアとして特別に許可を頂き見学した。とにかく、長閑な田園と山林の中、私などは違った意味でリフレッシュが出来た。

  2007年06月24日

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  代表質問＆父の日のプレゼント・・・

  今日で2日間の代表質問が終わった。私は、昨日の初日に終えたが、大項目で６つ、小項目においては17項目にわたり質問したが、もちろん、それだけの原稿を作成したわけだ。通常の一般質問では、一人30分の持ち時間に限られているが、会派代表質問では、20分×会派の人数分（120分）の制限時間が与えられるのだ。したがって、時間があることをいいことに、後先を考えず思いっきり予定質問を通告したまでは良かったのだが、その後の原稿作りが地獄だった。事実上、４日間で全部を書き上げたのだが、連日、事務所に詰めＡＭ3時前後まで執筆作業を余儀なくされることになった。出来上がったのは、質問当日の午前2時30分。3日間の寝不足がピークに達している状態であったことは想像に易しいだろう。そして、50分間におよぶ演説が終わった後に、思わぬ酷評が浴びせられる。「なんか、声にいつものような張りがなかったね～。」とか、「なんか、ずいぶん滑舌がわるかったんじゃない？」とか、「もう若くないんだから、もう少し原稿の字を大きくした方が良い。」とか、笑いのポイントを入れたつもりが、「代表質問は格式が高くなきゃいけないのに不謹慎だ。」などなど、散々だった。確かに、50分もの原稿を一度しか読み練習をしなかったのも事実である。疲れと寝不足、そのツケは質問飛ばしと言う形で帰ってきた。しかも、私自身は質問していると思い込んでいるのだから始末が悪い。お昼をはさみ再質問となったが、すっかり質問していると思い込んでいる私は、答弁漏れがあると詰め寄ったのだ。しかし、副市長も含め複数の部長達は全員首を横に振るだけ。そりゃそうだろう、だって飛ばしちゃったのだから・・・。「観光振興における札幌市との連携について」と、とてもおいしい質問だっただけに、今思い返しても非常にもったいなかった。まっ、長いことやっていれば（まだたったの4年だが）、いろんな事がおこるもんだと諦めるしかない。閑話休題。先日の父の日に、長女からネクタイをプレゼントしてもらった。2本のうちの１本が娘のプレゼントでもう1本は先輩からの頂きものである。さて、果たしてどちらが娘のプレゼントだろう。それはご想像に任せるとしたい・・・。

  2007年06月22日

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  粛々と１００００カウント・・・

  書き込みでも書かれていたが、今日あらためて10000ヒットの事実を確認した。再選後、慌しい日々が続き以前のように日記を書く事もままならない状況であるが、交流事業で来日していた韓国　青都ライオンズクラブが今日帰国した。残念ながら、私は千歳空港までのお見送りには参加できなかったが、昨晩のさよならパーティまで十分な交流で親交を深める事ができた。来年の訪韓こそ約束しなかったが、このままの流れだと行かなければならないかもしれないと、今から気持ちの整理をしている。さて午前中、私の地域のある問題を解決するため、そこに住む住民のところを訪問してきた。議員と言う立場ではなく、あくまで町内の区長としてそのエリアに住む10数軒のコンセンサスをはかなければならない事案が存在しているからであった。全軒に同意が得られるかどうかは今のところ分からない状況であるが、しかし、住民自治か団体自治で解決すべきかの狭間で、まずは当該エリアの住民の合意が必要である事は間違いないのだ。キーマンである方にお会いする事はできなかったが、いずれにしても住民・自治会・企業・行政が協働し解決に当たると言った前向きな取り組みが無いと事には解決しない。行政側の態度に、ややネガティブな傾向が見受けられるが、市の考える協働型社会の姿に言及し今回の代表質問でも問うつもりである。と言う事で、質問原稿づくりを再開するとしよう・・・。

  2007年06月17日

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• 韓国　青都ライオンズクラブ来石・・・

  石狩ライオンズクラブと姉妹提携を結んでいる韓国　青都ライオンズクラブが今日から３泊４日の日程で来石する。酒井会長をはじめ、メンバー数名が千歳空港にお出迎えに行っているのだが、私はゴルフに参加するメンバーへの記念品購入やチャーターナイト（記念式典）の段取りに追われている。（と言いながらブログを書いている矛盾。）毎年、行き来を重ね今年で２２年目を迎えるのだが、４月に訪韓し６月に来訪を受けるといった行程を実に２２回も続けているのだから恐れ入る。私も一度だけ参加したことがあるが、まさに至れり尽くせりといった強烈な歓迎を受けたのだが、当然の事ながらこちらに来た時はそれなりのお返しをするのが礼儀とばかりに、実に総額２００万円弱にも及ぶ事業費を費やすのだ。（その年によって差はある。）この時世にとてもバブリーな事をしているようにも見えるが、綿々と続いてきたこの相互交流を断ち切ることなど、おいそれと出来るわけがないが、隔年に変更するなどの余地もあるだろう。とりあえず、今年度三役の一員としての最後の大仕事をそつなく全うする事に集中するとしよう。明日は第２回定例議会が行われ、そして２１日は代表質問がある。質問原稿の準備もしなくてはならない。気の抜けない週の始まりである・・・・。

  2007年06月14日

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• セミファイナル第１位・・・

  第16回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りが終了した。石狩流星海は、並み居る強豪を抑えセミファイナルコンテストで最高位の第１位に輝く事ができた。セミファイナルコンテスト１・2位のチームは、自動的にファイナルコンテストの舞台で演舞することができるのだが、その前に行われたファイナルコンテストチームの審査基準となる演舞をすることになり、本来北大通りで行われるセミファイナリストパレード（3回）の前に、南大通りでもパレードを3回踊らなければならなかった。つまり、南北大通りで合計6回のパレード演舞を終えてから８丁目ステージと、怒涛のスケジュールだったのだ。小さな子ども達も本当に最後まで良く頑張ったと思う。チームもここ数年停滞していただけに、とにかくこのセミファイナル出場はとても価値のあるステージであった。しかも、堂々の第1位だったのだから誇りに思ってよい。これを来年の糧にし、またメンバーも頑張れると思う。そして何よりも夢を諦めず持ちつづけることで、いつかはそれが実現する事を体現できたのだ。石狩流星海にこの経験はとても大切だったと思うし、なにより大きなご声援と拍手を送って頂いた、観客の皆さんに感謝とお礼を申し上げたい。本当にありがとうございました。

  2007年06月10日

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• セミファイナル進出決定！

  今、後楽園ホテルで行なわれたセミファイナル演舞順の抽選を終えた。　午後4時からのセミファイナルコンテストでは、5番目に踊ることになった。　久々の檜舞台だ。　悔いを残さないよう全力を尽くしたいと思う。　まずは、経過報告まで・・・。

  2007年06月10日

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• 顔グロ・・・

  現在私の顔は日焼けで真っ黒くなっている。思えば、選挙があり、運動会があり、各種野外イベントと、やたら日差しを浴びる事が多い。このように健康的な顔色をしていると、決まって「ゴルフ焼け？」と尋ねられる。しかし、実際はゴルフどころの話でないのだが、それでも、この日焼け顔じゃそう言われても仕方がない。そして今週からYOSAKOIソーラン祭りが始まり、週末にかけまた日焼けしてしまうことは必至である。おそらく、これ以上焼ければテレビに出てくる渋谷センター街のヤマンバ状態に限りなく近づく事は間違いなく、当分は「遊び人」と言われるのを覚悟しなければならないだろう。そういえば、私と瓜二つと言われる市役所職員がいるのだが、ある日ある居酒屋さんで見知らぬ人に「池端さん」と声を掛けられたらしい。私自身は、彼に似てるなんてこれぽっちも思っていないのだが、そのような事実を耳にするとやや不安になってくる。彼自身、決して素行の悪い職員ではないもののよく食べ飲酒もする。仮にその現場に居合わせた方が、私と勘違いしてしまったとすれば、その人にとって私はお酒が飲めて、よく外食する人になっているのである。彼との決定的な差異をどこか見つけようとしても、最近では何故か顔の黒さまで同じになっているから本当に参ってしまう。次は、私が見知らぬ人に「この前はどうも・・」と声を掛けられる事のないよう祈るだけである・・・。

  2007年06月06日

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• いよいよ第16回YOSAKOIソーラン祭りがはじまります・・・。

  今週、いよいよYOSAKOIソーラン祭りウィークを迎えることになった。今年で第16回目となるYOSAKOIソーラン祭りであるが、私が所属する「石狩流星海」は1996年に結成され翌年1997年に本祭初出場を果たしてから、今年で11回目を数える。流行りものに乗っかったと言えば語弊があるが、その当時YOSAKOIソーラン祭りと言えば飛ぶ鳥を落とす勢いだった事は否めない事実であろうし、実際、石狩流星海もその勢いを裏付けるかのように200名を超える踊り子が在籍していたのだった。第1次全盛期を終え、今や安定期に差し掛かっていると言えるYOSAKOIソーラン祭りであるが、未だ根強い人気を誇っていることは間違いない。よく熱しやすく冷めやすいといわれるどさん子ではあるが、この北海道から全国に発信できる数少ないイベントをしっかり育て、そして北海道の良き伝統文化としてしっかり根付かせなくてはならないと、私は考えている。そこで、今年も気合十分な石狩流星海の演舞スケジュールをご紹介いたしますので、是非お時間があれば会場に足をお運び頂き応援して頂ければ幸いです。（おっと、いきなりですます体に変化。）6月8日（金）18：20～　ソーランナイト（大通り西8丁目会場）6月9日（土）11：21～　手稲明日風会場（イオンSC駐車場）13：48～　JR札幌駅南口広場14：40～　一番街・三越前会場（南1条通り）15：42～　本郷通・東コース（白石区本通８・９丁目）6月10日（日）10：54～　大通りパレード会場（南コース）13：00～　白い恋人パーク（宮の沢白い恋人サッカー場）14：36～　サッポロガーデンパーク（サッポロビール園）15：35～　大通り公園西８丁目会場宜しくお願いしま～す。^ ^ /~

  2007年06月05日

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• 二輪ジムカーナ北海道ライセンスシリーズ第2戦・・・

  今日、麻生自動車学校で表記のレースが行われた。この大会に携わるようになって、すでに10年近くなる。第1戦の函館大会は、選挙が近かったため欠席を余儀なくされたが、今回大会は満を持しての出席となった。私は、主に大会進行と総合ＭＣを兼務しており、やや特権的に自由奔放なＭＣをさせて頂いている。（と言うより言いたい放題状態である。）過去を振り返ってみれば、最初の頃は耳を塞ぎたくなるような毒舌を言い放っていたものだった。それも、年数を重ねてくるとこの毒舌がとても刺激的で走りに気合が入るようで、私が言うのも変だけどファンも多い。（勘違い？）今日は、お陰さまで絶好の好天に恵まれたが、このイベントの他に我がＹＯＳＡＫＯＩソーランチーム石狩流星海など市内3チーム合同の出陣式が行われたり、厚田区の恋人の聖地で石狩市内のカップルが第1号の結婚式を挙げるなど目白おしだった。いずれも、無事に終わったようだし、とても素晴らしかったと聞いている。さてこれからの季節、とにもかくにも事業・イベント漬けの週末が続く。なかなか、プライベートの時間も取りづらくなるが、まずは楽しみながら参加することが1番である。その意味では、昨日の樽川中学校の体育祭も見ていて楽しかった。つい、私の中学生の記録と比較してみたくなる衝動に駆られたのだが、競技の記録って果たして残っているのだろうか・・・。いずれにしても、連日の屋外イベントで顔面全体がお猿状態になってしまった。

  2007年06月03日

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  ロード・ペインティング事業パート２・・・

  ロード・ペインティングの様子をちょっとだけお見せ致します。午後１時、それぞれ担当するお店へと向かう藤女子大の学生さん。（普段、こんなに若い学生さん達が歩く事などありません。）若葉通り商店街のボス、宝寿司では４面にも及ぶ力作が描かれました。その中でも、一番大きいキャンバスに取り掛かる学生さん達。皆さん原画を事前に作成しており、それに沿って忠実に描いていました。（学生さんの目は真剣そのものでした。）キャンバスを目にし、入念にイメージを拡げていました。和気藹々と、カメラに向かって「いぇ～い」。賛助会員のミナクル幼稚園前で、園児と迎えに来た保護者にあいさつをしながらの作業でした。と言う感じで、全部を撮ることはできませんでしたが、藤女子大の皆様には大変お世話になりました。市内の大学と地域商店街が、このような事業を通じて地域との関わりを深めていけることってとても大事だと考えます。これからも、是非継続して行きたいと思います。

  2007年06月01日

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• 若葉通り商店街＆藤女子大ロード・ペインティング・・・

  タイトルのとおり、今まさに商店街加盟店前の路上で藤女子大の学生さん達がペインティングをしている真っ最中である。細かくお知らせしたいのはやまやまなのだが、これから道P連の会議に行かなければならない。中途半端な書き込みで失礼します。（残念）

  2007年06月01日

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