作文と作曲・・・
今年のYOSAKOIソーラン祭りで使う、石狩流星海のオリジナル曲の打合せを行った。デモテープは出来ていたのだが、今年のテーマとわずかな違和感を感じた事から音楽プロデューサーのもとへ赴いたのだった。テーマに沿った全体的なイメージを必死に伝えようとしたのだが、なにせ音符など全く分からないズブの素人であるが故、思うようにそれを伝える事ができない。言葉で言い表せない、ましては身振りや手振りなど通用するはずもない。そんな歯がゆさを感じながらただ時間だけが虚しく過ぎて行く。最後の手段としては、サンプル集を駆使した音談を拠り所にする他なかった。そのチームの曲のコンセプトをどこに置くのか基本的な認識が必要であったし、曲にしても、リズム重視かボーカル重視なのか、あるいはメロディーかといった事である。石狩流星海は、結成当時からメロディー指向が強かったが、そのような事も知らずに変更を訴えていたのだから、はちゃめちゃな事を言っているようにしか思われなかっただろう。やはり、餅屋は餅屋。はたして、聞くだけならプロ(笑)の私の意見がどれだけ伝わっただろうか・・・不安は募るばかりだ。もう一つは、帰って来てから書き上げた石狩南高校のPTAだよりだ。締め切りは2月2日。字数は1,200字以内と制限が付いている。そして、テーマは「卒業を祝して」だ。しかし、書き上げてみると優に1,600字を越えている。(ギョッ)ここにも思わぬ落とし穴が・・・。音楽はもとより作文においても中途半端な能力の結果であろう。明日は、添削と校正の作業に追われることになる・・・。