カテゴリ:日常生活から
神奈川選挙区は民主党の二人区の一つでしたが、千葉法務大臣が落選し、みんなの党の中西氏が得票を伸ばしました。
我が家では早い時期から千葉氏の落選の可能性を語り合っていました。 我が家は死刑反対の立場から死刑執行を行わないと大臣就任時に発言した千葉氏の、閣僚としての態度に強い不信感を持ちました。 死刑がある国なのに、それを執行しないのは職務怠慢に当たります。それでも大臣の職を受けたのは手当が欲しいからだよね~、それで大臣勤まるのは考え甘いんじゃないの~、というのが我が家の口汚い批判でした。 また選挙期間中の仙谷氏の発言に我が家はひっくり返りました。 韓国の戦争被害者の個人賠償、それも子孫に相続出来る数世代に渡る手厚い賠償を行いたいというのです。 同じ時期に管首相は所得税の最高税率の引き上げ、相続税引き上げ、環境税と増税の話をしていました。 選挙権を持たない愚息は「増税して韓国人に個人賠償をするのかよ!日本はサッカーでは韓国に勝てないし、野球は韓国に負けたばっかりだよ。サムスンは半導体のトップだし、実力伯仲の国に賠償してあげようって時代錯誤だよ!」 と怒り狂いました。 夫は病院スタッフから「子供手当を貰っても大型増税があると言われれば、もう手当なんか要らないから(民主以外に)投票する」と言われたそうです。 神奈川県では二人区は、党内の旧社会党系議員の退場を促す作戦となったようです。 一方夫と私は当選した自民候補の選挙対応にかなり不満を感じています。 小泉氏は千葉氏と同じように、選挙期間中に街頭演説をほとんど行っていませんでした。 自民党は民主党のオウンゴールで得票を伸ばした可能性が高く、本格復活とは言えないと夫と私は考えています。 ゆうパックのトラブルで、郵政国有化回帰が難しくなったのも後押ししたみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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