カテゴリ:日常生活から
またもややっとこさ先週の「ガイアの夜明け」の録画を見ました。
気にしている内需の企業の話題で、高専賃についてです。 この高専賃、我が家にはかなり身近なビジネスモデルでした。 私の実家の近所には高専賃と老人ホームが開業しており、両親が内覧会に遊びに行った話を聞きました。 また番組で取り上げられた高専賃には姑が内覧会に行っています。 3人から私は入居するに当たっての問題点を指摘する話を聞きました。 姑は高専賃の業者がイメージする入居者がかなり限られている事を指摘しました。 入居者の死に水を取るだけのスタッフを配置しているようには見えないというのです。 両親は近所の高専賃の足の便が悪いことを指摘しました。内科のクリニークと薬局・保育園が併設されているのですが、病院に通院するにはバスと電車を乗り継がなければならないのはかなりのマイナスだと感じたそうです。 つまり高齢になると複数の診療科にかかる必要があるので、内科だけでは事が足りないと考えている人は入居を考えないという事になるようです。 既に夫の元には高専賃の入居者の健康状態の悪化に伴うトラブルが報告されているそうです。 トラブルの多くは認知症が進行して、自分の生活がコントロール出来なくなることに由来するそうです。 番組で紹介された入居者と入居希望者は、いずれも軽い認知症と診断された人々です。 何しろ始まったばかりのビジネスモデルなので、進出するだけで頭が一杯という事業者も番組は紹介しているように私には感じられました。 地元の病院と連携して入居者の健康を守ることに成功した事業者が社会の信頼を勝ち取るのかなと考えたりしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.07.18 16:35:30
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