カテゴリ:日常生活から
タイトルの言葉は、今朝夫が私に向かって言った言葉です。
米国の長期金利が上昇に転じたので、円高のピークがドルに対しても一服しました。 約1日で1円ほど動いたこととなります。 そもそも私は商品市況を観測していて、新興国の景況感は好調らしいとの感触は得ていました。 米国の金融規制法案が予想通り抜け穴が多い内容となり、BIS規制の内容が緩和されそうなことから金融株中心に上昇する可能性が高いことは想定していました。 しかし中国の不動産規制、インドの度重なる利上げ、ASEAN諸国の利上げの影響が企業業績や為替にどう反映されるのかについては明確なイメージを持っていませんでした。 そんなわけで7月前半で買った銘柄は海運・不動産の、自分で感触が分かるものに限定しました。 コマツの上方修正を見てもまだ怖くて、キャタピラーの好決算を見てもまだびびり、実際に米国の長期金利が上昇したのを見て自分の相場観が曲がったことに納得しました。 でもインドの4度目の利上げを聞いたので、やっぱり弱気で居たい気持ちです。 しかし夫は中華街に中国人観光客がたくさん居るのを見ているので、びっくりしているそうです。その理由は「大阪万博の時に、日本人にハワイや香港にわざわざ行った人はどれくらいいたのかあ?」だそうです。 私は万博を一度も見たことがないので、比較することも出来ません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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