カテゴリ:日常生活から
全省庁の来年度予算一律1割減、で法務省がまず打ち出したのたタイトルの方針の模様です。
大阪の弁護士会はこれに抗議するストを行なったそうです。 最近法務省管轄の機関の動きに、バイアスがかかったものが見られるように我が家は見ています。 その発端は、弁護士の需要増加を見込んだ司法大学院の創設と司法試験合格者増加の方針変更の結果が、大学院の乱立と司法就職浪人をもたらした事が明らかになった2006年頃からです。 その頃からバラエティー番組「行列が出来る法律相談所」などに男前の国際弁護士が出演するようになりました。 最近は昼も夜もTVに出てきているので、彼が看板になって法律事務所に顧客にアピールしているようです。 いい加減な私はバイアスのかかった機関の動きに、今後のお仕事につなげるための強いアピールを感じてしまいます。 そのついでに一番やりやすい部分の予算のカットをするのはすごいな~と感心したら夫は「優秀な奴はどこにでも行って仕事を見つけるから大丈夫だよ」ととても楽観的です。 私と愚息は「リヴァイアサン」を思い出しました。 ゼロ成長とデフレ経済の世界って、石田衣良や糸井重里が言うより優しくない局面を持っているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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