カテゴリ:日常生活から
昨日はNPOイカスのアサヒ飲料富士工場見学会で東海道新幹線三島駅から富士宮市・富士市を訪れました。
我が家は大変出不精なので、私が箱根を越えて首都圏外に出かけるのはオリンピックと同じ頻度です。しかも静岡は初めての訪問です。 B級グルメの富士宮やきそばは、富士浅間神社参拝のおり必ず食べるものだと聞いていました。太い麺に特徴があって、とてもおいしいかったです。 また浅間神社の湧き水がとても清らかなのにも感心しました。 富士工場は地下3千メートルの天然水をくみ上げてペットボトルのお茶を製造しています。 今年は夏前からずっと24時間フル稼働が続いているそうで、ファナックの製造ロボットがとても印象的でした。 懇親会が吉原宿の鯛屋旅館さんで行なわれ、地産地消のおいしい食べ物をいただくことが出来ました。 鯛屋さんは清水の次郎長と山本鉄斎の定宿だった320年の歴史のある旅館であり、今は地元の物産の発信拠点ともなっています。 清水の次郎長は明治になってから参勤交代の需要が減退した地元静岡の地域振興に力を入れたそうです。地元では次郎長研究会が行なわれているそうで、時代の変化への対応を探る動きなのかなと私は感じたりしました。 個人的な楽しみでは、身延線富士宮駅近くのパルプチップ工場と王子製紙の富士工場が車内から見られたことでした。あんなにパルプチップを積み上げるとは知りませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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