カテゴリ:日常生活から
ソニーが電子ブックに参入するので、今年が電子ブック元年として話題になりそうなのだそうです。
案外知られていないのが米国には電子辞書が無かったということです。 ハイスクール以上の学生は家の車で通学するので大きな辞書を持っていくのに困らないからです。 日本の高校生以上はバスや電車を乗り継いで通学・通塾するので、荷物を減らせる電子辞書は良く普及しています。 中級機は英検・漢検の問題集が付いていますし、高級機は代ゼミの衛星授業やNHKの語学番組を取り込むことも出来ます。 既に発売されているシャープの電子ブックは、画面の大きい電子辞書のような仕様です。 ONKYOの1万円台の電子ブックはキンドルに近い仕様となっています。 電子ブックの製造企業より、コンテンツ配給企業の方が恩恵を受けるように私には思われますが、どうなるのでしょうか。 新聞の電子版の普及の前に、新聞販売店の系列が無くなる必要があるとも考えています。 日経が電子版を出したとたんに販売店が洗剤をくれなくなりました。 配達を頼む家が減ったようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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