カテゴリ:日常生活から
B52型戦闘機はベトナム戦争で爆弾や枯葉剤をバラ撒き、湾岸戦争・イラク戦争の対中東戦でも爆弾をバラ撒いた歴戦の戦闘機です。
世界一周も出来る長時間の飛行が可能なので補給戦艦の援護も要らない頑丈で低コストなのが長所なのだそうです。 驚くべきことは、米軍がB52を2045年までの長期使用計画を立てていることです。 B52の最終建造年は1963年であり、これを2045年まで使うことは83年間使うことになります。 ちなみに私は1962年生まれであり、2045年まで生きるとすれば84歳となります。 一方東アジアで最貧の軍事国北朝鮮の使用中の戦闘機は1960年代に建造されたものと推定されており、50年前後使用されていると見られています。 北朝鮮軍の装備は旧ソビエト軍のお下がりなので、私が見ても十分古いです。 21世紀に米国が80年以上戦闘機を使うのが何を意味するのかは良く分かりませんが、最近中国が新たに保有したミグ型戦闘機は結構コストが高いことは間違いないようです。 空母の乗員は5千人以上だそうで、そりゃコストが高いですな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.13 16:20:52
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