カテゴリ:日常生活から
私は野毛山の中央図書館で地震に遭遇しました。
建物が大きく揺れましたが、図書館の館内放送の指示で落ち着いて対応出来ました。 すぐに館内でNHKの速報を流してくれたので、借りようとしていた本は先延ばしとして自宅を目指しました。 京浜急行日の出町駅からたくさんの人が出て来たので電車が不通になっていることを知りました。 そのまま徒歩で大岡川近くの公衆電話で双方の親宅に電話して安全を確認しました。 その時に強い余震があり、まわりの建物から人が一斉に出て来ました。 伊勢佐木町に入るとラーメン屋やパチンコ店、有隣堂本店、ABCマートがすでに店じまいをしていました。 病院の夫に顔を見せようとさらに歩くと横浜スタジアムのプロ野球のデイゲームは中止となり公園には人が溢れ、 バスが来ないのを知らない人がバス停に長蛇の列を作っていました。 帰宅出来ない人はこのあとパシフィコ横浜に誘導されたそうです。 私の4時の帰宅後間もなく愚息も予備校から徒歩で帰宅、待機が解かれた夫が夜8時半に徒歩で帰宅して全員が揃いました。 自宅の被害は夜12時までの停電だけでした。 街中ではパニック気味になった人も見かけましたし、スタジアム近くのビルの壁が崩落したのも見ましたが、大勢の人が冷静に対応していたのは立派なことだと思いました。 大きな被害を受けた地域の方々の安全を祈りながら週末は静かに過ごします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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