カテゴリ:日常生活から
このブログはicasicasさんのメールマガジンとsuzumeさんのブログコメントを参考に書き込みました。
東日本大震災はその規模の大きさから20世紀の関東大震災、阪神大震災を超えるものだと見なされているそうです。 私はどうしても阪神大震災当時と政治状況を比較してしまいます。 阪神大震災とこのたびの大地震はいずれも左派政権の下で発生しました。 阪神大震災発生の1995年は3月に地下鉄サリン事件、警察庁長官狙撃事件と公安と行政を揺るがす事件が続き、日経平均は7月安値の14,485円まで下落を続けました。 また大震災の救援に自衛隊が投入されず、各国の救援支援を断ったことが批判されました。 このたびの大震災では私がみたところ、閣僚の方々が適切な判断をされているようです。 自衛隊の投入人数は2万人からすぐ5万人に増やされ、米国空母の支援もすぐに受け入れました。 海江田経済産業大臣は福島原発1号機に海水の注水を決断されましたが、その後の経過は悪くないようです。 野党も政争を止めた模様で、挙国一致の姿勢を打ち出しているのも私には好ましく思われますし、保険業界がこの度の被害に対して自然災害条項の適用を見送ったのも良いことです。 幸いにも私の家族や友人に被害の大きな地域に住む人はいませんでしたので、最寄りのJRの運休も輪番停電も食料品不足も大したことではありません。 夫と愚息は今朝は徒歩で通勤通塾、私も徒歩で食料調達や家事を行います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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