カテゴリ:日常生活から
インビクタス 負けざる者たち 2009年米映画 クリント・イーストウッド監督
モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・ギゴロギ 5月下旬にNHKBSデジタルが放映したものを録画しておいた物を、昨日見て感動しました。 名優モーガン・フリーマンが20世紀の偉人ネルソン・マンデラを演じた、ハリウッドの偉人映画です。 私は先に「マンデラの名も無き看守」を見て感動していたので、なおさらなのかもしれません。 「インビクタス」は政治家マンデラの偉大さのお話のように私は考えました。 マンデラ氏の大統領就任時の南アフリカの国内の状況は、内戦状態に等しいものだったのではないかと私は考えた事があります。 早急に人種融和政策を進めようとするマンデラ氏に、政治の側近でもある夫人と娘は拒否行動を起こします。 ロイヤルの名前を持つラグビー南ア代表チームは、黒人の支持を得られない事もあって弱体化していました。 ラグビーやクリケット・フィールドホッケーは英国の統治を受けた地域では広くプレーされているようです。 しかしながらほぼ球体の物をボールに見立てればプレーが始められるサッカーの手軽さには負けてしまうようです。 野球はさらに用具にお金がかかるので、ハードルが高いように私には見えます。 イーストウッド監督はラグビーのルールをほとんど知らなかったので、スポーツ映画の長所には欠けるようです。 政治家マンデラのしたたかさと必死さを知る事が出来たのが素晴らしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.06.09 22:34:43
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