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2012.10.22
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カテゴリ:映画日記
英国王のスピーチ 2010年イギリス・オーストラリア モメンタム・ピクチャーズ
監督トム・フーバー 脚本デヴィッド・サイドラー
出演 コリン・ファース ヘレナ・ボナム=カーター ジェフリー・ラッシュ ガイ・ピアース

王冠をかけた恋で兄エドワード8世の退位を受けて王位を継承した、ジョージ6世の吃音症の克服を、言語聴覚士との交流と家族愛を中心に描いた作品です。
第83回アカデミー賞で作品・監督・脚本・主演男優の4冠を獲得しました。

『アンネの日記』の中には、BBCが放送するジョージ6世のラジオ演説とニュースをみんなで聞く記述がしばしば登場します。

ジョージ6世は、利き手を左から右に変えた事で吃音症となったそうです。
プラモデルを作りながら吃音症の症状が出始めた5歳以降のしつけの様子を語るシーンがあります。

夫の職場の心理療法士のご主人は利き手変更の経験がある方だそうで、この映画のDVDを見て「言うに言えない苦労があった」と夫人に話したそうです。

私も左で箸を使うとご飯を取り上げられたので、「乳母が食事を与えてくれなかった」の台詞はちょっと懐かしくなりました。
人が大勢見ている前では吃音の症状が出やすいというのも懐かしいです。学校では出やすかったです。

女の人は脳梁が太いので、成人後は症状が出なくなるようなので、私はかなり軽いタイプだったと言えそうです。

王は歌を歌うように発声したり、悪口言葉はどもらずに話せるのでそれを利用したりして演説に備えるますが、症状を自覚していた時期には全部やってました。

脇を固める俳優陣が、子役に至るまで良いです。

エドワード8世が焦るとどもりがちになるシーンは笑えました。

PCやスマホなどのマウスやタッチパネルを利用して入力する機器は、利き手を限定するような作りでありません。

利き手変更する理由が減少すれば、それに伴う心理的な負担による症状を示す人々も先進国では減っていくのかもしれません。

新興国では宗教と慣習が入り混じった理由があるとのお話を聞いた事があるので、少し難しいのかもしれません。







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最終更新日  2012.10.22 10:13:59
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