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カテゴリ:日常生活から
1977年2月25日、第2次世界大戦後に初めて日本が独自開発した戦闘機F-1の量産1号機が初飛行しました。
総計77機が部隊配備され、2000年よりF-2の配備が進むと、2006年3月9日には全機が退役しました。 三菱重工は米国のF86戦闘機の後継機として、T−2高速練習機をベースにF-1を開発しました。 イギリスの航空雑誌は、かつて零式艦上戦闘機(ゼロ戦)を開発した三菱重工が再び対艦戦闘機を開発したという事で 「0から1へ」と紹介しました。 F-1の後続機のF-2は、国産化されず日米の共同開発機となりました。 当時の日米の厳しい貿易摩擦問題が影響したようです。 F-2の機体には炭素繊維が採用され、航空機の素材に使われた最初の事例となりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.02.24 16:29:52
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