DIY日本株投資ファンド 5th version

[投資クラブ] カテゴリの記事

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• 私が投資クラブで学んだ事

  先日NPOイカスのメルマガ向けに、私が所属する投資クラブの紹介文を書き上げました。その文章に盛り込むことが出来なかった事を備忘録として書き出してみます。私が投資クラブに所属して学んだ事は１.オーソドックスな株式の売買方法２.資金管理の方法の２点だと考えています。１については、投資クラブは１ヵ月に１回です。会員は株式に強い関心を持ち、自分なりの投資スタイルを持つ方ばかりですが、クラブのようなかなり制約のある条件をわざわざ課して売買をする人はおられないようです。制約の中で投資をするには、株式市場の動向をきちんと調べていかなければ利益を得ることは出来ません。２については余剰資金、配当や株主優待の管理を学ぶ事が出来ます。個人では漫然と保有しつづける事もありますが、投資クラブではそういうわけには行きません。利益を出すためにはクラブの資産状況に見合った投資をする必要があります。私が投資クラブに所属していることで、家族もリスクのある金融商品との付き合い方を学んで来た、という実感があるそうです。お金に細かい家庭であることは間違いないですね。

  2010.03.14

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• PIIGS５カ国人口１億５千万人弱、EU域内人口４億人、独仏人口１億４千万人強

  今朝の朝食時の我が家の投資クラブのお題は「PIIGS問題について考える」でした。ユーロ安円高が続いているため株式市場の出来高が細く、個別銘柄の値幅がどうしても限られることが議論のきっかけでした。愚息はなぜギリシャの労働組合がゼネストを決行したのか理解できないとの質問がありました。そこで外務省のHPの国別情報を調べてみるとギリシャの総人口は３千万人小麦などの食料、工業製品を輸入に依存し恒常的に貿易赤字主要産業は観光、海運、農業（オリーブ・果実）　主な外貨獲得手段は出稼ぎによる送金夫と愚息の感想「ヨーロッパの熱海みたいな所なんじゃない？オリンピックの聖火を点灯するイベント観光が売りだよね。」ギリシャ以外のPIISに該当する国々の人口は１億２千万人弱、EU域内の人口は４億人なので約３５％にあたります。EUの主要国である独仏だけでPIIGS５カ国を支えるとどうなのか、という極端な事を考えてみました。独仏の人口は１億４千６百万人、PIIGSの人口ととんとんです。独仏に人口６千万人の英国を合わせると２億人です。これならどうにか支えることが出来そうだ、と我が家の３人は納得しました。夫と愚息の感想「ゼネストする暇があったら働けよ、奴隷制があった所は働きが悪いよ」結局、中国などアジアや新興国への事業比率の高い企業に集中投資する、というこれまでの方針の確認に留まりました。もう買ってしまっているので継続保有ということです。愚息が「３丁目の夕日作戦」と名付けてくれました。

  2010.03.07

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• 投資クラブの銘柄は本日大幅高

  本日はNPOイカスの鈴木英夫の株式投資塾へ。常任理事の望月氏から投資クラブの「かつての」保有銘柄が大幅高になったとのお話を聞いて、私は大変驚きました。売ったあとに上昇したからとがっかりせずに、次回の例会では押し目を買うことを勧めようと考えたりしています。セミナーでは、ヘッジファンドの動向についてのお話を伺いました。すでに１９８２～３年からヘッジファンドの活動は観測されており、リーマンショックを経た現在も活発だそうです。ビジネス誌やネットの経済ニュースをよく読んでおられる方であれば、その動向を一度は聞いたことがあるかもしれません。ヘッジファンドの投資方法は、理に適ったもののように私には思われます。１～３％の低成長の先進国への投資は、人口ボーナスの恩恵で高成長を続ける新興国とは違ったものとなるからです。彼らの投資スタイルから考えると、近いうちに物色される銘柄が変わるのかなと私は考えたりしています。

  2010.02.22

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• NPOイカスのファンケル千葉工場見学に参加

  昨日はNPOイカス主催のファンケル千葉工場見学に参加してきました。ファンケルは本社が横浜市中区にあり、横浜のファンケルスクエアにはアジアの人々が多く買い物をしているので、かなり注目していました。工場の製造や品質管理のレベルは大変高いものでした。お土産にいただいた化粧品も付け心地がかなり良いので驚きました。来月の投資クラブの例会で是非とも紹介したい企業です。見学のあとに他の投資クラブの会員と企業についての情報交換を行うことが出来ました。話題は２０代の消費行動の変化にまで及びました。彼らの多くはお店で服や靴を試しても買わず、あとでネットで買うのだそうです。手持ちの品物との合わせを確認するのと、ポイント獲得のためのようです。そういえば愚息と夫はアマゾン、Tポイント、ヨドバシのポイントの話になると目の色が変わります。ポイントを集めるために私もNANACOやWAONを使うべきだと２人から説教されました。ポイントあなどれないですね。

  2010.02.20

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• うれしい利益確定！

  本日の投資クラブでは、１銘柄が９％以上の上昇を見たので１５％の利益を確定。昼下がりの例会はその場で利益確定が出来るのが便利です。次回の例会では本日選択した銘柄から投資銘柄を決めることにしました。中国株の模擬投資クラブに参加されている会員の方のサジェスチョンを受けての銘柄選択となりました。

  2010.02.10

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• クラブの保有銘柄の決算発表が出揃う

  本日３時発表の銘柄で投資クラブの保有銘柄の決算が出揃いました。概ね良好な内容でしたが日経平均の下落局面なので、株価も連れ安のものばかりです。特に興味深いのはネットアパレルと呼ばれる業態の企業です。月次の商品売上高は大変好調なのに、業績発表では常に控えめな内容です。Eコマースでは気軽に返品が可能なので、その分を割り引いている模様です。実際このサイトではTシャツは返品不可です。また企業サイトを確認して驚いたのは、保育園運営企業が昼のワイドショーのスポンサーになっていたことです。この時間帯はニュースしか見たいので全く知りませんでした。保育園の合併・譲渡によって私の住む地域の大型私立保育園の８割はこの企業が運営していることを知って驚きました。今日発表の企業は今期赤字に転落しましたが、下半期から業績が持ち直して前期と同じ配当を維持する模様です。この企業はテレビ東京の番組「空から日本を見てみよう」に登場。経費削減のために恒例の夏祭りを中止して業績の立て直しに励んでいると紹介されました。業績内容とこれらの話題をクラブの皆さんにメール・FAXでお知らせして判断をあおぐことになります。

  2010.02.08

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• 前回のブログの訂正です

  私の所属する投資クラブの投資銘柄は「JALの筆頭株主企業の子会社」ではありませんでした。正しくは「JALの筆頭株主企業の系列企業」でした。この企業の株価材料は、渋谷再開発事業となります。訂正して読者の皆さんに誤解を与えたことをお詫びします。

  2010.01.13

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• 投資クラブの保有銘柄もJAL再建の影響を受けるが！

  投資クラブの保有銘柄もJALの法的整理の影響を受けました。それはJALの筆頭株主企業の優良子会社です。１月７日の日経新聞の記事の影響もあって、昨日までに小幅ながら５連騰しました。クラブはこの銘柄で０８年末に２０％以上の売却益を得ましたが今回はどうなるのでしょうか。それにしても筆頭株主企業はなぜJALの保有を続けてきたのでしょうか。確かに羽田空港わきにホテルを営業していますが、羽田空港と接続しているのは京浜急行です。個人も企業もただ漫然と株式を保有するのは危険な行為ですね。

  2010.01.13

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• 我が家の海外商品ポートフォリオも３日天下と来年相場での新しい試み

  昨日の投資クラブでは内需銘柄を利益確定。街角景気指数の大幅下落とGDPの下方修正が響いて昨年の同時期ほどの上昇とはなりませんでした。クラブの会員からは「かつてない厳しい歳末商戦」とのお話を聞きました。１２月の景気ウオッチャー調査の結果も厳しいものとなる可能性を考えておかなければならないようです。金価格は１オンス１２００ドルを越えて目標達成感が出ています。３日前のブログで「調子が良い」と書き込んでいたのはかねてから買っていた金ETFが上昇を見たからでした。まあこれも３日天下ですね。昨日書き込んだように街角景気指数が２００３年１月に並んだので、２００３年１～３月期の日経平均の動向を意識する必要が出て来ました。２００３年にやった作戦をクラブで提案してみました。でもこの作戦でも２００３年に得たほどのパフォーマンスを期待してはいけない、と気を引き締めています。だって東証は売買代金でも上海に抜かれてしまったんですから。時価総額はとっくに抜かれました。資金の流入がかなり細いのには理由があるようです。

  2009.12.10

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• ネットつながりのご縁で

  昨日のNPOイカスの投資クラブフェスティバルには中高校の同窓生が出席してくれました。同窓会のHPに２００６年に放送されたNHKのニュース映像が紹介されているのを見て、ついでにこちらのブログも見ての参加だそうです。このNPOイカスのHPとブログのアドレスもリンク先として紹介していただいていることをすっかり忘れていました。ついでに同窓会費を払い忘れていることにも気がつきました。これは結構やばい。一方NYのVIX指数はドバイショックで上昇するも１１月２７、３０日の２４が高値で昨日は２１.５まで下落。興味深いのは１０月３１日に付けた３１が９月以降の最高値であり、これに及ばなかったことです。１ドル９０円まで下落し日経平均先物は１万２２５円。１０月に投資クラブで買い付けた2銘柄は買値よりプラスとなりました。９月に投資した銘柄の月次業績は前年同期比プラス６９.７％。良い年末となりそうです。

  2009.12.05

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• 日経平均が下がっても投資クラブの保有銘柄は上昇　投資クラブフェスティバルのお知らせ

  昨日は日経平均、TOPIXともに下落しましたが投資クラブの保有銘柄が全て上昇して引けました。１０月中に買いを入れた２銘柄は５日移動平均と２５日移動平均のゴールデンクロスが近づいており、今後の展開が楽しみです。これらの銘柄は会員の皆さんからの発案で監視銘柄に組み入れ投資を決めたものです。いずれも日経平均の下落への連動が低いが上昇余地のある高配当、低PBRの銘柄です。狙いどおり直近の株価はほぼ横ばいで推移しました。クラブの資産は１１月の例会の時点で１月の例会比プラス１６％と増加を見ました。これは当時の日経平均の上昇率と同率でした。こんな投資クラブの奮闘をNPOイカス主催の「投資クラブフェスティバル」で発表する予定です。私が行う投資クラブの活動状況の発表以外にも竹内理事による中国経済視察旅行の報告日経新聞前田編集委員による株式市場動向の解説東洋証券による中国株投資の魅力とその方法と午後１時から１６時５０分までかなり盛りだくさんな内容です。１７時から懇親会も予定されています。どんなおじさんやおばさんが投資クラブに参加しているのか興味のある方、中国株投資に関心のある方には参考になると思います。NPOイカス主催　投資クラブフェスティバル１２月４日（金）第１部　セミナー　１３時から１６時５０分TKP大手町カンファレンスセンター　会費千円第２部　懇親会　　１７時から１９時旨いもの倶楽部　素材屋　　　　　　会費５千円詳細及び申し込みはNPOイカスまでお願いします。NPOイカスホームページTEL03-3501-7710　FAX03-3501-7720　E-mail:info@toushi-club.com　　　

  2009.11.25

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• 市橋容疑者は何の仕事をしながら隠れていたのか

  日経平均の下落が続いているので、昨晩も我が家の投資クラブは開催されました。三菱東京UFJFGの１兆円増資の他にも増資の予定が相次いでおり、我が家の長期投資銘柄もその影響を受けたからです。TOPIXは先週２００日移動平均を割り込んでおり、日経平均も同じような経過を辿る可能性が高い事を家族で確認しました。TOPIXの直近終値の、昨年終値からの上昇率は１％です。１兆円増資が悪材料出尽くしと市場が見なさなければ、TOPIXは昨年末比マイナスとなるきわどい局面です。愚息からは「市橋って人はお尋ね者なのになんで仕事が出来たの？」と脈絡の無い質問が出ました。自動車会社が派遣切りをやっていた時にどこに仕事があったのか不思議なのだそうです。ネットで調べてみたところ、電気関係の仕事をしていた事が分かりました。私の監視銘柄では、この２つの業種の企業の業績動向は真逆となってきています。我が家では、企業業績の動向に沿った投資を行うことになりました。ちなみに市橋容疑者の仕事の関連企業の株価も底堅い感じがします。これはナスダックとの相関があるのですかね。

  2009.11.15

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• 投資クラブの銘柄は堅調に推移

  私は２つの投資クラブに参加しています。NPOイカスに指導と運営をお願いしている、会員８名の投資クラブと、家族全員（と言っても３人）が構成する、家庭内の投資クラブです。１０月はいくぞうファンドの持ち株の一つが９月の買い値から２０％以上下落し、年初来安値を付けました。持ち株が１０％以上の下落を見ると土曜の夜に家族に連絡して話し合いを行うのが昨年春からの我が家の決め事です。郵政民営化の巻き戻しが悪材料となって株価が下落しているのに着目して買いを入れたのだから、また買ってみてはどうかという意見が夫から出ました。私は配当利回りが３％以上と高い事、ATM数は増加を続けている事、１０年度には小額の個人ローン事業を開始する事を確認してもらいました。愚息は株価の悪材料の織り込みの厳しさに驚くばかりでした。ジャスダック上場の小型株なので、仕方がないです。そんなことで株数を増やすことを決めて翌週に買ったところ１０％程度の上昇を見る事が出来ました。とは言っても来る５日が決算発表なので、まだまだ気が許せません。NPOイカスの指導を受ける投資クラブはもっと安定しています。最近買いを入れた銘柄の株価は日経平均の下落率をはるかに下回って推移しています。つまり「株価が下がらない」のです。会員の投資経験が豊富なこと、よく勉強することがその理由だと私は考えています。ちょっと困ったのはクラブで株価の下落を待っている銘柄が堅調なことです。もうちょっと下がりませんかね～。

  2009.11.02

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• NPOイカスの日産追浜工場見学に参加

  今日はNPOイカスの日産追浜工場見学に参加してきました。日産自動車は、追浜工場で２０１０年より電気自動車「リーフ」の製造を予定しています。世界最先端の自動車を製造する工場はどんな様子なのか、関心を持つ方が台風の影響による大雨の中２０名以上参加されていました。年間１万人もの工場見学者を迎え入れる追浜工場の見学ルートは自動車の組み立て工程を体感出来るように設定されており、工場側の目論み通り「感動と感激を」私は受けました。その一方で多品種製造の負担も感じずにはいられませんでした。専業メーカーや工場の優位は当然と感じられます。これらの事は多くの専門家が論文に書かれたりお話されてきたことですが、実際に見学するまでは体感することが出来ませんでした。投資クラブの例会ではこの体験を参加されなかった方にも伝えて、投資の判断の参考にしていただきたいと思いました。

  2009.08.31

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• 投資クラブは市場の流れに乗れた模様

  昨日の日経夕刊は、米下院で温暖化対策法案が可決されたと報じています。これを受けてNY市場では太陽電池製造装置会社のファーストソーラーの株価が上昇したそうです。６月第３週に私の所属する投資クラブでは、急遽環境関連銘柄への投資を実行しました。日経平均の下落に対してこれらの銘柄が逆に上昇したのを見ての決定でした。現在プラスで推移しており、期待できそうです。専門家から欧米経済の脆弱さを指摘するお話が増えています。一方今年は１２月に京都議定書の締め切りにあたるCOP１５が予定されており、米国はこれまでに温暖化対策法案を下院で可決して景気対策してしまうという手もあるのかもしれません。先週末に新エネルギーを話題にしたブログを書き込んだところたくさんの閲覧とコメントをいただきました。世間の注目もかなり高まってきているようです。

  2009.06.28

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• 工場萌え！

  今日はNPOイカス主催の株式会社アルバックの茅ヶ崎工場見学に参加してきました。アルバックは大型液晶パネル製造装置と薄膜型太陽電池製造装置で知られる、真空技術を活用した製造企業です。必殺技は「真空蒸着」。こんなものを吹き付けられるのか、というような素材を基板に吹き付けてしまうんです。工場の心臓部は「クリーンルーム」になっているので、周囲の設備もチリひとつない様子です。あれだけの設備の中に人工的に浄化された空間を維持してやっと造ることが出来る製品が値下がりして薄利というのもすごいことだと妙に感心しました。こういう事を「豊作貧乏」というのでしょうね。また働いておられる人数がとても少ないのにも驚いてしまいました。正社員へのハードルはなかなか高いようです。見学のあとの懇親会では、社会経験の豊富な会員の鋭い意見を伺うことが出来ました。私にはこれもとても貴重な経験となりました。

  2009.06.09

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• 投資クラブの例会が今月より東京日比谷で！！

  NPOイカスの事務所の移転に伴い、投資クラブの例会が今月より日比谷の大和生命ビル内で行われることとなります。ややっ、大和生命ビルは日比谷公園に対面する帝国ホテル隣りではありませんか！！鹿鳴館跡地に建てられバブル崩壊後にゴールドマンサックスに売却され、現在は日本ビル投資ファンドの旗艦ビルという一等地です。並びにはNTTコニュニケーションズ、みずほ銀行本店があり、東宝の旗艦劇場である東京宝塚劇場が近くにあります。良い機会なので不動産REITや映画業界について調べてみようかな。それより東京の一等地に行くのだから、少しは身なりに気を遣わなくてはいけないだろうか。これまで事務所があった新宿や四谷より日比谷という場所は格上という印象があります。

  2009.05.10

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• 投資クラブが「真に賢い個人投資家」を育てる可能性を感じる

  昨日書き込んだ内容に加筆しました。本日の日経新聞２５面の経済教室では、中島慶応大学教授の論文を掲載しています。この論文には中島教授が考える「賢そうに見える消費者」と「真に賢い消費者」の行動や考え方の違いの一覧表が添付されています。私は「消費者」を「個人投資家」に置き換える事が出来るのではないかと感じました。（１）「真に賢い消費者は客観的事実に基づき自分で考えて行動する」（２）「真に賢い消費者は過去は振り返らず、現在と将来を見据えて最適に決断する」（３）「真に賢い消費者は宝くじはどこの売り場で買っても同じと考えている」の３項目が、特に大切なのではないでしょうか。私が所属する投資クラブでは、昨年１０月以降（１）（２）の２項目を無意識のうちに実行しようとしているようです。先日例会が行われましたが、メンバーから「株の売買についてきちんと考えるようになった」などの発言が相次ぎました。何しろ月に一回集まるだけなので、市場環境について２～３ヵ月先くらいまで考えておかないといけません。限られた条件の中で次第に身に付いてくるようです。（３）については、これが投資クラブの投資の前提条件とも言えるのではないでしょうか。新規公開株を値がついたらすぐ売り抜けるIPOブームや、機関投資家の売買注文が途絶える時間帯を利用したデイトレーダーの売買など利ざやを取ろうとする行為は、投資クラブでは不可能です。私はこの論文を切り抜いて冷蔵庫に貼っておくことにしました。確かに個人投資家なんですが「真に賢い個人投資家」への道のりは果てしなく遠いようです。

  2009.04.10

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• 再び投資クラブへの反響に驚く

  昨日投資クラブについて知ることが出来るサイトやブログを紹介したところ、何と２００アクセスをいただきました。市場が無い休日に、これほどの反響をいただくとは私にも予想外でした。ありがとうございました。そこで右側のブックマークの位置を見つけやすいようにレイアウトしてみました。投資クラブについて知りたい方はブックマーク内のNPOICASのサイトをご覧になるか、参考にしている株式ブログのICASで活かす、投資クラブの仲間と語ろうをご覧下さい。

  2009.03.21

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• 投資クラブについて知りたい方はこちらをご覧下さい

  ３月１８日に「投資クラブの醍醐味は」というブログを書き込んだところ、１日で１２８アクセスをいただきました。私のブログの通常アクセス数は９０～１００なので、これはかなり多い数字です。投資クラブについて見聞きした事があって関心を持つ人が増えてきているのではないかと感じました。そこでネット上で投資クラブとは何か、どのように経済を捉えて投資を行っているのかを知る事が出来るサイトやブログをご紹介します。NPOICASのホームページ　投資クラブとは何か、どのようなクラブが現在活動しているのか知る事が出来るサイトです。NPOICASは投資教育講座も開催しているので、初心者はそこで勉強することも出来ます。投資クラブの仲間と語ろう楽天ブログでの経済ブログです。経済ニュースの見所を知る事が出来ます。ICASで活かすYAHOOブログでの経済ブログです。投資クラブの投資方法が紹介されています。このブログの右下の「ブックマーク」にもこれらのサイトが登録されています。どうぞご参考になさってください。

  2009.03.20

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• 投資クラブの醍醐味は

  私の参加している投資クラブでは、２月の例会の際「日経平均の下落は続く」と全員が弱気でした。講師の方からは「全員の見方が一致するのは市場の転換が近づいているサイン」とのお話を伺いました。２００３年３月にある投資クラブで全員が弱気となったそうですが、２ヵ月後の５月に相場は転換を見たそうです。今回は１ヵ月後に転換と見たと言える事になるのでしょうか？このように投資クラブは少人数ではありますが市場を生で感じることが出来ます。チャートや板の状況から市場を感じ取ろうとする人が多いと思いますがそれとは別の方法と言えそうです。

  2009.03.18

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