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１９５３年５月２１日　吉田茂が５１代内閣総理大臣に就任し、第５次吉田茂内閣が発足

１９５３年５月２１日、第５次吉田茂内閣が発足し、１９５４年１２月１０までつづきました。戦後に内閣総理大臣をいったん退任した後で再登板した例は、吉田茂と安倍晋三の２人だけです。１９５３年２月２８日に、衆議院予算委員会においてのいわゆる「バカヤロー発言」をきっかけに、衆議院で内閣不信任案が上程され、吉田首相はただちに衆院を解散。第２６回衆議院選挙では議席を減らしながらも与党を維持しての内閣総理大臣就任でした。１９５４年には、造船疑獄が浮上して、検察庁は与党自由党幹事佐藤栄作の収賄罪による逮捕許諾請求手続きをとるよう求めました。これに対して吉田首相は、犬養法務大臣に検察庁法１４条に基づく指揮権発動を行うよう指示、これをうけて法相は佐藤幹事長の任意捜査及び在宅起訴に切り替えるよう指揮しました。この指揮権発動に対する世論・野党の反発は激化し、犬養法相は辞任せざるおえなくなりました。９月に鳩山一郎を総裁とする日本民主党が結成されて内閣不信任案提出の動きにでました。吉田首相は幹事長の池田勇人らの説得を受け入れる形で内閣総辞職しました。

2013.05.22

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１９７０年５月５日　カンプチア王国民族連合政府が成立

１９７０年５月５日、カンプチア王国民族連合政府が成立、中国によって正式に承認されました。１９７０年から１９７６年まで北京に存続していた、カンボジアの亡命政権です。ロン・ノル政権の成立でカンボジアから追放されたシアヌークは北京へ亡命。毛沢東・周恩来や北朝鮮の金日成らの強い説得によって、かつての敵だったポル・ポト派と手を組み、民族連合政府を成立させました。この政権は、成立の時点から内部矛盾を抱えていました。農民の支持の高いシアヌークと、米国からの支援を受ける反ロン・ノルのポル・ポトのクメール・ルージュは、アメリカ軍の空爆を受けている地域を中心に支持を集めましたが、地域のクメール・ルージュは王政に対して断固反対の立場を堅持していました。シアヌークは１９７３年にカンボジア人民解放軍の解放地域を訪問して、農民の人気を集めましたが、ポル・ポト派は快く考えていませんでした。クメール・ルージュは北ベトナム軍と組んで戦闘を続けて勢力を拡大し、ベトナム戦争でも北ベトナム軍は優勢に立ちました。１９７５年にクメール・ルージュがプノンペンを陥落するとロン・ノルは国外に亡命。北ベトナム軍は南ベトナムのサイゴンを攻略してベトナム戦争が終結しました。１９７８年１２月にはクメール・ルージュは分裂を見ます。反ポル・ポトのヘン・サムリン派が、「カンプチア民族救国統一戦線」を結成、ベトナム軍と共にクメール・ルージュとゲリラ戦に突入して、中ソ対立の代理戦争がつづきました。反ベトナム＝反ソビエトで結束するアメリカ・タイをはじめとする西側諸国は、ポル・ポト政権の国連での代表権を１９７９年９月に承認、クメール・ルージュはタイ・アメリカ・イギリスの支援によって地雷原を造りました。このような交錯した利害関係は、クメール・ルージュ統治下での虐殺行為の全貌が明らかとなる事を妨げる要因となったようです。ポル・ポトら関係者が死去した２００６年に、クメール・ルージュ特別法廷の運営が始まり、関係者の裁判が本格稼働しました。

2013.05.05

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本日の海外市場

NYダウ　　１４,５６７.１７　　+１９.６６S&P５００　　１,５６２.５　　 +５.７５ナスダック　　３,２３３.５５　 +２７.１５独DAX　　　　７,４７８.１１　 +１８.１５CME日経先物　　１３,６６５　　+１０５上海総合指数　　２,２４２.１６　-２.４７　　　NY金　　　１,４２４.９　　+２９.３　　　NY原油　　　８９.２７　　 +１.０　　　　ドル円　　　　９９.２８-３１　　　ユーロ円　　　１２９.６８-７２　　

2013.04.23

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前場の概況

日経平均　　　前引け１３,３５５.３２円　　+１３３.８８　+１.０１％TOPIX　　　　前引け　１,１３１.７６　　　　+１２.５６　+１.１２％上海総合指数　寄り付き２,１９５.０３　　　　+０.１８６　-０.０１％香港ハンセン指数寄り付き２１,７９４.６９　+１２２.６６　+０.５７％東証一部概況業種別騰落率上昇上位一位海運　　　　+３.５３％二位不動産　　　+２.３６％三位証券　　　　+２.０３％四位その他金融　+２.０２％下落上位一位電気・ガス　-２.４２％二位食料品　　　-０.２８％三位金属製品　　-０.１２％四位陸運　　　　+０.１２％出来高上位一位東京電力　　２３４.６百万円二位野村HLDG　１５２.８百万円三位みずほFG　　１１５.０百万円四位マツダ　　　　５０.７百万円五位川崎汽船　　　５０.６百万円売買代金上位一位野村HLDG　　　１１５,６８２百万円二位東京電力　　　　１１２,１４５百万円三位ソフトバンク　　　３６,９５７百万円四位SBI HLDG　　　　３３,３１０百万円五位三菱UFJFG　　　　３１,０５６百万円値上がり率上位一位SBI HLDG　　　　+２５.８７％二位ソースネクスト　　+１６.０３％三位生化学工業　　　　+１５.０５％四位デジタルアーツ　　+１４.８８％五位アウトソーシング　+１４.５７％値下がり率上位一位日本カーバイド工業-１３.０％二位イオンファンタジー-７.２２％三位大阪機工　　　　　-７.１８％四位図書印刷　　　　　-６.１２％五位沖縄電力　　　　　-４.６４％

2013.04.17

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後場の概況

日経平均　大引け１３,１９２.５９円　+３５５.９５　　+２.８％TOPIX　　大引け１,１０１.７４　　　+３５.５　　　　+３.３３％売買高概算　　４７４,８１９万株売買代金　　　３,４５７,３８３百万円値上がり銘柄数　　１４７７　　８６％値下がり銘柄数　　　１７９　　１０％変わらず銘柄数　　　　５６　　　３％景気ウオッチャー調査　現状DI５７.３　　　　前月比+４.１　　５カ月連続上昇先行きDI５７.５　　　前月比-０.２　　５カ月ぶりの低下景気判断は据え置き東証一部概況業種別騰落率上昇上位一位その他金融　　+９.４６％二位証券　　　　　+８.８４％三位海運　　　　　+５.９８％四位不動産　　　　+５.５％下落上位一位石油・石炭　　+０.３４％二位鉱業　　　　　+０.６５％三位空運　　　　　+０.９４％四位精密機器　　　+１.０７％出来高上位一位みずほFG　　　４１４.６百万株二位長谷工コーポ　２２９.３百万株三位三菱UFJFG　　１９４.６百万株四位野村HLDG　　１８８.１百万株五位ランド　　　　１５４.２百万株売買代金上位一位三菱UFJFG　　　１２２,４０５百万円二位野村HLDG　　　１２０,１６６百万円三位トヨタ自動車　　１１８,１８２百万円四位アイフル　　　　１０８,７６１百万円五位みずほFG　　　　　９４,６９５百万円値上がり率上位一位エコナックHLDG　　　　　　　+４７.０６％二位ランド　　　　　　　　　　　　+３７.５％三位アゴーラ・ホスピタリティー　　+２７.７８％四位東京機械製作所　　　　　　　　+２６.５％五位日本エスリード　　　　　　　　+２５.６１％値下がり率上位一位メック　　　　　　　　　　　　-５.１２％二位あさひ　　　　　　　　　　　　-３.７１％三位西松屋チェーン　　　　　　　　-３.４％四位ネオス　　　　　　　　　　　　-３.３％五位TOPIXベア上場投信　　　　　　-３.２７％

2013.04.08

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前場の概況

日経平均　前引け１３,０９１.９５円　+２５８.３１　　+２.０１％TOPIX　　前引け１,０８５.９６　　　+１９.７２　　　+１.８５％海外市場上海総合指数　　　寄り付き２,１９６.２３　　-２９.０５　-１.３１％香港ハンセン指数　寄り付き２１,７３３.７８　+６.８８　　+０.０３％東証一部の概況業種別騰落率上昇上位一位その他金融　　+５.９９％二位証券　　　　　+４.９９％三位海運　　　　　+４.３７％四位鉄鋼　　　　　+３.７７％下落上位一位空運　　　　　-０.５５％二位電気・ガス　　-０.２７％三位石油・石炭　　+０.０１％四位鉱業　　　　　+０.５８％出来高上位一位みずほFG　　　　２５８.７百万株二位長谷工コーポ　　１２６.３百万株三位三菱UFJFG　　　１１７.０百万株四位ランド　　　　　１０８.４百万株五位野村HLDG　　　　９９.２百万株売買代金上位一位三菱UFJFG　　　７３,４８７百万円二位トヨタ自動車　　７２,７７３百万円三位野村HLDG　　　６２,３７５百万円四位みずほFG　　　　５５,４０５百万円五位ケネディクス　　５３,７６２百万円値上がり率上位一位ランド　　　　　　　　+２５％二位アサックス　　　　　　+２４.１３％三位大幸薬品　　　　　　　+２２.４２％四位フージャーズHLDG　　 +２１.７７％五位日神不動産　　　　　　+１９.３３％値下がり率上位一位あさひ　　　　　　　　-６.０３％二位あらた　　　　　　　　-４.２６％三位日本ピラー工業　　　　-４.２４％四位タカキュー　　　　　　-３.９６％五位サンエー　　　　　　　-３.９２％

2013.04.08

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寄り付きの概況

日経平均　寄り付き１３,０８２.６１円　前日比+２４８.９７　+１.９４％TOPIX　　寄り付き１,０８４.４　　　　前日比+１８.１６　　+１.６７％寄り付き前の外資系証券６社経由の注文状況売り　１０６０万株買い　２９８０万株差し引き　１９２０万株の買い越し　２３営業日連続東証一部の概況業種別騰落率上昇上位一位鉄鋼　+２.７８％二位海運　+２.７２％三位非鉄　+２.５３％四位保険　+２.３％下落上位一位空運　　　　+１.２６％二位サービス　　+１.４１％三位鉱業　　　　+１.４５％四位水産・農林　+１.５７％出来高上位一位みずほFG　　　　　　　　４１.１百万株二位ランド　　　　　　　　　９.５百万株三位東京電力　　　　　　　　７.５百万株四位長谷工コーポ　　　　　　６.０百万株五位三井住友トラストHLDG　４.９百万株売買代金上位一位みずほFG　　　　　　　　　９,９９１百万円二位三菱地所　　　　　　　　　８,９５５百万円三位キヤノン　　　　　　　　　３,０８７百万円四位三井住友トラストHLDG　　２,９５０百万円五位東京電力　　　　　　　　　２,４２４百万円

2013.04.08

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騰落レシオを見て考える

ひさしぶりに東証１部の１０日騰落レシオをチェックしたら、１２日に１５０台に乗せたのですね。２０１０年は６月２１日に１６８を見ていますが、これからどうなるのでしょうか。日銀の当座預金残高は２２日に４兆２千億円と４兆円の大台に乗せました。週明けの２５日は４９００億円追加の予定だそうです。最近コンビニATMでピンピンの新札を引き出す事が出来たのにはこのような背景があったようです。為替が円安傾向になりそうな予感がします。

2012.06.23

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ひょっとしたらNYダウは２５日と２００日移動平均がGC？

ネットでNYダウのチャートを見ていたら、２５日移動平均と２００日移動平均がゴールデンクロスを達成したらしい事に気が付きました。S&P５００の２５日移動平均と２００日移動平均がゴールデンクロスはもう少し先なようです。日経平均を含む東アジアの株式指数は、２００日移動平均が下向きまたは横ばいで推移しています。国際優良株の株価動向を確認すると、そりゃそうだろうと考えます。２０１１年の日本は、円高と震災の影響でオイルショック以来の貿易赤字に転落しました。私は１月１９日の日経「大機小機」を、いわゆる楽観的な見方の例とみなして切り抜きました。投資クラブの方から昨年の中小企業の東南アジア進出のすさまじさを伺っているので、それが今後どのように影響するのかについての専門家の意見を知りたいと考えています。国債と為替に影響を与えるのかなあ。

2012.01.25

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円の最高値圏で年越しとなるらしい

東証は大納会まで日を残していますが、世の中は今日明日が御用納めで年内の仕事も一区切りとなります。為替のチャートを調べていたら、ユーロ・円が最高値圏で推移を続けている事に気が付きました。１ユーロが１００円をいつ割れてもおかしくないように見えます。円ドルも１ドル７７～７８円の狭いレンジでの推移を続けています。政府が為替介入を行った局面でも１ドル８０円を見ませんでした。円は、ユーロ・ドル両通貨に対する最高値圏で２０１２年を迎える可能性がとても高いように私には見えます。何がきっかけでどちらの方向に動くのか、私には見当も付きません。ただ静かに監視を続けるばかりです。

2011.12.28

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トヨタは通期業績の下方修正を発表

トヨタはタイの洪水被害が確定したとして通期業績の下方修正を発表しました。１ドル７８円の設定で、市場のコンセンサス予想を下回る水準だったそうです。現在先進国中で再びデフレとなったのはやはり日本です。米国は原油価格が１００ドルから下落しにくくなっており、インフレが進む可能性が高まっているようにも見えます。為替は円高に振れやすい条件が整ってきているように私には見えます。ぼちぼち３段下げの最終局面とはどういうものか思い出す必要が出て来ているようです。今年の年末の街の様子は、リーマンショック直後のそれよりも景況感が悪いように見えます。第４次補正予算が２重ローンの負担軽減が主な内容となるのにはそれなりの理由があるようです。

2011.12.11

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コンビニATMで新札ばかり引き出したが？？？

木・金・土と色んな場所のセブン銀行ATMで生活費を引き出してみたところ、千円の新札ばかり手元に集まりました。これを使っておつりを貰うと新しい５百円・百円硬貨が集まりました。直近の日銀の当座預金残高は２８兆５４００億円で、今年の６月中旬頃の水準です。現在はユーロに対する円高が進んでいますし、ドル円は高値圏での推移が続いています。日銀の当座預金残高の３０兆円超を確認していないので、やはり気が揉めます。

2011.09.11

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日本の為替政策は今のままで良いはずがない

少し前に「リスクマネーの威力」草野豊己　廣済堂出版　を読み終えました。ヘッジファンドの歴史とその投資手法、彼らが市場を席巻した世界的な経済変動について詳しく解説した本です。読み進めていくと、ヘッジファンドの投資で重要な投資手法が「株・債券・商品の何を売買しても必ず為替のエクスチェンジを行ってさらに資金を増加させる」事であるらしいようです。私が知る範囲では、FXは個人が高いリスクの金融取引を行う事が出来る分野です。資金が膨大であるほどその効果は高くなりそうに見えます。草野豊己氏は「為替単独介入だけでは為替のトレンドを本格的に転換させることは出来ない」と強調しています。失敗例として日本・スイス・英国の事例を挙げておられます。スイスは現在のユーロの下落に対する自国通貨の防衛として、為替介入を捨てて金融緩和を繰り返す事を選びました。自国通貨の下落を食い止めたい英国は、増税を伴う財政削減を選択したように私には見えます。日本は為替介入を行ったばかり、来年度予算は一律１割の財政削減を財務省は目指し、首相を狙う財務大臣は将来の増税を政策として唱えています。英国寄りの財政政策を選択すると、円の最高値更新は続く可能性が高まる事になりそうです。大震災前の日本であれば、それでも良いのかもしれませんが、今は違います。東北から関東を中心とした放射能汚染地域は誕生したばかりで、その影響下での国民生活は始まったばかりです。最も敏感なのは欧州の有名ブランドです。百貨店内の店舗は残しても、銀座と横浜の路面店から撤退してしまいました。街を歩きながらのショッピングは、商業施設内よりリスクが高いので、忌避されると見なしているようです。ブランド物を持つ女性が激減したのも震災後の気分の変化の表れなのかもしれません。変化はまだまだ続きそうです。

2011.08.21

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現行の金融緩和策でさらなる円高の進行は止められる？？？

ここもと米欧の政策の動きが活発なように私には思われます。ECBは債務超過国の国債を買い取ると発表しました。オバマ大統領はこれから雇用政策を集中投下すると発表しました。私が新聞報道で確認した限りでは、失業手当の拡充などのバラマキ政策を含む模様です。赤字国債の増加要因です。一方で直近の株式指数下落がQE３の催促相場だとのお話もあるそうです。外部要因が動いているので、日本の現行の政策ではさらなる円高の進行を止められない可能性があるように私は考えるようになりました。ここまで政府は復興財源を所得税と法人税の増税で賄うとしており日銀は従来の金融緩和政策の範囲で対応しておられます。ついでに来年度の国家予算は「復興財源を除いて」一律１割カットの予定だそうです。鳩山内閣成立後に国家予算のカットの発表をしたら円高が進行したと私は記憶しています（ドバイショック）。歴史は世代間の資金の移動の方法を示唆しているように私は考えます。オバチャンはコイツが来るのがまだおっかないのですが、ぼちぼち「まんじゅう恐い」の域が近づいてきてるみたいです。愚息と友人の将来所得が減少するのが本当にコワイ。

2011.08.18

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最近の物色傾向は個人的にはオモシロクナイ

最近の市場の物色傾向は、個人的には好ましいものではありません。ファーストリテイリングやグリー、楽天の上昇が話題として取り上げられているようです。特にファーストリテイリングは日本の消費者物価指数の下落局面で、円高が進行する時に独歩高となった事があります。市場が日本のデフレ入りを予測しているようです。ちなみに直近の日銀の当座預金残高は約３２兆円で４月の緩和水準を維持しているようです。スイス中銀は昨年のスイスフラン高の局面で為替介入を行いましたが２６０億スイスフランの損失を出したため、１７日に３度目の追加緩和策を発表したそうです。（日経７面）北風政策から太陽政策にトレンドが変わりつつあるのでしょうか。個人的には文藝春秋の論文で注目されている民主党代表選候補もどうかと思います。「文藝春秋」がきっかけで注目された政治家はその時が人気のピーク、という個人的なアノマリーがあるんです。

2011.08.18

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記念日いろいろ

８月１５日がニクソンショック４０周年で９月１１日が９・１１テロから１０周年２０１２年１月１日が法定通貨ユーロ発足から１０周年これはしっかり面倒みたいです。

2011.08.14

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欧米マスコミは「日本はオシマイ」論調が主流だったのに円高！？

震災被害とその後の原発事故を受けての独米の大手マスコミ報道は「日本はオシマイ」論調でした。米国政府の出した８０キロ退避と関西への大使館・日本支社の移転で欧米人の姿は一時期消えました。我が家ももちろんビックリしました。震災後に夫と私がビックリしたのは一時７７円１５銭を付けた円高です。「他国から散々に言われる国の通貨がなんで上がるのよ」と夫婦で頭を抱えてしまいました。今また株安と円高の更新なんですが、「そんなに度々円高になるのは欧米の国勢が実は落ち目なんだろ」と夫が妙に元気がよろしくていけません。８月４日の日経２２５の来期予想EPSは６６５.６９円と１１年３月期末並みで推移しています。千円以上の下落を見た３月１５日の日経２２５PBRは１.０２倍、８月４日は１.０７倍でこちらも１.１倍以下で推移しています。ひょっとしたらじりじりと価値が上昇中？？？？

2011.08.05

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ドル円は１ドル８１円台に

じりじりと円安方向に向かっているように見えます。ユーロ円の円安傾向は、ドル円よりはっきりしているようです。元はドルに対して最高値の更新を続けているそうで、他国通貨に対して円が安くなってきているようです。

2011.07.06

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円安トレンド入りと考えるのにはまだ早いような

２０１０年の９月１４日の１ドル８５.９４円に達してはいません。

2011.04.06

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来年は5月がユーロ国債の大量償還

ここのところユーロ円が円高に振れてきています。１ユーロ１０８円を割ってきており、今年の高値１ユーロ１０６円台を意識するお話を聞くようになるのかなと私も考えるようになりました。ユーロ圏の来年の予定を確認してみたら、５月　　２４０億ユーロのユーロ国債の大量償還１０月　トリシェECB総裁の任期満了があります。５月の大量償還を意識した動きが始まっているのかな？？？？と考えたくなります。先進国の需要の高い製品を供給している企業は、ユーロの動向に業績が左右される可能性がありそうです。中国では３月に全人代が予定されています。上海総合指数と政治イベントの相関を確認するのに良い機会なので、注目していきます。

2010.12.31

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ユーロに対する円の下落局面は１ヶ月で終了

ユーロ円が１０月７日の１ユーロ１１５．２９円を底にじりじりと上昇し始めています。ユーロに対する円の下落局面は９日９日１０６．７円から１０月７日までの３２日間でした。現在ドル円は下落局面にあるようです。期間はユーロ円のそれに届いておらずまだ下落余地があるのかもしれません。底値の目処には政府が介入を行なった９月１７日安値の８５．９４円が挙げられそうです。今後９月１７日安値にドル円が届かなかった場合、円高局面は年を越して続くというお話が出てくる可能性が高くなるのかなと考えたりしています。大卒就職率が氷河期を下回ったということで、円高が消費者にプラスというお話よりも企業収益と雇用の下押し要因として受け止められる側面が強く意識されるからです。ご近所のリサイクルショップにはこれでもかと皮のコートや毛皮のオーバー、ヴィトンのバッグが持ち込まれています。新卒の就職難は親世帯の消費を下押しする要因にもなっているようです。受験でも就職でも浪人生が居ると高額商品を買う気持ちにはならないようです。

2010.11.17

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国家公安委員長を兼任する少子化担当大臣は菅内閣のアキレス腱のようだ

今週国家機密事項が連続してインターネット上に公開されました。いずれもファイル名と投稿者に官房長官を連想させる名前が付けられたため、定例記者会見でも話題となったそうです。本命はもちろん動画でしょうが、まずテロ情報が流出公開されたことに私は注目します。興味深いことに、この件について国家公安委員長の公式会見はまだ行なわれていないようです。我が家では現職の国家公安委員長は不適切な人物だとかねがね考えてきました。選任した菅首相は警察行政に感心が無く、子供手当てに集中したいのでどうでも良いポストと考えたのだと想像していました。内部告発だとすれば、菅内閣への強い反発を感じさせる事例のように思われます。民主党のアキレス腱は自衛隊と警察行政の扱いであることが明らかになってきました。そんなわけでやっぱりドルに対する円高が続きそうな気がします。バブル崩壊からこのかた日本は財政金融コントロールがうまく行かなくなると通貨高になる傾向は続いているように思われるからです。

2010.11.05

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FRBの予想を上回る金融緩和でやっぱり円の最高値圏推移が続くらしい

米国の中間選挙は民主党が歴史的な大敗となりました。ティーパーティー派の台頭以来オバマ大統領の支持率とNYダウ・ナスダックの動向は逆相関になっており、その流れが継続して年初来高値を更新。FRBが市場予想を上回る金融緩和を発表したことが、市場は円高要因と認めて円がじり高推移していることです。日銀の政策決定会合で思い切った金融緩和策が打ち出されないと１ドル８０円台で推移する可能性があるのかもしれないです。日銀が金融緩和に踏み切ると８月末に宣言してから２ヶ月が経ちますが、無担保コール翌日物金利は０．９９％で誘導目標の上限近くを推移しています。アナウンスだけで本格的に動いていない可能性がかなり濃厚のように思われます。米国の金融緩和は今後６ヵ月実行されるそうで、これを上回る思い切った金融緩和策を日銀が打ち出さないと円高に張り付いたままの状態が続く可能性があるのかなと考えずにはいられません。金融政策がしっかりしているとねじれ国会でも株価が上がるのはうらやましいです。

2010.11.04

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円に対してはドルよりユーロが先行して動くようだ

ユーロに対する円高局面は一服したようですが、ドルに対する円高は１ドル８０円台まで進んでいます。人民元・韓国ウオン・シンガポールドルのアジア通貨と南アフリカランド・オーストラリアドルの資源国通貨までドル全面安の様相です。１１月のFOMCの金融緩和観測が、かなり織り込まれてきているのかなと考えたりします。ユーロはPIIGSショック以降のECBによる金融緩和策を受けて通貨安が続いていましたが、ドイツの輸出の増加やGDP成長の回復を見ました。米国も金融緩和を続けることで今後輸出増加を見ることになるのでしょうか。日本も遅ればせながら日銀が金融緩和策を発表しました。でも長短金利そろって小数点以下３位レベルのごく微細な利下げを見るばかりで本気を出しているようには私には見えません。とはいうもののそろそろドル安も一服する局面が近づいているように感じます。戻っても８５円くらいですかね。

2010.10.15

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間違いの訂正と金融政策だけでは円高は進むようだ

まず、早朝に書き込んだブログで訂正があります。オーストラリアが利上げ、というのは私の大間違いで、市場予想に反して現状維持を決めました。日銀の政策決定会合は現状維持を決めましたが、材料出尽くしでNY・ロンドンともに１ドル８３円台に入ってきました。残念ながら、米国はFRBの金融緩和政策だけでなく法人税の引き下げと大規模な景気振興策を発表しています。日本も米国と同様の財政政策を行なうと発表しない限り日銀の緩慢な金融政策だけでは不十分な模様と私は考えます。先進国の間では、もはや強い通貨が素晴らしいとは限らないようです。９月１日の日経は人民元が８月に０．４８％下落したと報じています。「漁夫の利」とはまさにこの事だと考えたりしています。

2010.09.07

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ユーロ、ドルに対して直近高値より４．６％下落

ひょっとしたらドル高気味なんですか？？？？という現象が出だしているようです。ユーロは直近高値から４．６％下落。NY金は終値ベースで８月１３日高値から２．６％下落。個人的には今後の価格動向が気がかりです。円高が急進しそうでそうでないのにはそれなりの理由があるのかもしれません。とは言ってもNYのVIX指数は２５．６の微妙に高い水準です。

2010.08.24

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米欧の失業率とイラク戦争終了との相関について考えてみた

今週は日経平均・TOPIXともに週足で陰線となりました。NY市場はダウ・S&P５００は陰線、ナスダックは陽線とまちまちの動き。８月で顕著な出来事は長期金利の下落です。日銀の金融緩和を織り込んで、１８日は０．９％を見ました。これを反映してか、ドル円は１１日の８４．９４円の最高値を更新する動きとはなっていません。今後ドル円が大きく動くとすれば、米国の雇用統計の悪化がきっかけとなるかなと私は考えるようになりました。イラク戦争は欧米を中心とする多国籍軍が参加した戦争でしたが、昨年からユーロ各国軍が撤退する動きが出だし今年の秋からは米軍の撤退の本格的な撤退が始まります。米軍の兵士の装備は日本円にして３００万円程度だそうで、兵器はもちろんハイテクです。「インテル入ってる」わけです。それに豊富な食事や、必要であれば酒・タバコの嗜好品も与えなければなりません。若い帰還兵は将来の新規失業者なので、先に撤退を始めたユーロ圏から景況感が悪化するのはごく当たり前なようです。米欧が必死で金融緩和政策を行なう理由と、日本の金融緩和策が後手にまわる理由が少し納得出来たような気がしました。日本の失業対策は基本的に４月に向けて行なえばいいので少し遅れることになります。米欧と別のタイムスケジュールだとかの国では当たり前の事が分からないのも不便ですね。

2010.08.21

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ドバイショック時のドル円高値は８４．８２円

やはりリスク回避の動きは続いていました。ドバイショック時のドル円の高値と日経平均・TOPIXの安値を更新する可能性が高いと考えて対応する必要があります。ドバイショック時には日銀が金融緩和策を打ち出したので為替・株式ともに巻き戻しの動きとなりました。日銀は短期金利の誘導目標を掲げていますが、これの撤回をすれば当時のように日経平均は千円くらい上昇するのでしょうか。大手スーパーが円高還元セールを行なっていますが、５月のセールより割高になっており私にはお得感がありません。世界各地で猛暑なので、海外でも生鮮食品は値上がりしているのを強く感じます。かつてカムイ伝の愛読者だった愚息は「日本は干ばつにならないから良いよ」と言っています。カムイ伝の舞台となる藩は海と山がある好立地でありながら夏に雨が降らないとすぐに干ばつで秋の収穫期には農民一揆が起こります。こんなに政情不安定でよく藩が幕府によっておとりつぶし、破綻宣告を受けないものだと感心しながら読んでいたそうです。今年は米が豊作予想だそうで、ごはんが大好きな彼にとっては幸せな秋となりそうです。

2010.08.17

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FF金利の最低水準据え置きは長引く？？？？

先日ECBは政策金利の据え置きを発表しました。ユーロ圏の銀行のストレステストの結果が出たばかりなので、想定内の決定でした。またユーロの政策金利はあまり動かされないので、しばらく据え置きが続きそうです。ガイトナー財務長官は予定どおり富裕層の減税措置を終了すると発表しました。７月下旬よりFRBの主要な方々から「米国の日本のようなデフレ入り」の懸念が表明されました。市場では追加経済措置への期待がお話されるようになり、株式指数は上昇、為替はドル安へ。年内のFF金利引き上げの可能性はかなり遠のきまました。調べてみれば、ここ１０年での金利の最低水準据え置き記録の更新を続けています。日本も東京都区部の消費者物価指数の下落幅が拡大したので、金利の引き上げはとても難しい模様です。日米の長期金利差に動きが全くないので、今年のドル円の値幅は１０円程度に留まっています。これは２００３年の１３円程度を超える、狭い値幅となっています。私はドル円の８４円台乗せが怖かったのですが、８５円台につけてから動きが鈍くなったのはこれが理由でしょうか。８月１日からFXの倍率上限規制が導入されて、円高の進行が懸念されているそうですが、その可能性は低いようです。主要通貨の値幅が小さく推移するとなると、FXブームもひとまず終わりとなるのでしょうか。ある月刊マネー誌でFX取引の利益を巨額脱税摘発者の覆面対談が掲載された時に私は当局の介入の可能性を予感しました。

2010.08.06

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為替はむずかしい

最近のドル円の動向で、先週中にNY市場で８５円台に突入したと私は大勘違いをしてしまいました。本当は７月３０日に一時８５.９５円を付けたのが正しくて、現在が今年の円高のピークとなります。為替も株式もかなり難しいところにあるようです。私は日経平均がSQ値を上回ってソニーなどの主要企業の業績が好調なので、８月のSQまでは比較的堅調なのかなと考えたりしましたが、もう少し用心するべきだったようです。どうも私の中には２００２年秋頃からの新興国関連銘柄の上昇が頭にあって、あわてて反応してしまうのですが、それと日経平均・TOPIXの動向とは当時も別物でした。今週のTOPIXの動向は芳しいものではなく、かなり厳しい状況です。ドル円の動向には、最近のFRBの景況判断と日銀のそれの温度差が反映されているようです。バブル崩壊後の円高局面で繰り返されてきているもので、企業の好業績発表が材料出尽くしとなることが多いようです。

2010.07.31

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TOPIXはドバイショックの安値に向けて下落

先週の日経平均・TOPIXは５日続落して一時年初来安値を更新しました。先進国中で年初来安値を更新した株式指数は、日本のそれだけでした。特にTOPIXの右肩下がり傾向は日経平均と比べても顕著で、ドバイショック時安値８１１．０１にまた接近しました。７月２２日の安値は８２２．０２です。その他の先進国の株式指数は、戻り基調を維持している模様です。ドイツの株式指数は、かなり緩やかですが下値切り上げのトレンドを維持しています。イギリスの株式指数は３週連続上昇を見ました。いずれも自国通貨安が輸出企業の業績を下支えしたとの見方が出てきているようです。ドバイショックは円高のピークでもあり、１ドル８４．８２円を見ました。先週はNY市場で８５円台を見ており、米国で弱い経済統計が出ればドバイショック時の高値を更新する可能性はあるのかもしれません。私の個人的な投資では、ドル円との連動の強い銘柄は保有していないので、主要銘柄の弱い株価動向にはかなり疎くなっています。日経平均採用の主要銘柄には信用倍率が９倍、１０倍のものがあり、そういう銘柄は今後も弱い動きが続くのかなと考えたりしています。

2010.07.25

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ドルに対する円高に注目が集まるが、ユーロ安は一服したらしい

ワールドカップでスペインが優勝したから、じゃなくて中国がスペイン国債を買ったから、ユーロに対する円高はピークアウトした模様です。７月１６日は１ユーロ１１２.９円を付けたそうです。次の節目は６月１３日の１１３.７３円です。とは言え連休明けの日経平均は７月８日に空けた窓を埋める展開を想定しなければならないようです。日経平均先物は９２６５円です。TOPIXは１６日に先に窓を埋めました。TOPIXが日経平均の先行指標となりそうです。現在の円高の原因には円のTB３ヵ月金利がやたら高いことが挙げられそうです。１６日の日本のTB３ヵ月金利は０.３８％。米国のTB３ヵ月金利は０.１５３％。円の短期金利はドルの短期金利の２.４８倍です。円とドルの長短金利はどうなっているのでしょうか。１６日の日本の１０年物国債金利は１.０８５％なので、長期金利は短期金利の２.８５倍。米国の１０年物国債金利は２.９９６％なので、長期金利は短期金利の１９.５８倍。とりあえず円で３ヵ月利子を取ろうか、という機関投資家がいても私はおかしくないと思います。とりあえず使う予定の無いお金はネット銀行の一年未満の定期に入れておこう、というのにかなり近い感覚です。ということは日銀が短期金利をもっと低く誘導すれば、ドルに対する円高はピークアウトする可能性があるということになりそうです。日銀の短期金利の誘導はかなりスローモーなもので、デフレファイター宣言を出した０９年１１月の０.５２％台から７月１６日の０.３８％まで約８ヵ月で０.１４％低下させました。２８.３％下落させた事になります。一方FRBは０９年１０・１１月に短期金利を０.０７％から０.０３１％まで低下させました。率にして５５.７％下落させた事となります。

2010.07.17

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私のサイフに新札が入ってこない限り円高は続く？？？？

今週はNY、東京とも株式指数は週足陽線で終わりました。NYダウ・ナスダック・S&P500は４連騰して先週末比で５％以上上昇。日経平均・TOPIXは２連騰して先週末比で日経平均は５.２％、TOPIXは３.６％上昇。ユーロ円で１０９円台、ドル円で８７円台の円高が指数の上昇を抑えている可能性が高いようです。夏のボーナスの支給時期ですが、私のサイフには新札が入っていません。日銀の発表した経済統計は足元の景気の回復を示すものばかりなので、日銀は３月期末ほど紙幣を供給をしていないようです。３月末には私のサイフの中には新札ばかり入っていましたが、４月に為替は直近の円安局面となりました。国内景気が良いからって紙幣の供給を怠ると、海外旅行をする人は喜んでも輸出企業の業績が今一つの可能性が高くなってしまいそうです。だいたいどんどんお札を刷らないとデフレが終息するわけないだろ、と私は考えたりしています。また株式指数にとって悪いパターンにはまってきているような気がします。円高不況懸念です。

2010.07.10

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米長期金利低下、０９年１０月以来の水準に

５月１４日の米国長期金利は３.２％となりました。４月５日に付けたかなり４％に近い３.９８８％から、１９.７％下落したこととなり、これは０９年１０月以来の低い水準となります。2月にFRBが公定歩合を０.２５％引き上げてからの上昇分をほぼ帳消しにしたこととなります。日本の長期金利は直近が１.２４５％となり、０９年１２月以来の低い水準です。ギリシャショックで米国債が買われたのは良いのですが、日米金利差が縮小したので円高になりやすいのが難点です。ちなみに直近の日米長期金利は１.９５５ポイントで１ドル９０.０～９０.５円で推移。１ドル９３.８～９４.０円だった４月５日の金利差は２.５６１ポイント。米国債が更に買われないと４月上旬の水準まで円安が進まない状況のようです。

2010.05.25

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シエスタ習慣の無い国への飛び火がこれからの懸念

PIIGS５カ国の生活の共通点は、シエスタの習慣があることが上げられるようです。私は南欧への旅行の経験が無いので知らないのですが、役所もお休みするのだそうです。スペインに住んでいる知人の話では１２時から４時までがっちり休むのに夜は７時、せいぜい８時までしか働かないそうです。午後の実働時間は３時間程度となりそうです。NY市場が昼休みをやめる事を検討しているのとは対照的な様子の国と言えそうです。上のお話を昨年秋に聞いて以来、我が家はPIIGS諸国の財政破綻はしょうがないだろうと考えています。稼ぐに追いつく貧乏無し、っていうじゃないですか。市場が次に大きく動揺するのは、PIIGS以外の国の通貨危機が出て来た時となりそうです。ユーロ以外の欧州の主要通貨はあとポンドくらいということになります。

2010.05.18

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なんと！５４歳為替に無関心な夫がユーロに対する円高バブルと発言！

為替の動向は難しい、と夫と我が家の保有銘柄の株価動向について話していたら「今はユーロに対する円高バブルに決まってるだろ！」と夫の断定的な言葉を聞いて私は驚きました。その理由は、朝のTVニュースで円をユーロに換金する人達の行列を見た愚息が「そりゃ当たり前だよね～。」とつぶやいたからそうです。経済動向に敏感では無い門外漢が当然と感じる局面は、バブルのピークと考えるべきだと夫は感じたそうです。確かに１９歳無職大学浪人は予備校に缶詰になっても海外旅行はおろか、海外投資は遠い存在です。我が家にもユーロ安の影響を受けた銘柄はありますが、株価が下ぶれしても単純に保有中です。もちろん夫は損切りすべきではないと主張しています。この親子の為替動向への意見の対立はどうなるのでしょうか。ちなみに上記の銘柄はアジアでの売り上げを伸ばしているので、ポートフォリオ管理者としての私は中立の立場です。EU中銀は国債買い取りが金利や為替を安定させる手段であると米国FRBの政策から学んだ模様です。EUとFRBがやったらもう世界的な流行です。実行していないG７国の中銀はどこでしょうか。私はこれまでやってない国が、これからやる方に賭けますね。

2010.05.12

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今週は韓国ウオンの上昇が話題に　気になる経済記事

４月１２日に韓国ウオンは対ドルで１９ヵ月ぶりの高値となりました。そこで２１世紀からのドル・円・韓国ウオンの為替水準を簡単ですが調べてみました。２０００～２００１年　　１ドル＝１００円＝１０００ウオン２００６年　　　　　　　１ドル＝１０９円＝９５０ウオン２００９年　　　　　　　１ドル＝８９.５円＝１５００ウオン２０１０年４月　　　　　１ドル＝９２.５円＝１１１１.４ウオンどうやら２０００～２００１年の水準に向かっているように私には見えます。ウィキペディアによれば、リーマンショックを引き金とした韓国ウオンの大幅下落を現地では「韓国通貨危機」と言い、１９９７年は「アジア通貨危機」と言い分けて区別しているそうです。かつて宗主国と朝貢国の関係にあった中国元と韓国ウオンが、同時にドルに対して上昇局面を迎えそうなのは興味深いと家族で話し合いました。朝鮮の思想的な背景はやはり儒教なので、中国と相関する傾向がこれから増えていくのかもと考えたりしています。

2010.04.18

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ビッグマック指数で見る強い中国元と円安傾向

マクドナルドの期間限定バーガーの売れ行きが好調なんだそうですが、無職大学浪人となった愚息にセットメニューをねだられても私は金を出す気にはなれません。愚息よ、マックのセットメニューが５００円以上出さなければ食べられなくなったのは何時頃からだろうか？？エコノミストのビッグマック指数を１９９５年分から紹介しているサイトを見つけたので、日本円と中国元についての推移を調べてみました。調査時期は３～４月だそうです。　　　　　　　中国　　日本２００２年　－４９％　－１９％２００３年　－５６％　－１９％２００４年　－５７％　－２０％２００５年　－５９％　－２３％２００６年　－５８％　－３３％２００７年　－５８％　－３３％２００８年　－４９％　　－３％２００９年　－４９％　　－３％２０１０年　－４９％　　－１％中国ではここ９年ずっと米国よりもかなり割安な価格でビッグマックが食べられる状態が続いていますが、日本では２００８年から米国ととんとんの価格でビッグマックを食べるようになっているそうです。中国元はドルにたいして固定レートを採用されているので、この結果は当然でしょう。興味深いのは米国の財政赤字の増加傾向にかかわらず、ドルが中国元に対して少しずつ強くなっていることです。円は財政赤字の急速な増加を反映して２００８年以降円安傾向が顕著となったようです。上の言い方はあくまでも専門家の受け売りで、実は日本の人口の減少傾向が顕著になったからかなと考えたりしています。現在人口の長期の増加が見込まれているのは３カ国中米国だけです。主食は米飯に割安感があるようですが、コンビニおにぎりはだんだん小さくなっています。外食はだんだん割高感が強まっているようです。

2010.03.21

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市場は政権支持率低下より政府日銀の金融緩和協調体制を選好

町田市長選・長崎県知事選での民主党推薦候補の敗退以来鳩山内閣支持率の低下が大手マスコミから伝えられています。これは私の感覚的なものですが、これらの地方選挙の直後は確かに日経平均は続落を見ました。しかし大手マスコミからの支持率低下の報道の度に織り込み済みとみなしてじり高基調となり、今日は日銀政策決定会合の結果を好感してSQ値１万８０８円を上回りました。市場が政府日銀の金融緩和協調体制を好感したのは、２００３年の小泉政権の初期にも見られました。私は政治動向には疎いのですが、バブル崩壊後で日銀が政府との協調体制を取る局面は与党が１年以上の政権基盤を維持している局面と理解しています。ご興味のある方には小泉政権での為替動向を確認されることをお勧めます。FXでは既に多くの個人投資家がこれを先取りする投資行動を取っていることが確認されているようです。２００３年当時に私はきちんと理解していませんでしが、円対中国元の為替動向の方向にも注意する必要があるようです。

2010.03.17

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日米の短期金利は逆転するのだろうか？？？？

今日の日経は日銀が短期金利の一段の低下を促すことを報じました。ドル・ユーロと円の昨日のTB３ヵ月金利と１０年もの国債金利は以下です。　　　　短期金利　　　　　長期金利　　　短期長期の金利差ユーロ　０.５９８１％　　　３.１１％　　２.５２円　　　０.４４６３％　　　１.３３％　　０.８８３３ドル　　０.１４１２％　　　３.６％　　　３.４５８８注目なのは、円の長短金利差が３通貨中最も小さいことです。ドルの短期金利は公定歩合引き上げ発表後０.０９７％からじりじりと上昇しており、上昇幅は４５％を見ています。円の長期金利は２月２５日に１.２９５％を見ましたが、短期金利が０.４４６３％から下げ止まったので上昇に転じました。長期金利が動かなくなると、為替は短期金利差に注目して動くようです。もちろん日銀は国内の設備投資が依然かなり低い水準なのを懸念して金融緩和を行うのですが、これが将来の為替の水準にどう影響するのか考える必要もあります。日銀の決定の結果が明らかとなるのは２～３ヵ月後となりますが、今日の日経平均の動向はその前触れといえそうです。

2010.03.05

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為替の円高トレンドは終了が近づく？？？

EUのギリシャ支援が決まったことで、ドル・ユーロに対する円の上値が重たくなってきたようです。ドル円は１１月２７日高値１ドル８４.８２円から１月８日安値９３.７７円まで４２日間で１０.５％下落を見ました。１月安値から２月１４日高値８８.９円まで３７日間で５.４％上昇。下落幅の半値を戻しましたが、期間が下落時の９０％近くかかっているので本格的な反騰局面とは言えないようです。日米の長期金利の金利差は２.３ポイント程度で推移しています。結局PIIGSショックはドル円には関係なかったです。今日の日経平均は２５日移動平均のある１万３９３円にトライすることとなりそうです。

2010.02.18

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ホンダの想定為替レートは１ドル９２円

決算の上方修正を行ったホンダは、想定為替レートを円安に設定しました。他社も同様の為替設定をする可能性が高いと思われます。１ドル８７円を越えての円高局面は今年の前半では想定されていません。日本国債の格下げ予想が出されており、２００３年以降と同様に輸出企業中心の業績アップが今後も続く可能性が高まって来ています。緩やかなペースでも消費者物価指数のマイナス幅が縮小する可能性も高まって来ています。これがどの程度のペースで起こるのかは、やはり為替の変動幅に左右されることとなりそうです。

2010.02.04

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過度な円高とデフレ期待はいかがなものか

「くりっく３６５」対円で１７億ドル、ドル売越額最大民間エコノミスト物価上昇率予測３年連続マイナス、日銀アンケートも４年半ぶり低水準デフレ警戒強まる先週発表された経済予測などは国内の円高とデフレ期待を示唆するものでした。国内は専門家・個人のいずれも秋の経済状況の継続を考える人が大勢となっているようです。しかし専門家からは今後の円安を予想する向きが出始めています。為替と国内の物価水準には相関関係が見られます。１９９０年代の円高時期はディスインフレ傾向だと言われ、２００３～２００６年の円安時期はデフレからの脱却と言われました。日銀がデフレからの脱却を強調している時期に円高がいつまでも続くでしょうか。

2010.01.19

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ドル・ユーロに対して円高は一服

政府日銀のデフレ宣言以来外国人買いが続いて日経平均・TOPIXともに上昇する局面となっています。為替はどうでしょうか。ドル円は０８年８月１５日　　１ドル１１０円４８銭が円安トレンドの転換点０９年１１月２７日　１ドル８４円８２銭が直近の円高局面のピークとみなすと、円の上昇幅の３分の１戻し　９３円３７銭　　　　　　２分の１戻し　９７円６５銭先週末の１ドル９３円７７銭は円が３分の１戻しを達成した水準であり当面の円高局面は終了した可能性が高いようです。ユーロ円は０８年７月２３日　　１ユーロ１６９円７９銭が円安トレンドの転換点０９年１０月２６日　１ユーロ１１５円６７銭が直近の円高局面のピークとみなすと、円の上昇幅の３分の１戻し　１３２円３４銭　　　　　　２分の１戻し　１４１円７０銭先週末の１ユーロ１３３円５５銭から５９銭は３分の１戻しを達成した水準であり当面の円高局面は終了した可能性が高いようです。ついでにユーロドルは０８年７月１５日　　１ドル１.５９８ユーロがリーマンショック前のユーロ高の転換点０８年１０月２８日　１ドル１.２３３ユーロがリーマンショック後のユーロ安局面のピーク０９年１１月２６日１ドル１.５１４ユーロまでユーロの戻りの局面となりました。これはリーマンショック前後のドルの上昇幅の２分の１戻し　１ユーロ１.４１５ドルを達成した水準でした。１２月中はユーロドルはこの水準を中心に小幅に推移し、先週末は１.４３１ドルで終わっています。リーマンショック以降ユーロ・円に対するドル安局面が続いてきましたが０９年１１月中に（１）日本のデフレ宣言で、円が最も弱い通貨に（２）ギリシャなどユーロ域内国のデフォルト懸念で、ユーロ高局面が終了の２つの状況の変化が転換点となって、１０年はドル高局面でスタートした模様です。ユーロの先行きは懸念が多いらしく、最近の発行予定の外貨建て債券は豪ドルやブラジルリヤドなどの資源国通貨建てが多くユーロ建ては見かけません。輸出企業への投資では、ユーロ安の懸念を考慮して為替レートを設定しているかどうかがポイントになるのかなと私は考えたりします。結局は新興国に積極的に事業展開する企業に投資するのが為替の心配も少ない、ということになるのでしょうか。今年は元ドルレートもチェックしていきます。

2010.01.11

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ドル円は約１０ヵ月ぶりの円高水準だが個別銘柄の信用買い残の整理は進みそう

１１月２０日に米国の短期金利が一時マイナスを付けてから円はじりじりと高くなり、昨日の海外市場でのドル全面安を受けて約１０ヵ月ぶりの円高水準となっています。日本の短期金利は０.５２３６%、米国は０.０４６％なので利幅を取れる人達がいるようです。あくまでも金利の比較のお話です。一方日本は政府がデフレ宣言したので、現在の金利水準から将来さらに金利が下がる可能性が残されています。OECD認定のデフレ国のアイスランドは自国通貨が安くなったために商品の大半が輸入食材のマクドナルドは採算に合わないからと最近撤退してしまいました。これは輸出産業の無い小国のお話です。一方個人投資家の相場観は悪化した模様です。主要企業の信用の買い残の減少はさらに進み、直近の業績の悪かった企業には空売りが増加して売り残超の銘柄がかなり増加しました。JAL、百貨店各社、吉野家、オークマは売り残超となっています。ところで私は日経平均が２００日移動平均を割り込むことをあまり想定していませんでしたが、今朝の安値でちゃんと割り込みました。指数の予想は難しいです。

2009.11.26

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バナナ１本の値段から１ドル９０円は円高じゃないと実感

今年の春より私は「市場の恐れる為替水準は円高とは言えないのではないか」との疑問を感じてきました。そして先週「１ドル９０円は米国のインフレ率から見て適正な為替水準」との専門家のお話を聞いて納得するものがありました。この秋はバナナ１本の値段が国産果物１個の値段より高く推移しているのが私の実感の根拠です。１９９３年以降の円高局面では、バナナ１本の価格は１０～２０円で推移してきました。つまり１房５～７本が９０～１００円で販売されました。バナナの価格がじわじわと上昇してきたのは２００３年以降からです。まず１房当たりの本数が４～５本に減少し、次いで１房の価格も主に１００円から１３０円へ引き上げられました。現在の１本当たりの価格は３０円から５０円です。国産みかんはM４５円、S３５円程度、国産リンゴ・かきが６０円台なので、スーパーでもバナナの売れ残りの値引き販売が目立つようになってきました。生鮮食品と製造企業の生産コストとは違うでしょうが、市場が心配するトヨタの想定為替レート１ドル９０円はまあまあじゃないの？というのがおばちゃんの感想です。最近は中国産野菜も店頭に並ぶようになりましたが、こちらも国産の１割引程度で割安感は後退しました。元は円に対して上昇しているようです。

2009.11.10

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円高トレンドは一服したのだろうか

１０月１６日に１ドル９１円にのせたことで、円高トレンドは一服するとの見方が出ているようです。しかしドル円のチャートを確認してみると節目は９２円台にあり、９１円台前半ではまだ確かなことは言えないようです。NYのVIX指数は２１をつけています。この指数は２５を中央値に２０から３０の間を動くとされているそうで、そろそろ２５に向けて反転する可能性が出てくる局面となりそうです。その際には株式指数と為替が動くことを想定することとなります。専門家の一部には米国経済のV字回復を唱える方がおられますが、その場合はVIX指数は２０を越えて下落することとなりそうです。でも米国も中国もインフレ率はマイナスで推移しています。原油が１バレル８０ドル台に乗せてくるとこの見方をする人が増えてくるのかもしれませんね。

2009.10.18

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直近の米国短期金利はリーマンショック時と並ぶ低水準に

９日の米国のTB３ヵ月金利は０.０６６％と今年の最低水準となりました。これは昨年９月１７日に付けた０.０４％に次ぐ水準です。０.０４％はリーマン証券破綻によってもたらされた低金利です。ちなみに昨年のTB３ヵ月金利の最低は１２月８日に付けた０.００５％でした。円のTB３ヵ月金利は同日０.５３％を付けており、ドルのそれとかなり接近してきました。今回の円高は日米金利差の縮小がもたらしているそうで、円高がさらに進む可能性が高まっていると考えるのが自然のようです。私は米国の長短金利が下落、つまり債券価格が上昇を続けるのに追随して米国の株式指数の上昇が続くのかと少し不思議に感じています。ドル安株高がトレンドとして今後定着するのでしょか。

2009.10.09

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米国の長期金利は下限を確認した可能性も

連休中の海外市場では、円高の進行に歯止めがかかってきた模様です。既に東京市場でも９月１６日につけた１ドル９０.２７円を高値に上げ渋っていましたが、９月２１日のNY市場では１ドル９２円を付けて終わりました。これには米国の長期金利が下げ渋っていることが影響しているようです。１０年物国債金利は９月２日の３.３０６％を付けたあと３.３５～３.４５％で推移しています。一方日本の長期金利は先週末に１.３３％近辺で推移しており、日米の金利差が若干開いて来た模様です。専門家の見方も、ドル高になる可能性を指摘する方が増えてきたように私には思われます。個人投資家が期待していたほどには円高が進む状況ではないのかもしれません。

2009.09.23

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日米の長期金利差が縮小中

９月に入ってから、日米の長期金利差の縮小が目立つようになってきました。米国の長期金利が下落し、日本のそれが上昇傾向にあるからです。　　　　　　　　米国　　　日本　　金利差８月３日　　３.６３１　１.４３５　２.１９６８月１７日　３.４７２　１.３４　　２.１３２８月２７日　３.４６４　１.３　　　２.１６４９月１日　　３.３６６　１.２８５　２.０８１９月１０日　３.３５６　１.３２５　２.０３１このため、今日のドル円は１ドル９１.３円近辺で推移しています。米国の長期金利の下落傾向は、まだ続く可能性が高いように思われます。最近米国の商業不動産の状況が悪いとのお話が聞こえてきているからです。昨年は記録を付けていなかったのですが、リーマンショック前に長期金利が下落を見た局面があったと記憶しています。銀行が国債ばかり買って、融資に資金が廻らない可能性もあると考えたりしますが？？？NYダウが５連騰していますが、それは商品価格の上昇によるエネルギー関連株の上昇が影響しているようです。為替でも、金融市場でも難しい局面になってきた模様です。

2009.09.11

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[為替] カテゴリの記事

１９５３年５月２１日 吉田茂が５１代内閣総理大臣に就任し、第５次吉田茂内閣が発足

１９７０年５月５日 カンプチア王国民族連合政府が成立

本日の海外市場

前場の概況

後場の概況

前場の概況

寄り付きの概況

騰落レシオを見て考える

ひょっとしたらNYダウは２５日と２００日移動平均がGC？

円の最高値圏で年越しとなるらしい

トヨタは通期業績の下方修正を発表

コンビニATMで新札ばかり引き出したが？？？

日本の為替政策は今のままで良いはずがない

現行の金融緩和策でさらなる円高の進行は止められる？？？

最近の物色傾向は個人的にはオモシロクナイ

記念日いろいろ

欧米マスコミは「日本はオシマイ」論調が主流だったのに円高！？

ドル円は１ドル８１円台に

円安トレンド入りと考えるのにはまだ早いような

来年は5月がユーロ国債の大量償還

ユーロに対する円の下落局面は１ヶ月で終了

国家公安委員長を兼任する少子化担当大臣は菅内閣のアキレス腱のようだ

FRBの予想を上回る金融緩和でやっぱり円の最高値圏推移が続くらしい

円に対してはドルよりユーロが先行して動くようだ

間違いの訂正と金融政策だけでは円高は進むようだ

ユーロ、ドルに対して直近高値より４．６％下落

米欧の失業率とイラク戦争終了との相関について考えてみた

ドバイショック時のドル円高値は８４．８２円

FF金利の最低水準据え置きは長引く？？？？

為替はむずかしい

TOPIXはドバイショックの安値に向けて下落

ドルに対する円高に注目が集まるが、ユーロ安は一服したらしい

私のサイフに新札が入ってこない限り円高は続く？？？？

米長期金利低下、０９年１０月以来の水準に

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ドル・ユーロに対して円高は一服

ドル円は約１０ヵ月ぶりの円高水準だが個別銘柄の信用買い残の整理は進みそう

バナナ１本の値段から１ドル９０円は円高じゃないと実感

円高トレンドは一服したのだろうか

直近の米国短期金利はリーマンショック時と並ぶ低水準に

米国の長期金利は下限を確認した可能性も

日米の長期金利差が縮小中

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１９７０年５月５日　カンプチア王国民族連合政府が成立

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