商売の心理?
事務所の近くにある道案内板です。今日看板の実物を持って「3,150円で更新してください」と営業の方が来ました。そういえば去年そんなこと言われて地図に載せてもらったんだっけ。近くにあるのは知ってるけど車で通り過ぎるだけなのでこの1年一度も看板の存在に気が付きませんでした。超車社会なのでおそらくこの看板を見て私の事務所の存在に気付いた人は一人もいないでしょうし今後も役立つ事はまずないと思います。ということで必要ないのですが3,150円なら、、とつい払ってしまいました。安めの飲み会一回分なので、「まあいいか…」と思える絶妙の料金設定です。これが5,250円なら払ってなかったと思いますし、1,050円であっても、郵送で振込用紙が届いてたなら恐らく面倒で払ってなかったでしょう。「3,150円、看板を持参してその場で現金払い」という条件にのまれて払ってしまったわけで、これは上手い商売のやり方だなあ・・と思います。社労士の顧問契約でも、会社ごとに絶妙の料金設定と支払方法というのがあるのでしょうね。長い付き合いの中では不満を感じたりそれほど必要に感じない時期もあるはずですがめったな事では委託解除にならないのは、「あえて解約するほどの額でもないし、口座振替だし・・」という心理は働いてると思います。ふと感じたことですが心に留めておきます(笑) 事務所ホームページ