◆ 賢治の鯉のぼり再び ◆ 田舎暮らしの泳げ鯉のぼり
今年も『賢治の鯉のぼり』が元気に(?)泳いでいます。 我家の鯉のぼりは、4月に揚げたら、5月5日を過ぎるまで一度も降ろしません。たとえどんなに雨が降ろうとも、どんなに風が強くとも。 雨ニモマケズ 風ニモマケズ 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ 慾ハナク 決シテ瞋ラズ イツモシヅカニワラツテヰル ・・・・・・ 宮沢賢治の詩にたとえて、近所の人から『賢治の鯉のぼり』と命名されました。 『賢治の鯉のぼり』は満身創痍です。 風車は落ち、吹き流しの尻尾の方は三つ編み状態で団子になりどうしても解けなくなってしまったのでハサミでカットしました。 鯉の尾びれもかなりやばい。 それでも泳いでいる。 風を目一杯受けて。 今年で9回目の鯉のぼり。 後何年揚げることができるだろう? 雨ニモマケズ風ニモマケズ 田舎暮らし応援倶楽部