カテゴリ:書籍関連
2か月に1度のペースで開催されてきた ”京で晩飯とお酒を楽しむ会『なるせ会』”、ここのところ2年以上中断されたままの状態です。もちろんコロナ禍蔓延のせいであることは言うまでもない。
この会は、何も利害関係などなくこの会の開催されるときだけの付き合いという気楽な会合ということです。 過去のこの会のおかげで、京都祇園や先斗町などの料亭や割烹のお店など、いろいろとその都度会場を変えていただけるので、わたしにとっては新しいお店を教えてもらっているということにもなるのです。 この会の幹事さんが設定や連絡をしていただけるのですが、この人が界隈のことに詳しいのです。 はなし変わりますが、季刊発行の『ぎをん』という冊子があります。年4回発行でもう249号ということですから相当な歴史があるということです。 その名の通り、祇園花柳界のニュースや舞妓さんや芸妓さん関連の話題などと、京都に馴染みのある著名人や識者などのエッセイで構成されている。 この冊子を隅々まで読んでいると、なんだか ”祇園通” になったような気になってしまいます。 冊子『ぎをん』にちょっと携わっておられるのが、先ほどの『なるせ会』の幹事さんです。 その幹事さんにお願いして『ぎをん』を毎回発行される毎に頂いているのです。ここ2年間は会うことができませんでしたから郵送していただいています。 この冊子を読むようになって、もうかれこれ10年は経過しているだろう。 ということはもう40冊ほどが我が家にたまっているということです。 この冊子を読むことで、わたしの『ねごとブログ』のネタになったことが何度もありました。 ところで長い間休会になっている『なるせ会』、いつになったら再開できるのでしょうか? 待ち遠しいことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.04.21 00:10:06
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