門外漢のねごとたわごとひとりごと

我が家の階段には手すりが片方にしかない。
女房殿が、何かをもって階段の上がり降りをするとき、ちょっと危ない思いをすることがあったから、「もう片側にも手摺りが欲しい」と言っていた。

階段の手すりくらい、材料を買ってきて自分でも設置することはできると思うが、自分で付けるとなると無様な出来になる（見栄えが良くない）かもしれないし、強度の点でも大いに不安が残ることになるかもしれない。やはりここは専門家に任さなければいけない（そうしないと碌なことはない）と思い直して、我が家を建ててくれた工務店に相談することにした。

我が家の階段の構造上もデザイン上でも、いま付いている片側と同じ仕様の手すりを付けることはできない。

こういったことにはやはり専門家と話しをしなければ、納得のゆくものはできない。

結果的には当初私が思い描いていた通りの　”手すり”　に、工務店さんのアイデアが加わり、打ち合わせの翌々日の午後に、階段手摺り設置工事が実施され、思い通りのモノが出来上がった次第です。

その出来栄えに、女房殿ともども喜んでいるところです。