カテゴリ:科学関連
『アステロイド・デイ』のことをご存じの方はどれほどおいでだろうか。
その日は、落下隕石による ”ツングースカ大爆発” が起きた日の事です。 今から115年前の今日、1908年6月30日の事だった。 ただこの ”ツングースカ大爆発” には謎が多く、隕石のかけらなどの痕跡が全く見つからないというミステリーがあるのです。 毎年この6月30日は、小惑星による地球衝突について危機意識を高める目的をもって世界中の人々が集い、小惑星衝突からわたしたちの惑星・家族・地域社会、そして未来の世代を守るために何ができるかを学ぶために活動する「世界規模の啓発キャンペーン(Global Awareness Canpaign)」の日、ということです。 この『アステロイド・デイ』のことは、このブログで一度書いた事が有ります。 英国のロック・グループ『クイーン』のリード・ギタリストの ”ブライアン・メイ” が、この啓発運動の推進者の中心人物の一人で、彼が天体物理学の博士で天文学者でもあり、相当なインテリであるということを書いたことがあって、今日がその『アステロイド・デイ』であり、思い出したので書いておくことにした。 因みに、このブライアン・メイさんは、例の『はやぶさ2』が、小惑星の石だか塵だかを地球に持ち帰る時の望遠光学航法カメラが撮影した画像から、小惑星リュウグウの立体視画像を作成するなどの実績があるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023.07.29 12:46:18
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