カテゴリ:読書関連
この10月後半になってからというもの、何やかやと飲み会や旧友会など始め出かけることが多く、忙しくしている。
お陰で今読んでいる『源氏物語』を、じっくりと読む時間が少なくなってきていて、現在全10巻中の第6巻の丁度半ばの『若菜の上』を読み終えたところくらいで、俄然ペースが落ちてきているのです。 この10巻を入手した時に「何とか今年中には読み終える事が出来れば・・・」と、多少予防線を張って余裕を見たのですが、その予防線通りになりそうな雲行きになってきているのです。 この落ちてきたペースで行くと、ちょうどそんな感じになるのかもしれません。 ただ、これから年末までもいろいろな予定があって、これまでよりも読書時間が取れなくなる可能性も大いにあるのです。 この『源氏物語』を読み始めてから、ルーチンの絵画制作も時間を削られてしまっているし、睡眠時間も多少短くなっているかもしれません。 何もそんなに向きになって読書時間を確保しようとしなくても、また仮に年内読了が叶わなくっても何ら問題は無いのですから、自分なりの生活ペースで楽しみながら読めればいいのだと思いなおしているところです。 どうもそのような細かいところに捉われるところが私にはあるようです。 聞くところによると ”速読法” というようなものもあるらしいのですが、この『源氏物語』のような読み物には相応しくないような気がしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.10.29 00:10:10
コメント(0) | コメントを書く
[読書関連] カテゴリの最新記事
|
|