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カテゴリ:痔主を抜けると、楽園だった
諦めと他人にお尻の秘密を見られるという恥ずかしさの混ざった気分はこの門をくぐったことのある方でないと トーテイ理解できないと思いますが。
日本の肛門科での思い出は、あまりうれしいものではありません。あったりまえ! 待合室で待つ間、他の患者さんの顔見ればみな痔が悪いのかと思うと、およそユーガな気分にはなることもできません。 それでも、痔友達の共通の雰囲気にひたって、順番を待つのです。
「ウーンッッ」といった言葉で何想像されますか?
そう、アソコに注射針ぶっさされたとき、自分が医者であること忘れて発したアッシの奇声です。 それだけ辛い思いしても治りさえすればと、高速道路を一時間も運転してその道で有名とされた診療を受けに行ったものです。
女医さんに診られたこともあります。 女性が男性の産科医の診察受けるときはこの逆の感じかな、などととぼけたことを考えて
診察台の上で言われるままの恥ずかしき体位を取って診察を受けました。 治りきりませんでした。
漢方、センナ、カマグ内服などし、数々の注入剤を試しましたが、ずーッとお付き合いして、ここまで来ました。 アロエがいいといえばアロエをすり下ろして飲み、○○軟膏がいいと聞けば買い求めました。
日本の痔疾患の患者さんの総数は、人口の3人に一人、実に数千万人に上るといわれてるじゃんね。 いわゆる痔核を持つ"特待生=トクタイセイ=得にぬきんでているシト"は400万人もいらっしゃる。
手鏡による自己診察と痔の悩みの戦歴からすると私などまだまだ軽症の部類で、どの先生も私の悩みを知ってか知らずか まあ、事務的なお話のこと。「マーだ手術必要ないですよ~~。」
それって、もっと悪くなってからってこと?
医者ともあろうものが、専門が違うだけに、どうしたものかシンコクーに悩んだのでした。
続きますよ~~!
「きっこのブログ」では、あの大臣が タッカーイ水を税金使って飲んでた件をばっさりとやってます。ここから→
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最終更新日
2007.04.07 08:19:53
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