便秘がそもそも私の、歴史の始まりと申し上げましたよね。
便秘が治るようにと、いろんなクスリを試しました。
でも、用い方を間違うと、もっとひどいことになりますよ、というお話を。
便秘だけでも一冊本がかけるほどのテーマですから
便秘だけを取り上げてお話はしかねますよねー。
ですから、自分がやらかした失敗をお書きしたら
きっと皆様は納得してくださるんじゃないかと思います。
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そもそも人間の体は胃の中に物が入ると、大腸が収縮して便意をもよおすようにできてるんですね。
また、もちろん直腸に便がたまれば、出すよー、出したいよーって信号が出ることもわかってます。
最初にやらかす間違いは、この便意を催促する、つまり腸の筋肉を収縮させるクスリを飲んじゃった場合です。
普通の方にはもちろんいいんですよ、飲んでも。
ときどき、便に血が付く程度のかるーい痔の方が、便秘してますよね。こういった方が何とか便秘治したい一心で、この便意を起こす薬飲んじゃった、とすると?
便が固めの人が、おまけに、肛門粘膜が弱い状態のときに
強い便意を誘発するとどうなります?
もうトイレに入って、出たい、出したい、でも硬くて出てこない。
いきむ、苦しむ、長くトイレに座り続けます、よね。
これって最悪のパターン
痔の血管が膨れまくって、おまけに力はいって、切れます。
出血します。
いきんだときには220mmHgの腹圧がかかります。水道水なら2,3メートル水飛ばす圧力です。切れます。
ですから、この手の便秘のクスリは、苦しみをふやすようなものですよね。
苦しみ増やしてどうします?
私も、待ちきれないから何度もこの手の薬飲んでは
泣きました。
では一体どうすればいいの?
つづくのです