胸焼けしているときに、重曹(ふくらし粉の白い粉)を水に溶いて飲むと一時的に引くかもしれません。胃の中の塩酸と急激に化学反応して、二酸化炭素を発生するはずです。
ですから重曹飲んで1,2分でげっぷが出ます。
でもだからといって、何の治療にもなりません。
というのは、重曹で中和できるのはほんのわずかの胃酸であって
あっという間に次の胃酸が分泌されてくるからです。
人間の体って困ったことに、分泌された胃酸がなくなると、足りなくなったと認識して、さらにもっと生産してくる可能性があります。
バカなんです。
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だから、あんまり助けにはなりません。実は私も飲みましたが...。
私のうちにはパッションフルーツの木があって3月ころからおいしい実がたくさんなります。
でも気が付いたのですが、パッションフルーツ、パイナップル、みかんなど食べたら必ずっていうほど胸焼けが悪化しました。
コーヒーは、いい品質のものほど、胃には強く効くみたいです。自分はコーヒー絶ちました。
おいしいものも食べたいこともありますが、胸焼けするほうがいやですから。
時々ザンタック150ミリグラムの錠剤を呑んだりしますが、
これにしがみついているわけではありません。
ガビスコンというクスリが以前からこの症状に使われてますが、自分は使いません。アルミニウムとマグネシウムが入っているので、腎臓に負担がかかるのと、下痢するのと、それにアルミニウムが心配だからです。
ある論文ではアルミニウムイオンと脳の病気(アルツハイマー)の関連が発表されていましたから。