いなかの猫の天邪鬼部屋

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  <読書帳>鬼流殺生祭（貫井徳郎）

  鬼流殺生祭（貫井徳郎）久々に密室トリックにお目に掛かりました。しかも！死体がある建物の周りの新雪に残された足跡は「建物の内部にいた人間の犯行は不可能」を示しているが・・・という超古典的な密室トリック。もうね、こんな超古典的密室で新たなトリックなんて出やしないだろう、たぶん「亜流」のトリックなんだろうと頭では想像出来ても、条件反射のように血沸き肉踊ってしまうわけですよ、こんな密室は。また時代設定が「明治維新直後」と現在でない設定になっているのも、こんな超古典的密室もアリという気にさせてくれて、結局この密室のトリックってどんなだったっけ？いやもうトリックの結末なんてどうでもいい、私をこれだけワクワクさせてくれただけでありがとうと言いたいです。結論から言えば密室のトリックより「動機」の方が「おおっ！」だったのだけど、やっぱり「密室」にはロマンがあると、改めて思いました。

  2009/09/24

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  <読書帳>泥棒に追い風（赤川次郎）

  泥棒に追い風（赤川次郎）扱っているのは「殺人事件」だけど、結局言いたい事は「家族愛」でしょう？赤川氏の作品はほとんどが「家族愛」だと思います。だから結構説教臭くて鼻につく事も多いのだけど、結構ジーンとする事も多いです。この作品もそうでした。で、「やられたっ。こんなお手軽な話なのに」となぜか悔しくなるのです。

  2009/09/24

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  <読書帳>女優志願殺人事件（赤川次郎）

  女優志願殺人事件（赤川次郎）大貫警部シリーズ。このシリーズに登場する大貫警部という人。最初の頃は「こんな傍若無人なキャラクターをどう受け入れりゃいいんだ？」と思っていましたが、最近は、この人のむちゃくちゃな行動や言葉が結構物事の真実を突いていたりして、読んでいて爽快になります。そして赤川氏、相変わらず「何も考えずに読めるため車中で読んでも車酔い知らず」の作品を提供してくださるので、この本は帰省中に乗った「札幌の地下鉄」の中で読ませていただきました。

  2009/09/24

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• <読書帳>花の罠（本岡類）

  花の罠（本岡類）電話は数年前の技術が骨董品のように思えるほど進化が早く、よって電話を使ったアリバイトリックが出て来るミステリーは、出版年を確かめ「電話がどのようだった時代か」を念頭に置いて読んでこそそのトリックに酔える、という「読むコツ」があります。この作品は、携帯電話の所持がそろそろ「当たり前」になろうか・・・という時代の作品。で、その時代の話としてこの電話トリックは・・・「おおっ！」でした。その手があったか～、目からウロコだわ～。どんなトリックかは読んでのお楽しみ。

  2009/09/24

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• 明日から帰省します

  明日から23日まで実家に帰ります。というわけで、今回のお持ち帰りエンタメ用品（？）は、小説本6冊にDVD5枚・・・そんなに見る暇ないと思うけど、一応。ちなみにDVD5枚というのは、オンエアのDVD-BOX2、です。BOXはそのまま持ち運ぶのと重いので、あれ何て言うんだろ？不織布とビニールで出来てるペラペラのCD&DVD入れ？あれにせっせと詰め替えて・・・私はアホか？で、BOX2の方を持って帰ろうとしているという事は、BOX1をまた見てしまったという事で・・・私、このドラマを一体何度見る気だ？この連休中はギョンミンだな。ムフフ。

  2009/09/18

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• <読書帳>ノーペイン、ノーゲイン（山本甲士）

  ノーペイン、ノーゲイン（山本甲士）9/6に読了した君だけの物語の中に登場した本で、気になったので即借りて来ました。第16回横溝正史賞優秀作。これ、一気に読まされる面白さだったのだけど、なぜ面白かったのかと言うと、話の組み立て方が上手くて、読んでいる時の興奮が叙述トリック物を読んでいる時の興奮と似ている感じ・・・叙述トリックではないのだけど、でも書き方は叙述的かなぁ。ただ面白い話だったというだけでなく、小説という形だからこそ面白い小説を読んだ後の満足感というものがありました。

  2009/09/18

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• 小説「愛した後に」

  ちょっとしたお遊びです。例のMVを小説化してみました。小説「愛した後に」ちょっとしたお遊びですが、執筆には二晩掛かりました。これまで書いて来たものは全て、最初からヨンハファンだけをターゲットにして書いていましたが、今回はちょっと欲が出ました。つまり、「妄想小説」ではなく一編の掌編小説として完成されたものを書きたい、三人の出演者の誰のファンでもなくMVも見ていない人が読んでもいいような「普通の小説」が書きたいと思い、そうして書いたのが今回の作品です。映像に似合う描き方と小説に似合う描き方は違うと思うので、自分なりに小説に似合う描き方を考えながら書いた結果、MVとは随分違うものになってしまいました。具体的には、ヨンハの視点をばっさり切り捨てヒョシンからの手紙に代用させる手法、「彼」が誰なのか最後まで明らかにしない手法が小説ならでは、と自負していますが、実情は自分の筆力の無さをカバーするために苦し紛れに採用した手法だったりもします。それが、禍転じて福となっているか、単にウザイいだけになっているか、評価は読んでくださったあなたにお任せします。それでは。

  2009/09/16

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  <読書帳>びんぼう草（群ようこ）

  びんぼう草（群ようこ）昔読み漁っていた群ようこさんの本。図書館にあるぶんを読み尽した後は遠ざかっていましたが、ふと気が付くと、図書館の棚の群さんの本がやけに増殖していました。久々に読んでみようかと思ったものの、どれを読んでどれを読んでいないかまるで覚えていないので、適当の一冊取り出して借りて来たのがこの本。・・・やっぱり面白いです、群さん。思うに、面白く感じるのは、彼女の人生や生活に対する本音が私と似ているからではないだろうか？彼女の作品、これからまた読んでみようかな？と思っています。

  2009/09/15

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  「愛に狂う」視聴完了

  このドラマ、設定からして凄いです。「交通事故で人を殺めてしまった男と、その被害者の婚約者だった女との、許されない愛。」・・・あり得ねー。あり得ないが、恋の障害は大きければ大きいほどドラマとしては面白いもの。このあり得ない設定にフラフラと吸い寄せられるように視聴してしまった私は結局は「ザ・韓ドラ」が好きらしい。このドラマには、「許されない愛」の男女主人公であるチェジュン（ユン・ゲサン）とジニョン（イ・ミヨン）の他に、女主人公をずっと愛し続けている男と、男主人公の元カノである女が登場します。早い話が、人間関係は毎度お馴染みよくあるパターンの「冬ソナ型」です。そしてこの場合、二人の男性から愛されるヒロインは、私に言わせりゃ二人の男を振り回す悪女です。本命がありながら、愛してもいない「自分をずっと愛し続けている男」にもいい顔をしてズルズルと希望を持たせ続けるから話がややこやしくなる。こういうタイプの悪女（でもドラマではヒロイン役）、私の中ではNo.1はずっと「冬ソナのユジン」でしたが、この「愛に狂うのジニョン」も凄いです。ひょっとすると「ユジン越え」か？と思うほど、見ていてムカつきます。そうなると気になるのが、ひたすらジニョンを愛し続ける男・・・サンヒョク的立場のこの人。　イ・ヒョンチョル役（イ・ジョンヒョク）彼のキャラ、立場、愛の行方等、まるきりサンヒョクですから、説明はいたしません。一時はジニョンと婚約まで行くのよ。それってジニョンがチェジュンから逃げただけだと分かっていての婚約だったけど。でもジニョンは婚約式の日、チェジュンを追って別の場所に行ってしまい、婚約式には現れず・・・う、これもまるきりサンヒョクじゃん。サンヒョク～！！・・・もとい、ヒョンチョル。・・・こんな感じで私、途中からヒョンチョルしか見ていませんでした。このタイプのドラマでこういう役割の男に目が行ってしまうのは、もはや条件反射でしょうか？で、結局これってどういうドラマでしたっけ？・・・あ、「交通事故で人を殺めてしまった男と、その被害者の婚約者だった女との、許されない愛。」でしたね。もう「ヒョンチョルの悲恋物語」でいいでしょ、って、やっぱりダメ？ところで、ここしばらく私は韓ドラをほぼGyao一筋で見ていましたが、最近GyaoがYahooに吸収されて、どうも以後ドラマの全話無料配信はなくなりそうな気配が。今後は韓ドラは素直にDVDをレンタルして見るしかないようです。

  2009/09/14

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  Gift by Park Hyo Shin ３

  冬の格好なのにボトムはなぜか短パンという衣装のシヨンさん。「韓ドラありがちシーン」の一つである「おんぶ」でシヨンさんのその美しいおみ足に触れていたヒョシン君。そのシーンの後、前屈みだったり内股だったりなんて事は。・・・失礼しました。ここ、まさかヒョシン君のファンは見てないですよね？（怖）ソウルに戻ってから、とある店で待ち合わせをする二人。先に到着したのはヨンハの方でした。ヒョシン君はよく約束に遅れる人らしい。それをカメラマンにバラし、「ヒョン～チョンマル・・・」と言って来るんだとヒョシン君口調で言ってみせるヨンハ。すると、本当に「ヒョン～チョンマル・・・」と言ってヒョシン君が登場。ヨンハの言った通りに動いてくれるヒョシン君。こりゃヨンハの思うツボだな。このキャラがドＳのヨンハの餌食にならないわけはないだろ。ヒョシン君が持って来たプレゼントだけを受け取ってさっさと店を出て行くという悪戯をするヨンハ。取り残されるヒョシン君の気配を背に、店を出てから「見た？アイツの表情を」と大喜びするヨンハ。このＳっぷりは筋金入りだな。タマらんわ。そしてヒョシン君もタマらんわと思っているかも・・・ん？話がヘンな方向に向かっているぞ。その後、ヨンハはちゃんと店に戻りましたが。最後にヨンハがカメラに向かってヒョシン君へのメッセージを言っていましたが、「良い歌手になって・・・」等の普通の言葉に続けて「約束はちゃんと守って」とぶり返すあたりがヨンハ＠ドＳ男。ヨンハの、この「愛すべき性格の悪さ」が堪能出来る「Gift」。ヒョシン君の番組なのに、本当にありがたいです。

  2009/09/13

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  <読書帳>13階段（高野和明）

  13階段（高野和明）第47回江戸川乱歩賞受賞作。陳腐な言い方ですが、息をつかせぬスピーディーな展開、そして結末部分の二転三転。出る人物出る人物全て怪しく思えて来て最後まで結末が読めないし。いやあ、面白かったです。超お薦めです。

  2009/09/13

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• <読書帳>崩れる（貫井徳郎）

  崩れる（貫井徳郎）八編から成る短編集。題材はどれも日常的な事で、そこから「怖い話」になって行きます。とにかく怖いです、心理的に。こういう心理的さは殺人や組織犯罪よりずっと怖い。そして面白いです。

  2009/09/13

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  <手作り帳>スイーツうさぎ

  手に持っているのは一応イチゴのショートケーキです。イチゴに見立てているのは家にあった何かの天然石で、天然石というのは風水みたいな効果があるらしいのですが・・・そもそもこれが何の石か分からないためどんな効果があるのかも？？「何だか分からんけど御利益がありそうなウサギ」という事で・・・。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/09/12

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  ソウルドラマアワード

  祝・男話ソウルドラマアワード長編部門最優秀賞受賞この授賞式は18:30～KBSで生放送されていましたが、ワタクシその時間はまだ働いておりまして、帰宅してKBSに接続したのは19:10頃だったでしょうか？そのままKBSの画面だけ見ていたら、どこまで進んだのやらさっぱり分からないまま見続けるハメになったでしょうが、そこはネット大国韓国。リアルタイムで経過がニュースサイトにガンガン上がって来るので、それをチェックして、お目当ての演技者賞・長編部門作品賞はまだ発表されていない事を確認。あ、良かった、間に合った、と安心して腰を落ち着けた途端、お目当ての一つである演技者賞の発表が。ま、これはキム・ミョンミンだろうと思っていたので落ち着いたモノでしたが、実際に受賞したのはこの方・・・久米明さん。・・・なぜわざわざ写真を出すんだ？私は。いえね、こういうベテランの俳優さんが受賞したんだ、ヨンハはそういう賞の候補者だったんだ、と思うと嬉しくなって。今ちょっと検索してみたら、この方、紫綬褒章やら勲四等旭日章やら、どんでもないモノを受章していましたわ。こんな方と同じ土俵に上がっていたとは・・・恐れ入りました。ちなみに候補者紹介で出ていたヨンハの男話映像・・・ほとんどが刑務所シーンでした。いいのか？そして長編部門作品賞の発表。実は、だいぶ前に、ナミゲルに「男話が作品賞を獲るらしい」という噂が書き込まれていたのを見た事があったので、最優秀賞として男話が呼ばれた時も、「あらホントだったんだ」という感じで、そう興奮するほどのものでもない・・・はずだったのですが。「男話」の受賞シーンですから。「なぜに長編部門？」とか「そもそもこの授賞式って何モノ？」とか、全部どっかに逝ってしまいました。受賞所感を述べるユン監督。いやあ、「ヨンハの出演作品が受賞するシーン」は無条件で良いですわ。

  2009/09/11

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  MV予告編その２

  サランハンフエ teaser ver 2 私の妄想ストーリーは、ver.1の時と変わらないので省略。今回は、冒頭部をヨンハが飾っています。「故人を想ひ、広い所に向かって慟哭する」というよくある演出です。ヨンハもこの演技は初めてではあるまい。ラビにこれとそっくりのシーンがあったっけ。「死なせてしまった仲間を想ひ、海に向かって慟哭する」そしてそして・・・とりあえず見て下さい。私に鼻血約2リットル也をぶっこかせたシーンのキャプチャ画像を。顎髭から滴る水滴っ！・・・くどい説明文は要るまい。やっぱり男は髭。

  2009/09/10

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  <手作り帳>ジャイアントパンダ

  手に持っている笹の葉（？）がお気に入りです。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/09/10

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  <読書帳>象と耳鳴り（恩田陸）

  象と耳鳴り（恩田陸）恩田陸さんの短編ミステリー集。収録されている各作品は、主人公である元判事が、ちょっとした事をミステリアスに想像して魅力的な物語へと変えてしまう事で成されています。こんなふうに想像で遊べる才能を持っている人は、何事も実際に行わないと体験出来ないタイプの人の何倍も人生を楽しめると思うので、非常に羨ましい。私が目指している生き方でもあります。

  2009/09/10

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• 「外科医ポン・ダルヒ」視聴完了

  面白かった！ダルヒ役のイ・ヨンウォンさんがとても良かったです。外科医になりたいという夢に真っ直ぐ進む女性の、その真っ直ぐな感じが良く出ていて、話も面白かったですが、彼女の魅力で、よりいい気持ちで最後まで見られました。それから、一番のお目当ては勿論（？）ボムスさんでしたが・・・アハハ、「優秀な医者」なんだ、ボムスさんの役。優秀な・・・（脳内を「落ちぶれた社長」役のボムスさんがグルグル）。・・・この違和感は何なんだ？はいはい、チャン・キジュンしか知らない私が悪いのさっ。ドラマの中では、命の順番、院内感染、脳死問題、そして組織の中での権力争いなど、病院内で起こり得る話のうち、特にドラマ的な話を多く取り上げています。取り上げられているネタは「ニューハート」とほとんど同じ。韓国の医療ドラマを見るのはまだ2作目なので面白く見ていますが、ネタが似ていたらそのうち飽きるかも？あと、手術シーンで必ず出て来る「怒鳴り合いシーン」・・・あのぅ、実際手術中に医者同士が怒鳴り合っている事って・・・あり得ます？ま、ドラマだからいいんですけど。さて、これで医療ドラマは「ニューハート」「外科医ポン・ダルヒ」を見る事が出来たので、次は「白い巨塔」。「総合病院２」も見たいなぁ。Gyaoさん、よろしくお願いします。

  2009/09/09

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  <手作り帳>タダのゾウさん

  この作品、本では「玉乗りゾウさん」になっていました。しかし玉乗りの玉になるようなパーツが手に入らず、やむなく「タダのゾウさん」にする事に。これはこれで・・・ま、いいか。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/09/09

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• <読書帳>窒息地帯（本岡類）

  窒息地帯（本岡類）面白かったです。犯人が犯行に至る心理には、この作者さん、よくこんな事を考えられるなと感心しました。但し結末は物凄く中途半端。ここで終わりなのかと唖然とするような終わり方は、韓ドラの結末も真っ青です。ある意味尊敬しました。こんな終わらせ方をしてしまう著者の勇気に。

  2009/09/09

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• ヨンウンのブラジャー妄想（R指定）

  ↑このタイトルからして「UPしていいのか？」な日記ですが。本日夕方、トイレに行って初めて気付いたのです。・・・自分が今日一日パンティを裏返しにして穿いていた事に。自身のアホさ加減に呆れながらも、思い出したのは、台湾で寝間着を裏返しにして着ていたのをギョンミンにしっかりと見られていたヨンウン。その事を思い出したら、そのシーンでハプニングによりブラジャーが見えてしまったが時間が短かったのでそのまま放送された、という当時のエピソードを思い出し・・・そして想像してしまいました。「そうか、ヨンウンはブラジャーをしたまま寝るんだ。じゃあギョンミンは・・・いちいち大変だな。」・・・はい、皆様、意味は分かりますね？頭の中を、ヨンウンのブラジャーと格闘するギョンミンが、様々なシチュエーションでグルグル、グルグル（←壊）。よせばいいのに、寝る時にブラジャーをするのはウチのヨンウンだけだろうかと疑問に思ったギョンミンが、後日キジュンとエロ談義をする妄想までが・・・。ギョンミン「ちょっと気になる事があるんですが」キジュン「何ですか？」ギョンミン「スンアさんは寝る時は何を着ていますか？」キジュン「（ニヤける）シャネルの5番ですよ」ギョンミン「はい？」キジュン「シャネルの5番。スンアのパジャマですよ。それで毎晩隣に寝られたら・・・ヘヘ。もっともスンアは一人寝の時からそのスタイルだったそうだから、誘っているつもりはないのでしょうが、手を出さずにはいられませんよ。スンアも嫌がるでもなし、おかげでこっちは腰が痛い」ギョンミン「・・・そこまでは聞いていませんが」キジュン「監督の口調はそこまでを聞いているようでしたが」ギョンミン「まあ、いいです。ヨンウンはブラジャーをしたまま寝るんです。それで、スンアさんはどうなんだろう？と思ったものですから」キジュン「ブラジャーをしたまま、ですか。スンアならあり得ませんね。僕がめんどくさがりだから」ギョンミン「・・・だからそこまでは聞いていないと・・・。僕はそういうのは面倒ではありませんが。あれをいちいちはずす手続きですね、いきなり始めるよりもコトに至るまでの演出が出来るようで・・・僕は監督だから演出の余地があるというのは性に合ってはいるのですが」キジュン「じゃあ問題ないじゃないですか。」ギョンミン「そうですけど、未だにガードされているようで」キジュン「男心は複雑ですね。でもそのガードを毎晩突破しているでしょう？監督は」ギョンミン「何で毎晩だと分かるんですか」キジュン「ウチも毎晩ですから」ギョンミン「お互い元気ですね」・・・うーむ、オチがないな。要するに、私の頭の中は壊れ切っている、という事です、こんな妄想ばかりしているという事は。

  2009/09/08

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  Gift by Park Hyo Shin

  皆さん、もう映像は見てます？見ましたよね。まだ見ていない方はどっかで探してくださいね（←手抜き）。今週は、いよいよシヨンさんが登場、という事で、シヨンさんとのラブラブ映像がたっぷり見られました。あ、こういう書き方すると過剰反応されそうですが、ヒスンさんやヒョシン君とのラブラブ、と同じ意味で書いていますので、私。この、男女関係なくイチャつくという行為は、ヨンハがそういう人だからなのか、韓国人というのがそういうものなのか、いまだに私はよく分かっていません。しかしまあ、男子とイチャつくのも見ていて面白いですが、やはり相手が女子だと絵的に綺麗です。私のお気に入り場面は、土産物を選ぶシヨンさんに「何か買って欲しいものはない？」と聞き、シヨンさんが買おうとしていたハサミをさっさと買ってあげるヨンハ。「Thank you～」って、シヨンさん・・・可愛い。「オッパ」「シヨニ」という呼び方のせいもあるのでしょうが、このあたり、直訳すると「兄妹関係」な雰囲気が微笑ましくて、見ていてニヤけました。一方、ヒョシン君とのシーンでは、演技に初挑戦するヒョシンのために演技指導に出たヨンハ・・・そこに反応するか？この場面に一番反応するヨンハファンって・・・あまりいない気がする。やっぱりヨンハが教えてあげていたのね（喜）。・・・って、そんなに嬉しいか？私。だってさ、ヨンハの「指導風景」なんて滅多に見られるものじゃないし。「そんな大袈裟なものじゃなく、ちょこっとアドバイスしてるだけでしょ」って？いいのよ。それでも萌えるのよ。で、思い出すのは「男話」の時、キウン君とのシーンで、キウン君がタイミングを合わせるのに苦労していたらヨンハが「自分が合わせる」と言ってあげたという話・・・あれも萌えました。要するに、「ヨンハが先輩の頼もしさを見せている」のを覗くのが好きなのかしら？さて、来週はいよいよヒョシン君とシヨンさんのキスシーン。ソレに関してヨンハがバラしていたのが「シヨンは感情に駆られて力の調節が出来ない」。もっと色々言ってたけど、何せ韓国語がっ。でもって、「ヒョシンがうまく持ちこたえられるか心配」などと言っていましたが、具体的にどう心配なのかは、何せ韓国語がっ。・・・来週じっくり観察するとしましょうか。

  2009/09/06

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  <読書帳>君だけの物語（山本ひろし）

  君だけの物語（山本ひろし）会社では左遷され、家族からも見捨てられた男が小説家になるまでの体験記スタイルの物語。まともな文章が全く書けなかったところから、文章技術を学び、小説技術を学び、だんだん面白い小説が作れるようになって行くという物語のスタイルを取りながら、同時に小説の書き方の指南書にもなっています。ハウツー物でなく、物語の中で「小説の書き方」を読む事が出来るので、面白くて為になります。また、つまらない本に出会った時には「私ならこう書く」と思いながら読むとか、読み辛い本や読み進む気が起こらない本に出会った時にその原因を考えてみるとかするのも、読書のまた別の楽しみになるという事に気付かせてもらえたのも、収穫でした。それから、これからこの本を読もうとしている方は、最終ページに書かれている注釈を先に目にしないでください。最終ページの注釈とは、「この物語はフクションであり・・・」というアレですね。私は最後の最後に注釈を見てぶっ飛び、読後しばらく興奮して部屋の中を歩き回りましたから。何が出るかは読んでのお楽しみ。

  2009/09/06

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• <読書帳>ぬくもり（藤田宜永）

  ぬくもり（藤田宜永）表題作を含む5編の短編小説が収められています。いずれも中年以上の男性が主人公の恋愛小説。・・・うーん、話は面白いのだけど・・・これはやはり主人公と同じ中年以上の男性が読んで面白い本だと思いました。

  2009/09/06

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• ギョンミンのプロポーズ妄想（R指定）

  今日の昼休み、頂き物のM-netパク・ヨンハダイアリーを見ていまして・・・２の方じゃなく去年の放送ね・・・それの第31回が、オンエアのラストシーン（芝生の上でのプロポーズシーン）の撮影風景なのですが、そのリハで、放送にならなかった台本なのか二人のギャグなのかは分かりませんが、こんな台詞を言い合っている場面があるんですね。ギョンミン「夜になったらプロポーズしようと思ってたのに我慢できないな」ヨンウン「じゃあ夜にまたしたら」随分前に頂いたものなので、既に何度目かの視聴なのですが、今日はいつにも増して脳がエロ状態だったためか（←って昼休みに？）、この場面で妄想スイッチが入ってしまいました。だいたい！ギョンミンがヨンウンに「我慢できない」と言っている時点でピンク色の気配が漂って来るような、この感覚は何なのでしょう？ギョンミン⇔ヨンウンのラインがはっきりし出した頃から、ギョンミンがヨンウンを見る視線に常時「君を抱きたい」オーラが漂っているように見えるせいで、「我慢できない＝アレの事」と、いとも簡単に連想してしまう、この壊れた脳ミソ。おかげで頭の中は、「夜にまたするプロポーズシーン（R指定編）」がグルグル。ーーーーーー（その夜、互いの会議が終わって再び会う二人。どこかへ向かう車の中で。）ギョンミン「本当は今晩のデートでプロポーズする予定だったんだ。」ヨンウン「我慢出来なかったんでしょう？じゃあまたしてよ。私は構わないわ。」（ギョンミン、苦笑してヨンウンを見る。なぜか顔を赤らめるヨンウン・・・。）（安っぽいビジネスホテルのレストラン。）ギョンミン「ごめん。もうちょっといい所に来られたら良かったんだけど。」ヨンウン「十分よ。それよりも・・・」ギョンミン「部屋へ行く？」ヨンウン「何言ってるのよ。そうじゃなくて・・・あれ、もう一回言って。」ギョンミン「え？」ヨンウン「あれ、ここで言うつもりだったんでしょ？言ってよ。もう一度聞きたいの。」ギョンミン「（ニヤけて）うん・・・それじゃ・・・（ヨンウンの手を握って）僕の生涯で最も美しい名台詞は死ぬまでソ・ヨンウンです。」ヨンウン「・・・もう一回。」ギョンミン「部屋へ行ってからね。」（ギョンミン、ヨンウンの手を握ったまま立ち上がる。ヨンウン、膨れて見せるが素直にギョンミンに従い、部屋に向かう二人。）（部屋で。ベッドに腰掛けキスを交わす二人。倒れ込む。なさる準備。具体的図柄は各自お好みで御想像ください。）ギョンミン「僕ら・・・するのは何回目だろう？」ヨンウン「実は記憶してるんでしょう？監督は頭いいんだから。」ギョンミン「今晩は・・・違う・・・。君がいつも以上に素敵だ。」ヨンウン「（期待を込めた目で見る）プロポーズの夜だから。」ギョンミン「・・・・・」ヨンウン「（見る）私、今日プロポーズされたの。」ギョンミン「・・・高揚してる。どうしようもなく。プロポーズの夜だからなんだ。」（長いキス）ギョンミン「今晩は長い夜になるかもしれない。覚悟は出来てる？」ヨンウン「フフ。どういう意味かしら？私も・・・今晩はヘンかも。」ギョンミン「君のヘンは今に始まったことじゃないだろう？」ヨンウン「ちょっと、イ監督！」ギョンミン「その調子、その調子。」（笑い合う二人。笑いながら開始。そして熱い夜へ・・・）ーーーーーー・・・ああ、また書いてしまった、こんな妄想。疲れてるのかしら？私。・・・と、ここまで書いて、さて送信しようと、その前に記事検索をしてみたところ、嬉しいニュースが。パク・ヒスンさんが「作戦」で椿事映画祭の男優助演賞を受賞しました。「作戦」が賞をGet！嬉しいぞー！！きっと今頃は、ヒスンさんの可愛い恋人（＝ヨンハ）からハートマークがたくさん入った祝いのラブメールが舞い込んでいることでしょう（←ホントか？）・・・ってか、あの役は「助演」なのか？たしかプロモでは主演扱いだった記憶が・・・。

  2009/09/05

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  <手作り帳>玉乗せアシカ

  昨日のマルチーズで、写真が上手く撮れない！という泣きごとにティアミさんがアドバイスくださいまして・・・斜めから撮ったら昨日より上手く撮れました。ティアミさん、ありがとうございました。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/09/05

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  <手作り帳>うるるんマルチーズ

  実物はもっと可愛いのよ！問題は写真の撮り方だなぁ・・・。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/09/04

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• YONAstyle縮刷版（インタビュー編）

  特に印象深かった話が二つ。一つは、2号での、「LOVE」の録音の時に発声を変えたという話。実は読んでもさっぱり分からないのです。「例えば太かったバイブレーションを細くするとか、最後の呼吸を吸っていたなら息を吐く・・・」ほう、ほう、そうなのか。で、聴き比べてみるのですが・・・そこまで言ってくれていても違いが分からず。「語尾と最後を締める部分の感じを違うようにしたら大きく違いが・・・」抽象的過ぎてさっぱり分からん。「マスター処理も前よりもっとアップテンポで曲のエッジを生かしました。前は丸く丸くマスタリングしたとしたら、今回はもっとリズミカルです。」素人にも分かるように言ってくれ！！・・・ですが、この「分からなさ」が良いのです。少なくとも、好きな女性のタイプだの休日の過ごし方だのどうでもいいような話を延々と載せられるよりも、自分の専門分野の話をきっちりと、ド素人には難しいくらいにしてくれる方がずっといい。そうは言っても、この日記を読んで、「は？この程度の話が難しいと思うアンタの方がオカしいですけど？」と思われている方もいらっしゃるでしょう。そう・・・アンタもヨンハのファンならこの程度で「？」が飛び散るような低レベルから脱しなさいよ、と自分を叱咤してみた。ま、この件については今後の課題という事で、とにかく、こんな話を当たり前のように載せてくれると、ヨンハのファンは馬鹿だと思われていないありがたさと言うか・・・「ファンの皆さん愛してます」的な話で埋め尽くされている記事は、ヨンハのファンが「その程度のもの」だと思われているようで、ちょっとキツい。（あ、また毒舌になってしまいました。）二つ目は、4号での、「僕は人物に自分を入れ込むスタイルではなく、僕に人物を重ねるのです。そして僕に希釈させるスタイルです」という話。これは分かります！と、超納得してしまった。なぜなら、イ・ギョンミンにしてもキム・シンにしても、だんだん「ヨンハ」が出て来て、最後には「この人物は結局は『ヨンハ』だったな」と思う、そんな感じ。サンヒョクもそう。一人の女性を一途に、はっきり言って彼女の心がこちらに向く可能性はゼロなのに、それでも彼女だけを見ているというあの感じが、「この人って実際もこんな感じかも」と思わせるリアルさと言うか・・・つまりこれも「この人物は結局は『ヨンハ』だったな」という事じゃないかと思う。で、この話の中でのヨンハの「すべての結果は『上手くできたかできなかったか』」の言葉。妙にすっきりしました。なぜなら、ヨンハが自分のスタイルではないとする「キャラクターにすっかりはまる」という方が、見ていてそれを感じた時に高評価したくなるから。でも、結局は見ている人が「良かった」と思えればいいのですよね。で、この「結局は『ヨンハ』」な感じは、見ていてときめいた人はそのままヨンハ本人にときめいた感が強くて、「次の作品も見たい」という結果になる可能性も高く・・・と思うのは願望でしょうか？何せ私はヨンハに関して第三者的見方をするのはもう不可能ですので。あと、この二点以外の話で・・・ヒスンさんに対して、ついに「愛してます」と言っちゃいましたね（笑）。薄々気付いてはいましたが（←おいっ）。そうそう、ヒスンさんの「セブンデイズ」、9月に札幌に来ると聞いていたので、連休の帰省の時に観に行けるかもと思っていたのですが・・・惜しくも公開は連休後でした。さすがにヒスンさんのためだけに札幌にまでは行けないなぁ。もし観に行けて、それでアンケート用紙の一枚でもあったら、「ヒスンさんが見たくて来ました。素敵でした。『作戦』も絶対観に来ます！」と、ヒスンさんのファンとしか思えない、しかも全て本当の事でも書いて来ようかと思っていたのですが（←いいのかぁ？）残念です。

  2009/09/03

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  <読書帳>ジェミニの方舟（高嶋哲夫）

  ジェミニの方舟（高嶋哲夫）「Ｍ８」「TSUNAMI」に続く、この著者の「災害パニック三部作」の完結編。「TSUNAMI」がとても面白かったので、かなり期待して読みましたが、期待通り。緊迫感があって説得力があって、あっと言う間に読み終えてしまいました。「Ｍ８」も是非読みたいのですが、町の図書館には置かれていない・・・これは帯広図書館まで行って探すしかないかな。

  2009/09/03

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• MV妄想

  [Teaser 1:30s] Park Hyo Shin - サランハンフエ誰が、いつ、どこで、何をして、どうして、なぜ、恋しくて死にそうでない事があるでしょうか？そうでしょう？恋しくて、会いたくて、涙いっぱい。その人と、愛したあとに。　　- by パク・シヨン↑字幕が付いてみたら全く違ってた、なんてオチがあったらごめんよ（←今から謝っておく私）。このMV、三角関係だと思い込んでいたら、これ見る限りそうではないような。ーーーーーーMVの中で不治の病であるヒョシン君は、自分の命の期限を知り、恋人と兄と、それぞれに手紙を書きます。そして、自分が死んだ後にその手紙がそれぞれに届くようにしておくのです。そして・・・その手紙が恋人と兄に届きます。しかし、その手紙はそれ一通ではありませんでした。「次の手紙はブロック塀の隙間を探して」「次の手紙は・・・」・・・手紙に導かれて二人はスイスまでやって来ます。そして二人はスイスで出会います。ヒョシン君は、彼女を兄も愛しているという事に、気付いていました。そのうえで、自分の死後に二人がスイスで出会うようにしておいた。顔を合わせた瞬間、二人はその事を悟ります。彼は愛する人を兄に託そうとしたのか？それとも？死んでしまった人の心を知る事は出来ません。そこから二人の苦しみが始まります・・・。ーーーーーー1分30秒の映像でここまでストーリーを妄想ちゃったよ・・・。この後、もしも別の予告映像が出て来てこの妄想が覆された時には、また新たなストーリー妄想をしてしまうのでしょう。ああ、悲しきモーサーの性。＆妄想って楽しいわ。

  2009/09/02

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  <読書帳>宇宙の新常識100

  宇宙の新常識100（『AQUTNETリサーチ「本読みブロガー」提供書籍』）モニターで当選した本です。「宇宙の話」は結構好きで、中学生の頃、背伸びして専門用語やら計算式まで出て来る「ブラックホール」という本を無理矢理読破した事があります。勿論中学生にはチンプンカンプン。それ以来、宇宙関連のニュースに人並にワクワクする事はあっても、意識して知識を取り込もうとした事はなかったので、この本を読んで、いつの間にか宇宙に関して分かっている事がとても増えていた事、宇宙事業が思っていたよりももっと先に進んでいた事にとても驚きました。そして・・・「あー、やっぱり宇宙の話はワクワクするな」という事。宇宙目線（？）で見ると、ワタシは一人の人間として一生をどう生きるか？という事などは、どうでもいいような気になってしまいます。ま、それはちょっと乱暴な言い方ですので言い方を変えますと・・・宇宙から見れば人間の営みなど小さなものだと思えば、カリカリせずに大らかになれるような・・・そんな感じです。とにかく！「宇宙の話は良い」ですよ。

  2009/09/02

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• 出演作品と現実が

  チャン・ジニョンさんが亡くなられたそうです。胃がんで闘病中だったと。「菊花の香り」に出ていた女優さんですが、この作品でも胃がんで・・・。映画は、最後にせめてもの救いがあるから・・・その「救い」が最後にありそうと思いながら見ていたから何とか最後まで見ていられたような、悲しい作品。現実は、ただ悲しいだけ。こんなふうに、出演作品と現実が、よりによってこんな重なり方をすると、「やたらと闘病モノを作りたがる韓国の映画やドラマ」に対し、（自分そういう作品好きなくせに）「いいかげんにしろよな」と八つ当たりしたくなったりする。ドラマの中の恋人が本当に恋人になるのは、ロマンチックでワクワクするけど、こんなふうに本当になるなんて、ないよ。故人の御冥福をお祈りします。チャン・ジニョンさん死去 韓国の人気女優 (共同通信)

  2009/09/01

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• 再演俳優って何だ？

  キム・ハヨンにネチズン関心集中.. 再演俳優はスターになる過程なのか↑この記事の中にあった記述。再演俳優が注目を浴びるのはそんなに稀な事ではない。再演俳優はトップスターになるための過程になったり人気がある助演の関門であるためだ。 再演俳優出身スターやはり少なくない。タク・ジェフン,パク・ヨンハ,ムン・グニョン,クォン・サンウ,チャン・ユンジョンなど多くのスターらが再演俳優の道を歩いてきた。この「再演俳優」どうのこうの、という話にヨンハの名前が出て来た記事は、ちょっと前にもありました。何かのテレビ番組で「注目される再演俳優」だか何だかの話になった時に名前を出された俳優の中にヨンハの名前があった、というもので、その時は「再演俳優って何だ？」と思いつつも、そのままスルーして忘れていたのですが。今日の記事で、ようやく分かりました。日本で言うと「波乱万丈」のような番組の中の「再現VTR」のようなものに出る俳優の事なんですね。・・・って・・・ヨンハにそんな過去があったっけか？全く聞いた事ないんだけど・・・。いえ、ヨンハの経歴を考えれば、あってもおかしくないのでしょうけど、何せ恐怖の韓国記事だから。テレビで言っていた話なら「ガセ記事」という事はないだろうけど、そのテレビ番組の方がガセを話したわけじゃないよね？とか、実は「パク・ヨンウ」の事なのに入力ミスで「パク・ヨンハ」と書かれたわけじゃないよね？とか、疑う疑う。関係者皆様、申し訳ございません。あらゆる可能性を疑った挙句、思い出しました。MBCの「遊びにおいで」でヨンハが言っていた、「芸能プログラムの'テーマゲーム'で初デビューした（1話から3話までエキストラで出演）ので、MBC 出演料策定で新人コメディアンとして分類されていた」という話。あっ、これか～。で、そもそもこの「テーマゲーム」がどんな番組だったんだ？とあれこれ調べてみたら・・・調べりゃ分かるものなんですね。「コメディアンの方達がが出て来て2種類の話が共存する形態で進行されるドラマをする番組」だったそうです。芸能プログラムの中のドラマとは言っても、コメディアン（＝スター）がする以外の登場人物も必要で、それを担っていたのが「再現VTR」などに出るような「再演俳優」たちで、ヨンハはその中にいたために、今になって「再演俳優どうのこうの」という話に名前を出されるのでしょう。・・・という結論に達し、ようやくスッキリ。これも「韓国記事に振り回されている」という事になるのかな？やれやれ。しかしまあ・・・「誰でも最初は『通行人Ａ』から」だとしても、ヨンハの場合はそのドラマ自体が芸能プログラムの中のコメディアンが出るドラマだった、というのだから・・・苦労してるのね。そして、ムン・グニョンやクォン・サンウもそこからだったとは。そういう位置からトップスターに上がって行くって、ドラマチック。

  2009/08/31

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  Gift by Park Hyo Shin

  その前に、小ネタを一つ。今日、久し振りに恋歌のMVを見ていて発見した事。開始13分過ぎ頃の、ヨニちゃんが子供たちに歌を歌わせているシーンの、その歌・・・グッドネイバースの広報大使委嘱式で職員さん方が歌っていた歌でした。・・・マニアック過ぎるネタで失礼しました。ええと、それで、ヒョシン君の番組ですね。ヒョシン君の番組だってのにヨンハってば遠慮なしにベチャベチャよー喋るわ、とか、ゴンドラにまで乗って山に登ったら雨ってどういう事だ？誰か雨男でもいるんじゃないか？とか、相変わらずツッコミどころには事欠きませんが、何と言っても次回予告！シヨンさん登場により、シンギョンアのラブラブ映像が再び。って、なぜ私はそこにばかり反応してしまうのでしょう？このシーン、シヨンさんの腕をサッと取って「寒いだろう。ここへ来い」なんて言うのよっ。・・・私の耳がオカしくなければ（←何だ？そりゃ）。うへへ、うへへ、相々傘だよ、シンとギョンアの・・・何でこんなに興奮するんだろ？しかしヨンハは「見守る役」ではなかったのか？彼女の腕を取って歩くシーンって・・・どういうシチュエーションなんだろう？

  2009/08/30

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  チップ&ディール

  うーむ、製作が止まらなくなって来たぞ。これもディズニーのキャラクターです。左から、チップ、クラリス、ディール。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/08/30

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  「男の物語」DVD-BOX予約完了

  どうです？この素早さは（←自分で言うなっ！）来年の話をすると鬼が笑う、と言いますが、このDVD-BOXの発売は来年1月と2月・・・はいはい、いくらでも笑ってくださいな。ザ・スリングショット~男の物語 DVD-BOXIザ・スリングショット~男の物語 DVD-BOXIIドラマのDVD-BOXって、値段が値段だから買えない、テレビ放送の録画を入手できれば買わなくてもいい、という人も多いと思うけど、私はドラマのDVD-BOXだけは全く購入をためらいません。このドラマも、KBSWORLDの放送の録画をいただいているにもかかわらず、全く迷わず購入決定。この後ヨンハ物が色々出て来そうな、そんな雰囲気もありますが、レビューブックと言いDVD-BOXと言い、私はドラマにカネ掛けてるからな・・・財布の中身と相談しながら無理のない範囲で手を出したいと思います。DYD-BOXのジャケは↑これ、という事でいいのかな？「オンエア」の時は、4人並びのドラマのはずが、いくら日本版だからと言ってBOXも1BOX2もヨンハ一人の写真がドンと出ているジャケに、「こういうのはどうなんだ？」と思っていたので、「男の物語」のジャケ写はドラマの内容どおりのバランスで、まずはひと安心です。

  2009/08/29

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  <読書帳>黒冷水（羽田圭介）

  黒冷水（羽田圭介）人は、人として生きるために持ってはならない己の「黒い部分」を頭の奥深くに閉じ込めていて、それはまともな人間なら決して開けて取り出したりはしないが、この作品は、読む人のその「黒い部分」を執拗に取り出させようと食らいついて来るような、そんな作品。これを「陰湿な小説」と一言で片付ける人もいるでしょうが、私は、その「黒い部分」を描こうとする作者のしつこさみたいなものにハマったのかな？大変面白かったです。

  2009/08/29

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  YONAstyle縮刷版（photogravure編）

  「本家」を購読していない不良ファンには嬉しいYONAstyleの縮刷版。ありがたく買わせていただきました。掲載されているのは、各号のphotogravure、インタビュー、YONGHAS CLOSET、24時間密着レポート、バックステージレポート、4号からは「男の物語特集」もありました。その中から、photogravure。私のお気に入りは、何と言っても3号！←これは私の性格を御存知の皆さんには容易に想像出来ましたか？（笑）「3号は凄い」らしい事は、噂では聞いていたものの、実物は・・・確かに凄い（笑・２）。ベッドの上に立って枕を投げようとしている写真は「何がしたいんだ？」という感じだし（笑・３）、そのハイドンみたいな髪型のお面はどこで見付けて来たんだ？とツッコミたくなるし（笑・４）。アナタは最高です。笑いは人を長生きさせます。このグラビア、見ていると幸せな気分になって来るのは何故だろう？そして、オチは、バックステージレポートの中にあったこのグラビアの撮影話の記事にあった「ジャック・スパロウ」の文字。・・・はい？ジャック・スパロウって？・・・ジャック・スパロウってカッコいいんですけど。って、何が言いたいんだ？私は。・・・面白過ぎです。

  2009/08/28

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• 韓国記事って

  もう何でもアリだな。パク・ヨンハ-パク・ヒョシン'私たちはゲイではない！'プロモの為に流すルーマーの定番と言えば「共演している○○と△△は本当に恋人同士だ」というもの。あんなものは誰も信じちゃいないと思うのだけど、思うに、関係者各位としては「あれって要するに宣伝だよね」などと人々が口にしてくれりゃそれでOK、という事でしょうか？しかしこれも、あまりにも多用されると「宣伝だよね」とバカにされすらしなくなる・・・って事で、ついに「ゲイ説とその否定」なんてものまで出て来たか！そこまでやるか？韓国芸能界。恐るべし、韓国芸能界。しかし私は、この韓国芸能界の「何でもアリ」で「しっちゃかめっちゃか」な感じが結構好きです。何と言うか・・・逞しいです。韓国記事と言えば、パク・ヒョシン,パク・シヨンとぴりっとしたキスシーン‘歯磨きだけ10度’↑こちらは内容よりも「いかにも韓国記事」なところに感心してしまいました。全スタッフが高山病と風邪疲労、万年雪による火傷などに苦しめられて大作ミュージックビデオの完成度のために努力した。・・・って事はですよ、これが本当だったら「体を傷める危険性100%の撮影」という事になり、それは大問題だと思うのですが、韓国記事にかかると全てが「美談」で終わってしまうのですな。40年前のスポ根アニメじゃないんだから。しかし韓国記事は、このテの「美談」がやたら多い・・・。パク・ヒョシンはキスシーンのために歯磨きを10度以上もしたほど。 これはいかにも韓国記事、と言うより、いかにも韓国語的表現、という感じ。日本語では「何度も何度も」「数え切れないほど何度も」というふうに表現される事が、韓国語では「100回1000回」というように、数字で（←なぜか10の倍数で）表現される事が多く、でもそれは本当にその回数だったわけではなく、要するに日本語の「何度も何度も」「数え切れないほど何度も」と似たニュアンスで。・・・要するに、ヒョシン君の「歯磨きを10度以上」も、そういう事なんじゃないかと・・・想像ですが。

  2009/08/27

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• お知らせ（男の物語レビューブックの件）

  レビューブック掲示板管理人様より、8/26付で入金を確認出来た、10月中旬までに配送します、とのコメントをいただきました。韓国→日本へ配送される物は、大体１週間位で届きます。楽しみです。

  2009/08/27

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  <手作り帳>おしゃれキャット

  ディズニーのキャラクターで、左から、トゥルーズ、マリー、ベルリオーズ。トゥルーズは本当はもっと茶色なのですが・・・マリーの瞳は黒じゃない方が良かったな・・・ま、いいか。★レシピ出処丸小ビーズで作る小さなビーズモチーフの贈り物

  2009/08/27

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  <読書帳>ビューティフルライフ（北川悦吏子）

  ビューティフルライフ（北川悦吏子）2000年にTBS系で放映されたドラマを小説化したものです。ドラマは見ていないものの周囲でよく話題になったので筋や結末はほとんど知っていましたが、にもかかわらず大変面白く読みました。ドラマの小説化は、賛否両論あると思いますが、私は結構好きです。特に「泣ける系」は、「もともと小説じゃないのに」と思いながらも毎度毎度・・・お恥ずかしい。

  2009/08/27

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• ダイアリー更新

  いえね、「ダイアリー更新」って、非常に大雑把なタイトルだと思うのですが、御本人のとヒジョンちゃんのと一緒に更新されていたからまとめちゃえ！と・・・手抜きでごめんよ。ヨンハ「これ、SFJダイアリー用の文章。これでOK？」ヒジョン「ええと・・・いいんじゃないですか？今回は誤字脱字もないし。」ヨンハ「今回『は』って・・・。じゃ、これで送信という事で。後は詳しい話、スタッフダイアリーの方でよろしく。」ヒジョン「ああ、そうやってまた難しい文章は私に書かせるのね。」ヨンハ「ヒジョンが正確な事を書いてくれると思うから、僕は少々オカしくても自由な文が書けるんだよ。」ヒジョン「・・・自覚はあるんですね。だから私が時々訂正したり注釈を付けたりするハメになる・・・」ヨンハ「・・・ヒジョンの文も時々オカしいよね。」ヒジョン「・・・何ですって？」ヨンハ「誤字脱字には気を付けてね。」ヒジョン「ちょっと！ヨンハさん！！」・・・って事で、今回も二か所ほど突っ込みたい所があるんですけど・・・ヒジョンさん。でも、内容が内容なので、今回はやめておきます。ヒジョンちゃんの言う「どれだけ幸せな国に生まれたか」というのは、発展途上国に関する本やテレビを見た時に、私もよく「つい感じてしまう本音」のような感情で・・・この感情って自己中心的なようで、そう感じる事に後ろめたさを感じる事もあったのだけど、ヒジョンちゃんの文からは「いやな感じ」は全く受けなくて、それで、「ああ、素直にそう思っていていいんだ」と思いました。韓国は、38度線一本ですぐそこに「北」があって、同じ民族なのに、それはただその時「北」に居たか「南」に居たかだけで、飢えや貧困とは、だから日本よりももっとずっと近い存在なのかな、と思います。勿論それだけでなく色々な部分が違うでしょう。だから、韓国人と日本人とでは、問題はあっても一応「豊かな国」である事は同じでも、大変な国を見た時に感じる事には違いがあるんじゃないかと思うし、その「違い」の部分から学ぶ事もあるんじゃないかと思います。その意味でも、SBSの希望TV、期待しています（←問題は私の韓国語力が・・・）。

  2009/08/26

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• <読書帳>b.とその愛人（山川健一）

  b.とその愛人（山川健一）愛人から「b」と呼ばれている主人公は、絵に描いたような「最低の不倫男」。「共感出来ない主人公」という意味では昨日読んだ「九月が永遠に続けば」と同じなのだけど、こちらは作者に最初から共感させるつもりがないのか、あるいは男の目から見た「男」というものに対する自虐的と言うか自己反省的視線があるからなのか、主人公に対する拒否感はあっても作者に対する拒否感がない。おかげで、とても面白い作品でした。主人公が魅力的でない作品を面白くするには、作者の筆力はより必須なのだと思いました。

  2009/08/26

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  <読書帳>九月が永遠に続けば（沼田まほかる）

  九月が永遠に続けば（沼田まほかる）話そのものは面白いです。描かれている謎も魅力的。ただ、私はこの作者さんとは相性が良くないかな・・・。心理描写の際の比喩表現の多用が好きかどうか、このタイプの女性を小説のヒロインとして許容出来るかどうか、だと思います。

  2009/08/25

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  5周年グッズ&富山の素麺

  お友達からお土産をいただきました。5周年グッズのクリアファイルと団扇、それに富山名産品の素麺。素麺は、私はストレートの麺しか見た事がなかったのですが、これは毛糸玉のような形状になっていて珍しくてびっくり。そして何せ「毛糸玉」なので、茹でる前に「毛糸玉」を割らないと、「永遠に素麺をすすり続ける事になる（←そのお友達談）」のだと。っつう事は、この素麺は全てが一本で出来ている？・・・スゲー。それから5周年グッズ。LOVEの時は、通販でポスターとペンライトを買ったのですが、今回が送料高めだからどうしようかなー、と思っていた折にいただいた、このクリアファイルと団扇。あー、ありがたやありがたや。クリアファイルは、具体的にどう使うかは決めていませんが、　何にしてもクリアファイルなら使うでしょう。団扇も、まだまだ昼間は暑いので活用度大。ってか今日の昼休みにもう使いました。弁当を食べながら、韓ドラを見ながら（←ちなみに「愛に狂う」）、ヨンハ柄の団扇で涼風を送る・・・うーむ、極楽じゃ。お土産を送ってくれた○○さん、ありがとう。

  2009/08/24

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  北海道デンタルショー

  この週末は、またまた札幌まで行って来ました。今回の旅は、北海道デンタルショーのため。要するにギョーカイの展示会でして・・・展示会と言えばサンプル！（←そうなのか？）サンプルを貰わずして何がデンタルショーだ！（←そうなのか？）と言うわけで、入口でサンプルやパンフレットを入れる用の袋をいただき、いざ会場内へ。で、最初は同じ医院の者同士で固まって歩いていたのですが、やはり職種が違うと見たい物も違うのでちょっと無理があるんですな。ただでさえ私は単独行動好きだし。それで、一応一通り見て回って、同じ場所で行われている衛生士さんによる発表（＠座長がウチの院長）を少し覗いた後は、一人で再びデンタルショーの会場内へ・・・サンプルをいただくために・・・って、だからサンプルの事しか考えてないのか？私は。◎戦利品一覧・デンタルリンス（洗口液）80ml・弱アルカリ性洗濯洗剤 50ml・超硬石膏 70g・クリーナー（金属研磨後の手指の汚れ用）30ml・ワックスパターン分離剤×2・レジン分離剤・ノンシュガーガム 4個・義歯洗浄剤 14個・ボールペン×2・シャープペンちなみにシャープペンは、↑このように注射器型になっていて女性に大人気のようでした。・・・ところで、先週のお盆休みの時、実家に「男の物語」11話～20話までを置いて来たのですが、今週再び実家に行ったところ、この5日間で母はこれを見切っていた！「面白かったからどんどん見れた」のだそうな。「主要人物の中に『明らかに演技が下手な人』がいないので見やすかった」のだそうな。ホーホッホッホッ（←高笑い）。ここまで言っていただくと、既に次作への母の評価が怖かったりもしますが、ヨンハのスタイルだと母が「嫌いだ」と言う「主役（＝スター）以外はどうでもいいような薄いドラマ」にはならないと思うので（←個人的希望も入ってますが）、また良い作品を見せられるでしょう、きっと。

  2009/08/23

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  国際送金初体験

  「男の物語レビューブック」の代金を支払うため、生まれて初めて「国際送金」なる事をして来ました。自分なりに調べた結果、今回のような一回限りの少額の送金なら「ゆうちょ銀行」の窓口に行くのが最も良さそう、という結論に達し、国際送金の取扱支店である帯広郵便局へ。まずは国際送金の窓口に行き、韓国への送金をしたい旨言って用紙を出して貰ったはいいのですが・・・ここで早速問題発生！送金には、送金先の銀行名（ローマ字読み）または銀行コード、受取人の名前と住所（ローマ字読み）が必要、とまでは調べてあったのですが・・・ちょっと悪魔が囁いてしまいまして・・・銀行名がハングル文字でしか分かっていなかったものを、ローマ字読みや銀行コードくらいは窓口で調べてくれるだろう、と甘く考えていたら、それは出来なかった！しかし「受取人の名前と住所が分かっていれば『住所あて送金（受取人の住所に為替証書を送る方法』が出来る、という事で、問答無用でその方法を選択する事に。学習した事by国際送金・その１送金先の銀行名（ローマ字読み）または銀行コード、受取人の名前と住所（ローマ字読みは必ず自分で調べて行く事！あと、ゆうちょ銀行のHPは書かれていなかった事で、学習した事by国際送金・その２ゆうちょ銀行の窓口での国際送金には運転免許証または健康保険証が必要です。私は、「もしかして必要かもしれない物」は一応全て持って行ったので大丈夫でしたが。窓口の職員さんに教えてもらいながら必要事項を記入し、最後に金額。これは、円だろうがウォンだろうが、全てUSドルに換算された金額を記入する事になっています（口座あて送金も同様）が、本日のレートで換算した金額をその場ですぐに出してもらえます。なんだかんだで7冊分を申し込む事になっていたので、2600円×7冊分＋7冊分の送料2000円＝2万0200円のドル換算額を記入し、送金手数料2500円を加えた合計2万2700円を、記入し終えた用紙と一緒に職員さんに渡し、控えをもらい、無事初めての海外送金の任務は終了となったのでした。あと、「住所あて送金」は、受取人の住所に直接為替証書を送ってもらう方法なので、掛かった手数料は送金手数料2500円だけでしたが、「口座あて送金」は受取先銀行が絡んで来る為もしかすると仲介手数料や口座登記料が掛かるかもしれないそうです。ゆうちょ銀行・韓国への送金

  2009/08/20

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• 今日は真面目なワタシ

  大変な人たちを訪ねてTVの撮影隊がドヤドヤとやって来て、お涙頂戴のVTRを仕入れて引き上げて行く。取材された方は、「かき乱されてむしろ迷惑」という本音もあるんじゃないの？・・・視聴率最優先で動くテレビという媒体の胡散臭さのためか、このテの番組からは時々↑のような臭いが漂って来る事がある。でもそれは「テレビ側」の人間も悩んでいる事なんだな、と分かった。一回だけの性質で終わるしかなく、むしろ大きい傷にならないだろうかと心配もたくさんした。そこの子供たちと家庭に傷でなく希望として残る事が出来たら良いと思う。（ヨンハの言葉）これこれ。これなんだな。このテの番組でのレポーター役のタレントから常に見える「やり切れなさ」のようなものの要因の一つはこれなんだろうな、と納得した。ユン・ソイさんの言葉も重かった。思わず出て来る表現が彼らにとって傷にならないだろうかと悩んでいる。このテの番組は、「同情」の感じが出た瞬間、一気に見ていて居心地が悪くなる。ただテレビを見ているだけのこちらでさえそうなのだから、実際に訪問されている人たちは？ちょっとした事で相手を傷付けるのではないか？というのは、悩むどころか恐ろしいんじゃないだろうか？と思う。だからと言って腫れ物に触るようではもっと傷にならないか？とか。それから、パク・シヨンさんの言葉。少なくとも希望を与える事が出来るという事に意義を置きたい。自分一人で根本的な解決なんて出来っこないと分かっているから↑このような抽象的なところに留まるんじゃないか？と・・・謙虚で気持ちいいな、と思った。結局何が言いたいかと言うと・・・。「ああ、この人たちは実によく考えてこの仕事と向き合おうとしているんだな」という平凡な感想。現地に行くタレントがこれだけしっかりしていれば、きっと何かは残せるはずだし、この日記の最初に書いたような居心地の悪いVTRにはならないはず。で、今の私、限りなく期待が膨らんでおりまして・・・今年度はまだ有休を全く使っていないので'希望TV'を見るために使っちゃおうかと、既にそこまで「妄想計画」が進んでる私って・・・完全アホ。だってヨンハが出るTV番組って、ドラマは別として所詮プロモのための芸能番組が主だから、こういうちゃんとした番組に、しかも「実際現地に行った」というちゃんとした形で出る、というのが嬉しくて嬉しくて。それから・・・「ボランティアとは何ぞや？」という事も考えようと思ったけれど、ヨンハ以上の事は言えそうにない。ギブアップ。それってつまり、平素ボランティアについて考えていないという事だと思う。だめじゃん。広報大使委嘱式でのヨンハの言葉を噛み締めて、考えるきっかけくらいにはしたいと思います。ボランティアは大層な事ではない。ただ美しい責任感を持つ事、着実に一緒にする事、それがボランティアだと思う。

  2009/08/19

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• <読書帳>フレンズ シックスティーン（高嶋哲夫）

  フレンズ シックスティーン（高嶋哲夫）家族を皆殺された友達の復讐をしようとする4人の高校生たち。でもその復讐は、傍から見ていると、身勝手で考えが浅くて、そして幼い。「所詮16歳」と、読みながら何度も思いました。この「復讐」を経て彼らはどうなったか？・・・最後の一段落で書かれている彼らなりの結論に救われる思いです。

  2009/08/19

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