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テーマ:DVD映画鑑賞(14209)
カテゴリ:映画
こんにちは、「ミニ桜風味まん こしあん by ヤ○ザキ」をほお張りながら
ノートパソコンに正対している慶次であります。 本日はDVD映画評を書かせていただきます、鑑賞した作品の題名は、「ブレイ ブストーリー」、宮部みゆきの同名小説を映画アニメ化した冒険ファンタジー。 主人公ワタルは小学5年生、どこにでもいる普通の小学生だ。ある日、父母が 離婚し、母が心労とガスを吸ったことにより一酸化炭素中毒で病院に運ばれる。 ワタルは、母の回復を願い運命を変えるために、幽霊ビルへ行き、扉の前に立つ、 扉の向こうの世界へ行き、5つの宝玉をそろえれば運命を変える事ができるのだ、 果たしてワタルは、「運命」を変えることができるのか? また貸し出し中かあ・・・ 踵を返すこと数ヶ月 先週、やっとこのDVDを借りることができた、紹介者は、「さくらんぼのハハさん」 借りて損は無い!と言われれば借りるしかあんめえと意気込むこと数ヶ月 家に帰りプレイボタンをポチッとな 「おお、画がすげえきれい・・・」 雲の動き、風に揺れる草の様、ここまで青草のにおいが香ってきそうだ 日本のアニメはやっぱり世界一だ、捏造コピーする国が出てくることわかるアル 劣化コピーまでしてウリジナルと主張する民族が出てくることもわかるニダ 学校が建つ横の坂道の塀の立体感など、本当に細かいところまでしっかりと 手を抜かずに描かれていて、感嘆の声しか出ない ここでストーリーを書くことはしない、借りれば地域の差はあっても数百円、 みなさん、ぜひとも借りて見てくださいよ とにかくね、画がきれいなんだよ、本当に (慶次みたいなド素人に褒められても嬉しくないかもしれないけど) 時間は100分程度でちょうどいい感じです さくらんぼのハハさんに薦められて見たこの作品、宮部みゆきの作品だった、 この前、紹介した、「蒲生邸事件」も宮部みゆき、作家が同じなのは偶然なのだが この宮部みゆきさんは、「運命」という大テーマを心に持っているのだろうか? 「ブレイブストーリー」の中で、「運命」というものは幸せと不幸せをすべてひ っくるめて受け止めることであり、未来をつくっていかなければならないというよ うなことが出てくる。(ラストだよ、見て確認してちょ) 「蒲生邸事件」では、歴史の流れは必然であり、大本の流れを変えることは不可能 だ、その流れを変えようと誰かを助けても、穴埋めをするかのように歴史は他の犠牲 者を探し補充するのみである、と、このような論をタイムトラベラー平田に語らせて いる。 たった二作品で宮部みゆきを語るのは失礼にあたるので、この辺でやめておこう、 一応、「模倣犯」をあわせれば三作品かな。 とにもかくにも、日本アニメって本当に凄い技術だなって思いますよ 残念な点をひとつだけ書いておきますか、声優陣については20点くらいです 主人公ワタル=松たか子をはじめとして様々な豪華俳優陣がこの映画を固めていますが 別に、ちょっとしか出てこないエキストラにお笑い芸人(はねるのとびら陣営?)の人々を 使う理由ってなに? 話題性にしては乏しいし、遊び心にしてはつまらない。 声優さんの仕事場を荒らすなよな芸人よ、事務所の力でねじ込んだのだろうか? *絵文字って使い出すとハマリますね。 一 夢 庵 風 流 日 記 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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